―子ども達に薬物の正しい知識をいかに届けるか―講師養成講座三回シリーズ　最終回開催！

―子ども達に薬物の正しい知識をいかに届けるか―

講師養成講座三回シリーズ　最終回開催！

大麻が自然のものなので有害性はなく身体の様々な不調を治癒するという主張のもと、大麻使用を正当化する人がここ最近目立ってきています。このような中、 青少年に対する薬物の正しい知識を伝えられる講師を育成するため、日本薬物対策協会は１０月１７日、薬物乱用防止教育のための講師養成講座三回シリーズの 最終回を東京・新宿にて開催しました。（主催：日本薬物対策協会）

講師養成講座は、効果的に薬物乱用防止教育を実施できる人材育成を目的として、今年初めて当協会が企画・開催。今回は最終回であり、当協会講師であり現役 の高校教師でもある樋田啓太が講師となり、前回学んだコミュニケーションの技術を実際に講演においてどのように活用しながら、子ども達に薬物の正しい知識 をもたらすかを重点的に話されました。

講座の中では、子ども達対象の講演をデモンストレーションしながら、子ども達に理解をもたらす方法を随時解説。日本薬物対策協会の米国本部で制作された啓発用映像「そんなの嘘だった」も上映し、講座終了後は、各参加者に「講師養成講座修了証」が授与されました。

参加者からは、「『おどし』ではなく、正しい知識を伝えることが大切と分かった」「子ども達は真実を知れば正しい選択をできると思った」「友人や先輩など身近な人から薬物に誘われるリスクを伝えていきたい」などと感想を述べられました。

今後、希望した参加者にはさらに個人研修を行い、協会登録講師として学校などの教育機関で活躍していただく予定です。

【お問合せ先】

日本薬物対策協会　馬崎奈央　

TEL:03-5937-1236

FAX:03-4496-4142

E-mail：info@drugfreeworld.jp　

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