「SL CREATORS AWARD 2007」総括 及び 映像公開
((株)コスモ・コミュニケーションズは、8月24日に行われましたセカンドライフ内の自社主催ファッションショー及び音楽ライブイベント「SL CREATORS AWARD 2007」につきまして、結果報告と当日の記録映像を公開しましたので、ご報告致します。
報道機関各位
プレスリリース
2007年9月7日
株式会社コスモ・コミュニケーションズ
(本社:東京都港区南青山、代表取締役社長:枝廣宇人)
●「SL CREATORS AWARD 2007」総括 及び 映像公開
2007年8月24日に行われましたセカンドライフ内の弊社主催ファッションショー
及び音楽ライブイベント「SL CREATORS AWARD 2007」につきまして、学校法人
様、企業様、審査員の皆様のご協力もあり、多数の来場者を頂きました。
ファッション業界や音楽業界関係者から、新しい試みとして多数の問合せなど
も頂きましたので、ここに結果及び今後の展開などについて、お知らせ致します。
また、当日の記録映像を公開しましたので、ご報告致します。
◆イベント概要:
コスモ・コミュニケーションズとして2007年3月にセカンドライフ支店を開設
後、初めての自社イベントとして2007年8月24日に開催。新世代のファッション
デザイナーやクリエイターを支援する目的で、ファッションデザイナーの
「小篠ゆま」様などを審査員とし、またセカンドライフで実績のある株式会社
メタバーズの協力を得て運営しました本格的なファッションイベントです。
セカンドライフ内のクリエイターからアバターファッション作品を応募する
コンテストと、応募作品の優秀作をファッションショーとして公開審査し、
グランプリを決定するイベント。
同時にユニバーサル ミュージック所属の音楽アーティストMEGによるライブ
イベントも開催。メジャーレーベル所属アーティストが、CDリリースに先駆け
てセカンドライフ内で新曲を発表するのは国内でほぼ初めて。
(注:イベント詳細は別紙8月1日プレスリリースを参照
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=16568 )
-----イベント結果報告-----
・当日延べ入場者数:100人以上
・当日最大同時アクセス者数:83人
・ファッションショー出品優秀作品:19作品(7人)
・グランプリ1作品:SAZAE yoshikawa様 (賞金100000L$)
・準グランプリ3作品:Ameshin Yossarian様
Kru Flan様
NaNa Beatty様 (各賞金30000L$)
当日イベント画像、MEGライブ画像などは、添付資料参照
◆ 審査員コメント(抜粋)
-----小篠 ゆま (ユマコシノアソシエイツ 代表):
○グランプリ作品 / No 15 制作者名SAZAE yoshikawa へのコメント:
発想のオリジナリティーがシルエットや素材のコーディネート、モチーフ
の活かし方に効果的に表現できている作品かと思います。 羽使いで品のある
ラグジュアリー感とジッパー使いとスニーカーのコーディネートによるスポ
ーティーなアバンギャルド性が見事にコラボレートされていて、今のトレン
ドをよく捕らえています。リアルクローズでは中々難しいテール部分の大きな
羽使いは、LSファッションならではの効果的な表現でしょう。
○イベント総評:
ニュートレンドを表現するのはリアルな世界でも、プロが競うほど本当に
難しく厳しい世界ではありますが、SLのバーチャルな表現ともなると更に
テクニックが要される上に、ファッション(スタイル)をショー形式で見せて
いくには更なるデザイン力が要されます。今回は様々なレベルの方々が参加
されていて、それぞれのレベルに大きな開きが感じられました。 今後のSL
でのファッション界の構築の基となるべく更なるレベルアップにむけて皆さん
頑張っていって欲しいと思います。
-----佐々木 和郎 (東京工科大学・メディア学部教授):
○準グランプリ作品 / No.6 制作者 NaNa Beatty へのコメント:
インターナショナルなSL の世界に「純日本的イメージ」を押し出すという、
はっきりとした主張が、すがすがしいです。現代風なアレンジと、シックな
色使いも良いと思います。さらにこれから、日本的古来の伝統の美しさに
ついて、真正面から取り組んで、それを世界に紹介していただけたら、素晴
らしいと思います。デジタル・ジャポネスク!
