10人中4人が「疲労がたまったとき」にしびれを感じている!「どういうときに「しびれ」を感じるか?」についての調査結果を発表
整骨院・デイサービスの開業支援を行う株式会社健生(本社:宮城県仙台市青葉区、代表取締役社長:中尾 充)は、整骨院・接骨院の経営に役立つ情報を配信するWebサイト(オウンドメディア)「やわらbizジャーナル」(http://yawarabiz-jn.com/)を運営しています。その中で、「開業ナビ」「経営・集客のコツ」「最新業界情報」「柔整師の道」「介護福祉」「保険請求ガイド」「現場の声を聞く」「コラム」の8つのカテゴリごとに、集客や保険請求申請方法に関するノウハウ、最新の業界情報を中心に、介護福祉に関する内容までをカバーする幅広い情報を配信しています。今回の情報発信では、40~50代を対象に行った「どういうときに「しびれ」を感じるか?」というアンケートの結果を発表しました。
■「しびれ」の症状はこれだけ多様!あなたならどう対応する?
http://yawarabiz-jn.com/media/2016/09/21/136
整骨院・接骨院にはさまざまな辛い症状を持った方が訪れますが、その中でも「しびれ」を感じて来院するという方が少なくありません。
一口に「しびれ」といっても原因はさまざま。適切な処置をするためには患者さんのお話をよくうかがい、状態的確に把握し原因を究明する必要があります。
そこで、「しびれ」を感じたことのある皆さんに、どんなタイミングで症状が出るのかアンケートをとって調べてみました。
【回答数】
疲労が溜まったとき:38
身体が凝ったとき:16
通常時:15
寝起き:13
ストレスが溜まったとき:10
運動したとき:5
寝不足のとき:3
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】40代~50代
■調査期間:2016年07月28日~2016年08月11日
■有効回答数:100サンプル
仕事で疲れたときに出る「しびれ」…
アンケートで最も回答数が多かったのは「疲労が溜まったとき」。38パーセントの人が回答しています。
・1日、何時間もマウスを握っていると、右手がしびれてきます。特に、机上にあたっている部分と、人差し指です。(50代/男性/専業主夫)
・同じ方向での座り仕事で筋肉が固まってしまい、蓄積された疲れがしびれとして指先に現れる。(50代/男性/自由業・フリーランス)
・長時間立ち仕事をしたときや、冷房のきいたところに長時間いると血行障害が起こるからでしょう。(50代/女性/専業主婦)
・心身ともに疲労がたまった時は、寝ようとして横になると腕がしびれます。1年半前の交通事故の後遺症です。(40代/女性/専業主婦)
デスクワークでずっと同じ姿勢をとっている、長時間パソコンを使っている、立ち仕事をしている、冷房で体が冷えている、などなど。
皆さんの意見からは、疲労もさることながら運動不足や冷えなど複合的な要因からしびれを発症していることがうかがえます。中には過去のケガの後遺症を訴える方もいて、しびれの原因究明というのはなかなか一筋縄ではいかないことがわかります。
患者さんとしては「こういうときに起きるから、きっとこれが原因なんだ」と思い込んでしまうこともあるでしょう。上手に話を聞きだすことが必要ですね。
凝りに伴うものもあれば、日常的にしびれるという方も
続いて2番目に多かった意見は「身体が凝ったとき」で16パーセント。
以下「通常時」「寝起き」「ストレスが溜まったとき」「運動したとき」「寝不足のとき」となっています。
・仕事柄、パソコン作業が一日中続くと、午後位には肩が凝りはじめ、ひどい時は手先の方までしびれます。(40代/女性/会社員)
・特に何をしたときとかどういったときというのはなく、突然しびれがきます。(50代/男性/会社員)
・朝起きた直後に、片腕だけしびれていることがあります。しびれはすぐになくなります。(40代/女性/パートアルバイト)
・疲れがたまってストレスが最高にたまったときに、こめかみの横の部分など顔の一部がしびれることがある。知らない間にストレスが溜まってしまい、顔面が凝り固まってしまうからだと思う。(40代/女性/その他専門職)
ある特定のタイミングで症状が出る方もいれば、何もしていなくてもしびれるという方も。しびれる部位や症状の出方・持続時間もさまざまです。
中には整骨院・接骨院の施術だけでは対応できず、まずは原因となる病気を治療する必要があるものもあるかもしれません。
柔道整復師としては総合的に判断して適切な処置をすることが求められます。豊富な知識と同時に数多くの経験も必要であることはいうまでもないでしょう。
適切な処置には原因究明が不可欠
しびれの症状というのは、日常生活に支障をきたすなど患者さん本人にとっては深刻なものです。整骨院・接骨院を訪れる方はわらにもすがる思いでしょうから、院としてもなんとか応えてあげたいところですね。
今回のアンケートを見ただけでもこれだけ多様な症状があり、判断が難しいのは確かです。患者さんの信頼に応えるためには日頃から情報収集など研鑽を怠らないこと、また場合によっては病院との連携も視野に入れるなどさまざまな対応策を用意しておくことが大切かもしれませんね。
■「やわらbizジャーナル」 毎週3回更新中!
「開業ナビ」「経営・集客のコツ」「最新業界情報」「柔整師の道」「介護福祉」「保険請求ガイド」「現場の声を聞く」「コラム」の8つのカテゴリで、集客や保険請求申請方法に関するノウハウ、最新の業界情報を中心に、介護福祉に関する内容までをカバーする幅広い情報を配信しています。
■会社概要
会社名:株式会社健生
本社住所:〒980-0004 宮城県仙台市青葉区宮町3-5-20 KENSEI-BLDG
創業:平成6年6月1日
資本金:1億5,300万円
代表者:中尾 充
URL:http://www.kensei-group.jp/index.php
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社健生 |
---|---|
代表者名 | 中尾 充 |
業種 | 医療・健康 |
コラム
株式会社健生の
関連プレスリリース
-
健生とGMOイプシロンが協業 接骨院へ事業資金融資サービスを紹介
2021年5月20日 9時
-
接骨院向けCRMシステムNOAH+(ノアプラス)リリースのお知らせ
2021年4月2日 13時
-
半数の人は、施術内容について不安な気持ちのまま施術を受けている!接骨院での施術内容の説明に関する調査結果を発表
2017年3月17日 18時
-
腰痛対策として効きそうなのは、やっぱり「接骨院」!腰痛対策として取り組みたいことに関する調査結果を発表
2017年3月17日 16時
株式会社健生の
関連プレスリリースをもっと見る