北海道の名付け親をテーマにした特別ランチで北海道150年事業をPR松浦武四郎の軌跡とアイヌの食文化を現代風にアレンジした創作ランチロビー展も同時開催
センチュリーロイヤルホテル(総支配人: 桶川昌幸/札幌市中央区北5条西5丁目)は、2016年11月1日(火)より、北海道が2018年に予定している北海道150年事業を応援する特別ランチを提供いたします。同ランチは、150年事業のキーパーソンである北海道の名付け親、松浦武四郎と交流を深めたアイヌ民族の伝統的食文化をテーマに、現代風にアレンジいたしました。
センチュリーロイヤルホテル(総支配人: 桶川昌幸/札幌市中央区北5条西5丁目)は、2016年11月1日(火)より、北海道が2018年に予定している北海道150年事業を応援する特別ランチを提供いたします。同ランチは、150年事業のキーパーソンである北海道の名付け親、松浦武四郎と交流を深めたアイヌ民族の伝統的食文化をテーマに、現代風にアレンジいたしました。
【背景】
当ホテルが取り組んでいる「北海道の歴史・偉人を知る」シリーズ企画。
【概要】
ニセコ産男爵イモを用いてイクラを乗せた「チポロイモ」と呼ばれるアイヌ料理のサラダ仕立てやアイヌ文様風に飾りつけしたスモークサーモン、武四郎がアイヌ民族の協力を得て蝦夷地の地図を製作したことにちなんで北海道を模った昆布を乗せた茶碗蒸し、伝統食材である鮭とばを雲丹味噌で和えた料理など食材、調理法、飾り付けなど様々な趣向を凝らした料理をお重に盛付けました。価格は1名様3,780円(税込)。11月30日(水)までホテル19階の日本料理レストラン「北乃路」で提供いたします。同商品の名称は、事前にご試食いただいた北海道アイヌ協会の加藤理事長に「大地の味」と命名していただきました。
さらに、期間中は2階ロビーにおいて北海道博物館と連携し、ロビー展を開催いたします。同展では、蝦夷地踏査やアイヌ民族との交流を中心に、武四郎の生涯をご紹介いたします。
「北海道の名付け親・松浦武四郎の軌跡」 開催概要
■開催期間:2016年11月1日(火)~11月30日(水)
■開催場所:19階 日本料理 北乃路(きたのじ)/2階 ロビー
■後援:北海道、北海道博物館、(公社)北海道アイヌ協会、松阪市、松浦武四郎記念館
※本フェアでご用意する食材は、現地からの入荷状況により品切れ、または変更となる場合がございます。
何卒ご了承の程お願い申し上げます。
店舗名:19階 日本料理 北乃路(きたのじ)
■商品名:八菜二段重「大地の味」
ご利用時間:11:30~15:00(14:30ラストオーダー)
料金:1名様3,500円(税込3,780円)
<メニュー>
・鮭冬葉の雲丹味噌和え
・ニセコ男爵芋のサラダ いくら添え 黒曜石見立ての醤油ジュレ
・北海道産鱒のお造り 妻物
・茄子とスモークサーモンのサラダ 晴れ着仕立て
・鹿肉ロースの味噌漬け 黄味卸し
・茶碗蒸し 北海道地図昆布を添えて
・蕎麦粉のパンのピザ プクサ(行者にんにく)味噌のチーズ焼き
・南瓜・栗・帆立の春巻き 揚げソーメン
・鮭・いくらご飯 北海道見立て
・オハウ北乃路スタイル
・抹茶アイス最中
■ご予約・お問い合わせ先:011-221-3007(北乃路 直通)
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■センチュリーロイヤルホテル札幌ロビー展「〝北海道の名付け親〟松浦武四郎」展
開催期間: 2016年11月1日(火)~11月20日(日)
場所: ホテル2階ロビー
■特別協力:北海道博物館、松浦武四郎記念館
展示内容:
江戸時代、6回にわたって蝦夷地を踏査し、維新後、明治2年(1869)には蝦夷地に代わる新しい名称として「北加伊道」を提案し、「北海道の名付け親」とも言われる松浦武四郎。「北海道命名150年」を迎える平成30年(2018)は、武四郎生誕200年の年でもあります。このロビー展では、北海道博物館と連携し、そのプレ企画として、蝦夷地踏査やアイヌ民族との交流を中心に、武四郎の生涯を辿ります。
■壁面パネル展示
①松浦武四郎の生涯
②蝦夷地の踏査―蝦夷地の紀行文と地図―
③北海道の「命名」と武四郎
④武四郎とアイヌ民族
⑤武四郎をめぐる人びと
⑥武四郎の趣味と学問
⑦松浦武四郎略年表
■ロビー展示
◎床面展示
・「北海道国郡検討図」(レプリカ)(十勝毎日新聞社所蔵)
◎イーゼル展示
・武四郎が執筆した(もしくは出版した)蝦夷地関係の紀行文、地図、双六などを写真パネルで
展示。
◎ケース展示
・北海道博物館で10/14~11/27に実施する企画テーマ展「きれい?不思議?楽しい!?漂着物―北の海
辺でお宝みっけ!―」と連動し、漂着物として北海道の海辺で見られる貝の実物標本と、それら
をスケッチした武四郎筆の絵の写真パネルを並べて展示。
■お問い合わせ先:011-210-9340(営業企画室 直通)
<3つの特長>
1:レストラン商品をテーマにした「北海道150年事業」の企画は道内初である。
2:アイヌの食文化をアレンジした料理を事前にアイヌ協会理事長に試食いただき、高い
評価をいただきました。
3:ロビー展示品として、武四郎が明治政府からの指示で国郡の境界を検討した「北海道国郡検討図」240.0×360.0cm/レプリカを床面に展示するなど、武四郎が敬い、調査の協力を得ていたアイヌの人々との関わりなどに関する展示をいたします。
【今後の展望】
『北海道』命名150年を迎える2018年の記念事業を盛り上げていきたい。そして、多くの人に「北海道の名付け親」とされる松浦武四郎と先人の功績を知ってもらいたい。
「センチュリーロイヤルホテル公式サイト」
【札幌国際観光株式会社 センチュリーロイヤルホテルについて】
本社:〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目2番地
代表者:代表取締役社長・総支配人 桶川 昌幸(おけがわ まさゆき)
ホテル開業:1973年(昭和48年)5月10日
資本金:4,900万円
Tel:011(221)2121
Fax:011(231)2538
事業内容:ホテル経営・運営
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企業情報
企業名 | 札幌国際観光株式会社 |
---|---|
代表者名 | 桶川 昌幸 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
コラム
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