○イベント総評
SL のソフトウェア内のモデリングツールは、他の一般的なCG ソフトウェアに
比べた場合、決して使いやすいものとは言えないはずです。それでも、今回
参加されたクリエイターの方の作品は、いずれも自分の持っている作品イメージ
を実現するために、努力を重ねて、非常にレベルの高い品質を実現していると
思います。最終審査に残った19 作品のどれもが、作家としての熱意とパワーを
感じるものでした。
今回参加されたクリエイターの皆さんが、これからもさらに努力を続けられて、
SL を中心とした、メタ・バースの世界や、様々なデジタルメディアにおいて、
活躍されていくことを期待します。その為にも、ファッション表現の中に、
より様々なテーマを取り込んで、より幅広い表現力とイメージ構想力を高めて
いって欲しいと思います。
-----京森 一五 (日本工学院専門学校・クリエイターズカレッジ 科長):
○グランプリ作品 / No 15 制作者名SAZAE yoshikawa へのコメント:
これ最高!頭の上の鳥かごサイコーーー!!
ただ奇抜というのではなくドレスと羽飾りのバランスがいい。現実世界でこの
ような大きな羽を入手するのは(ワシントン条約などがあって)不可能に近い
が、セカンドライフだからできる。
それを理解して大胆にデザインしているのがいいですね。羽に目を奪われてし
まうがドレス自体のデザインもいい。羽を取ってもオシャレです。
◆イベント総評 (コスモ・コミュニケーションズ)
イベント審査員に、デザイナーの「小篠ゆま」様、東京工科大学「佐々木
和郎」先生、日本工学院専門学校「京森一五」先生のご協力を頂き、本格的な
ファッションショーとして、更に技術的にも適正な評価ができるイベントと
して、確立することができました。
現実世界でデザイナーとして活躍されている「小篠ゆま(ユマコシノアソシ
エイツ代表)」様が、セカンドライフという仮想世界に可能性を感じ、自身の
アバターを操作し審査員として参加されたことは、ファッション業界としても、
大きな意味を持つと考えております。
イベント当日は、セカンドライフ内の関心も高く、simの同時アクセス制限
ユーザーを超えて、80人以上の方が同時アクセスし、延べ100人以上の方が
来場されました。アクセスが集中することで各ユーザーが動きにくくなるなど
問題もございましたが、進行も順調に行われ、盛況のうちに終了致しました。
応募作品は、ばらつきはあったものの、優秀な作品はセカンドライフらしい
アイデア・芸術性など非常にクオリティも高く、今後の成長が期待されるもの
も多くありました。
また、ユニバーサルミュージック株式会社の協賛で行ったMEGの新曲ライブ
イベントは、メジャーレーベル所属アーティストが、CDリリースに先駆けて
セカンドライフ内で新曲を発表するのは国内でほぼ初めてということもあり、
音楽業界の多数のメディアが取り上げる注目のイベントになりました。MEGは、
モデルとしてまた自身のファッション・ブランド『CAROLINA GLASER(カロリ
ナ・グレイサー)』のデザイナーとしても活躍するアーティストですが、
今後のセカンドライフ内で多方面での活動が期待されます。
審査員の方、制作者の方、来場者の方からも次回以降への期待のコメントも
頂いておりますので、今後の展開については、クリエイターやアーティストの
支援という目的を維持しながら、協賛や支援頂ける企業も積極的に募集し、
継続的なイベント開催を行いたいと考えております。
-------イベント記録 動画映像--------
◆セカンドライフ内で行われたファッションショーと音楽ライブイベントの
模様を、以下アドレスにて公開しております。(約5分)
http://jp.youtube.com/watch?v=hyu2QQw7SjQ
-------今後の展開について------------
◆株式会社マグスルと共同で大規模SIM開発
コスモ・コミュニケーションズは、「MagSL Tokyo(マグスル東京)」など
人気エリアの開発運用実績をもつ株式会社マグスルと共同で、大規模ファッ
