「EC業界から被災地に」熊本支援プロジェクトが誕生。～そして、あらゆる災害時にEC業界が支援できるためのプロジェクトへ～

ネットサービス

　株式会社これからと株式会社E-Grant、ECのミカタ株式会社の3社は「EC業界から被災地に」というテーマのもと、11月1日に「熊本支援プロジェクト」（ http://www.e-kumamoto.biz/ )を立ち上げ、ネットショップやソリューション企業など、ネット通販に関係するすべてのEC企業とともに、熊本震災支援の為のサイトを立ち上げました。

■バナーの購入で熊本の復興を後押し

　株式会社これからと株式会社E-Grant、ECのミカタ株式会社の3社は「EC業界から被災地に」というテーマのもと、11月1日に「熊本支援プロジェクト」（ http://www.e-kumamoto.biz/ )を立ち上げました。「熊本支援プロジェクト」は、「熊本支援」のバナーをネットショップに購入いただき、その集めた金額は現地の人たちに直接手渡しするなどし支援の内容を可視化する、というものです。

　プロジェクトの立ち上げに当たっては、専用のホームページ（ http://www.e-kumamoto.biz/ )を作成しており、その場で、全国のネットショップが、「熊本支援」のバナーを購入できるようになっています。ショップはサイト上、各々で金額を選んでいただき、お好みのバナーを購入し、それを自らの店舗で貼っていただくことで、その想いをお客様へと伝えることができます。

■ネットショップの力で、世の中を変える

　一つ一つのショップの行動は多くのお客様の心に響き、そのあたたかな思いは日本全体に広がっていくことになるでしょう。その一方で、その集まったお金は、極力、被災地の方に見える形で使われ、随時、ウェブ上で支援の状況を更新し、公開致します。

　今回、この取り組みの中で、上記3社が立ち上がった背景には、この3社が実際に「九州通販企業」の視察ツアー中に、偶然、熊本の震災に遭遇したことが挙げられます。これら3社が、現場目線で、支援金がどう使われているのかを可視化しようとすることにこだわる理由は、プロジェクトの中心メンバーが、現地で被災し、支援が行き届いておらず、困っている方々の姿を、自分達で目の当たりにして来たから、ということにあります。

　ネットショップはネットショッピングを通して、多くの会員を抱えており、お客様との間にコミュニケーションがあります。一つのショップが例えば、そのバナーを掲載することによる影響力は大きいと考えており、そういった思いを共にするショップの数が、増えれば増えるほどに、その度合いは増していきます。

■既に多くのEC関連企業が立ち上がっています

　改めまして、今回のスタートにあたっては、バナー購入するための「ショッピング・カート」を株式会社Eストアーに無償提供いただきました。専用ホームページの制作には株式会社これからが、マーケティングにおいては株式会社E-Grantが、メディアとして発信していく役目をECのミカタ株式会社が担っています。3社が動き出した時点で、下記の企業が既にバナーを購入し、この動きに協賛いただいています。

協賛各社・団体

・株式会社リプライオリティ（ http://www.repriority.co.jp/ ）

・ネクステージ株式会社 ( https://c-nextage.com/ )

・株式会社ブランジスタ ( http://www.brangista.com/ )

・株式会社PRECS ( http://precs.jp/ )

・株式会社ダイレクトマーケティングゼロ ( https://www.dmzero.co.jp/ )

・株式会社売れるネット広告社 ( https://www.ureru.co.jp/ )

・GMOメイクショップ株式会社 ( http://www.makeshop.jp/ )

・ソウルドアウト株式会社 ( http://www.sold-out.co.jp/ )

・株式会社フューチャーショップ ( http://www.future-shop.jp/ )

・一般財団法人日本通販CRM協会 ( http://japan-crm.org/ )

・一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会 ( https://jeccica.jp/ )