月に一度の英会話キャンプ・プレスリリース
英会話キャンプは、日本語を使うことを制限して、英語を使うことに集中してもらっているのです。厳しく思われるかも知れませんが、英会話スクールに通っている、語学力が上達しない子供たちに共通して見られる傾向は、『間違えたら恥ずかしい』と思っている子供たちです。この羞恥心は語学学習の大きな壁となります。キャンプでいつもの友達じゃないから、いつも会っている先生ではないから、非現実の世界だからこそ子供たちは自分の殻を破りやすくなるのです。
ベンチャーキッズ(福岡県糟屋郡志免町 代表:Phillip Jacobson)が運営する、英会話キャンプは、2016年10月10日より、実践型英会話教育の一環として1泊2日の英語漬けキャンプ「Weekend Camp」を開始することをご報告いたします。
Weekend Camp : http://www.venture-kids.jp/english-camp
【英会話キャンプとは】
英会話キャンプ は、日本語を使うことを制限し、英語を使ってコミュニケーションを図ることに集中するための教育カリキュラムです。
日本語禁止でのキャンプというと厳しく思われるかもしれませんが、参加後のアンケートでは
「とても楽しかったようで、また行きたいと言っている」「家に帰ってからも日常生活の中で英語を使っている」「英語の先生や友達から英語がうまくなったと言われた」といったポジティブな感想を頂いています。
英会話スクールに通っているものの語学力が上達していない・スランプに陥っている子どもたちには共通して“間違えたら恥ずかしい”という気持ちを抱えながら英会話スクールの授業を受けている傾向があります。
失敗を恐れる気持ちはコミュニケーションへの意欲を削ぎ“何のために英語力をつけるのか”という目的までも奪ってしまいます。
日常から離れ大自然の中、初めて会う仲間とコミュニケーションをとらざるを得ないという2日間で、英語力はもちろん人間的にも少し大人になって帰っていく子どもたちの姿に、毎回私たちも驚かされます。
具体例としてお話しさせていただくと、アレルギーがあることや内向的な性格について、事前にご相談を頂いていた女の子がいました。
体調面などは個別に対応しているけれど、コミュニケーションの面では特別扱いはしないということをご理解頂いたうえで参加となりました。
初日の夜、親元を離れるストレスからホームシックになり、夜中泣いていたところを、同室の子どもが慰めている様子を目にしましたが、2日目以降は、そんな素振りも見せずキャンプを楽しむ彼女の姿をみることができました。
キャンプ後に保護者の方からこんなコメントが届きました。
「性格やアレルギーのこともまるごと受け入れて、本人の冒険心を引き出し大きく成長させてくれるキャンプにとても感謝します。教科書通りの文章が言えなくても、自分が学んできた中から相手に伝える言葉を選ぶということが自然にできるようになっていると思います。」
家庭や学校だけではできない体験を通して、言語や年代を超えたコミュニケーション力を身につけることができるようサポートしていくのが、私たちの使命だと考えています。
【Weekend Campを始めた理由】
2012年から、「英語を話せるその先へ」をテーマに英会話でのコミュニケーションを目的としたキャンプを行ってきましたが、キャンプ後のアンケートで「友達ができたと喜んでいた」「もっと参加させたい(したいと言っている)」とのお声をいただいておりました。
日本に居ながらにして英語を使って生活するというのは簡単なことではありません。
1分でも長く、つま先から頭まで英語に浸かるという体験をすると英語で話すことに対して抵抗がなくなるため、英語力の向上につながりやすくなります。
週末という限られた時間ですが、英会話のみでのキャンプ生活を通して、通常の英会話学習を超えた「実用的な英語」でのコミュニケーション力を身につけることができます。
日々接することのないネイティブスピーカーに、自分の言葉で伝えること、相手に伝わった時の喜びは英語を楽しんで学ぶ原動力になると考えています。
少しでも多くの子どもたちに、英語を使ってコミュニケーションをはかる楽しみを伝えたいと思い、今回こういった形でのご案内を決意しました。
本件に関するお問い合わせ先
主催:ベンチャーキッズ
代表者:Phillip Jacobson
担当:野口
TEL:092-303-9345
E-mail:info@venture-kids.jp
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企業情報
企業名 | ベンチャーキッズ |
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代表者名 | Phillip Jacobson |
業種 | 教育 |