ションエリアの公開を11月に予定しております。この大規模開発は、ファッ
ションやライフスタイルをコンセプトに区画を分割し、コンセプトに合った
街並みを実現する、都市開発事業です。有名ブランド企業やクオリティの
高い個人を誘致し、様々なイベントを開催する予定です。
コスモ・コミュニケーションズは、イベント開催や大規模ファッションエリア
の開発を通じて、今後も「セカンドライフ」ユーザーと企業のコミュニケー
ション活動を支援致します。
■会社概要
会社名 : 株式会社コスモ・コミュニケーションズ
代表者 : 代表取締役社長 枝廣宇人
所在地 : 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル
設 立 : 1966年9月
資本金 : 44百万円
社員数 : 97 人(2007年8月現在)
業 種 : 総合広告業
売上高 : 10,692 百万円(2006年9月期実績)
URL : http://www.comnet.co.jp/
セカンドライフ支店:http://slurl.com/secondlife/ginza/139/106/31/
■本プレスリリースについてのお問い合わせ先
株式会社コスモ・コミュニケーションズ
事業開発 上田平(ウエダヒラ)
電話:03-3405-8166 Mail: sl@comnet.co.jp
プレスリリース
2007年9月7日
株式会社コスモ・コミュニケーションズ
(本社:東京都港区南青山、代表取締役社長:枝廣宇人)
●「SL CREATORS AWARD 2007」総括 及び 映像公開
2007年8月24日に行われましたセカンドライフ内の弊社主催ファッションショー
及び音楽ライブイベント「SL CREATORS AWARD 2007」につきまして、学校法人
様、企業様、審査員の皆様のご協力もあり、多数の来場者を頂きました。
ファッション業界や音楽業界関係者から、新しい試みとして多数の問合せなど
も頂きましたので、ここに結果及び今後の展開などについて、お知らせ致します。
また、当日の記録映像を公開しましたので、ご報告致します。
◆イベント概要:
コスモ・コミュニケーションズとして2007年3月にセカンドライフ支店を開設
後、初めての自社イベントとして2007年8月24日に開催。新世代のファッション
デザイナーやクリエイターを支援する目的で、ファッションデザイナーの
「小篠ゆま」様などを審査員とし、またセカンドライフで実績のある株式会社
メタバーズの協力を得て運営しました本格的なファッションイベントです。
セカンドライフ内のクリエイターからアバターファッション作品を応募する
コンテストと、応募作品の優秀作をファッションショーとして公開審査し、
グランプリを決定するイベント。
同時にユニバーサル ミュージック所属の音楽アーティストMEGによるライブ
イベントも開催。メジャーレーベル所属アーティストが、CDリリースに先駆け
てセカンドライフ内で新曲を発表するのは国内でほぼ初めて。
(注:イベント詳細は別紙8月1日プレスリリースを参照
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=16568 )
-----イベント結果報告-----
・当日延べ入場者数:100人以上
・当日最大同時アクセス者数:83人
・ファッションショー出品優秀作品:19作品(7人)
・グランプリ1作品:SAZAE yoshikawa様 (賞金100000L$)
・準グランプリ3作品:Ameshin Yossarian様
Kru Flan様
NaNa Beatty様 (各賞金30000L$)
当日イベント画像、MEGライブ画像などは、添付資料参照
◆ 審査員コメント(抜粋)
-----小篠 ゆま (ユマコシノアソシエイツ 代表):
○グランプリ作品 / No 15 制作者名SAZAE yoshikawa へのコメント:
発想のオリジナリティーがシルエットや素材のコーディネート、モチーフ
の活かし方に効果的に表現できている作品かと思います。 羽使いで品のある
ラグジュアリー感とジッパー使いとスニーカーのコーディネートによるスポ
ーティーなアバンギャルド性が見事にコラボレートされていて、今のトレン
ドをよく捕らえています。リアルクローズでは中々難しいテール部分の大きな
羽使いは、LSファッションならではの効果的な表現でしょう。
○イベント総評:
ニュートレンドを表現するのはリアルな世界でも、プロが競うほど本当に
難しく厳しい世界ではありますが、SLのバーチャルな表現ともなると更に
テクニックが要される上に、ファッション(スタイル)をショー形式で見せて
いくには更なるデザイン力が要されます。今回は様々なレベルの方々が参加
されていて、それぞれのレベルに大きな開きが感じられました。 今後のSL
でのファッション界の構築の基となるべく更なるレベルアップにむけて皆さん
頑張っていって欲しいと思います。
-----佐々木 和郎 (東京工科大学・メディア学部教授):
○準グランプリ作品 / No.6 制作者 NaNa Beatty へのコメント:
インターナショナルなSL の世界に「純日本的イメージ」を押し出すという、
はっきりとした主張が、すがすがしいです。現代風なアレンジと、シックな
色使いも良いと思います。さらにこれから、日本的古来の伝統の美しさに
ついて、真正面から取り組んで、それを世界に紹介していただけたら、素晴
らしいと思います。デジタル・ジャポネスク!
○イベント総評
SL のソフトウェア内のモデリングツールは、他の一般的なCG ソフトウェアに
比べた場合、決して使いやすいものとは言えないはずです。それでも、今回
参加されたクリエイターの方の作品は、いずれも自分の持っている作品イメージ
を実現するために、努力を重ねて、非常にレベルの高い品質を実現していると
思います。最終審査に残った19 作品のどれもが、作家としての熱意とパワーを
感じるものでした。
今回参加されたクリエイターの皆さんが、これからもさらに努力を続けられて、
SL を中心とした、メタ・バースの世界や、様々なデジタルメディアにおいて、
活躍されていくことを期待します。その為にも、ファッション表現の中に、
より様々なテーマを取り込んで、より幅広い表現力とイメージ構想力を高めて
いって欲しいと思います。
-----京森 一五 (日本工学院専門学校・クリエイターズカレッジ 科長):
○グランプリ作品 / No 15 制作者名SAZAE yoshikawa へのコメント:
これ最高!頭の上の鳥かごサイコーーー!!
ただ奇抜というのではなくドレスと羽飾りのバランスがいい。現実世界でこの
ような大きな羽を入手するのは(ワシントン条約などがあって)不可能に近い
が、セカンドライフだからできる。
それを理解して大胆にデザインしているのがいいですね。羽に目を奪われてし
まうがドレス自体のデザインもいい。羽を取ってもオシャレです。
◆イベント総評 (コスモ・コミュニケーションズ)
イベント審査員に、デザイナーの「小篠ゆま」様、東京工科大学「佐々木
和郎」先生、日本工学院専門学校「京森一五」先生のご協力を頂き、本格的な
ファッションショーとして、更に技術的にも適正な評価ができるイベントと
して、確立することができました。
現実世界でデザイナーとして活躍されている「小篠ゆま(ユマコシノアソシ
エイツ代表)」様が、セカンドライフという仮想世界に可能性を感じ、自身の
アバターを操作し審査員として参加されたことは、ファッション業界としても、
大きな意味を持つと考えております。
イベント当日は、セカンドライフ内の関心も高く、simの同時アクセス制限
ユーザーを超えて、80人以上の方が同時アクセスし、延べ100人以上の方が
来場されました。アクセスが集中することで各ユーザーが動きにくくなるなど
問題もございましたが、進行も順調に行われ、盛況のうちに終了致しました。
応募作品は、ばらつきはあったものの、優秀な作品はセカンドライフらしい
アイデア・芸術性など非常にクオリティも高く、今後の成長が期待されるもの
も多くありました。
また、ユニバーサルミュージック株式会社の協賛で行ったMEGの新曲ライブ
イベントは、メジャーレーベル所属アーティストが、CDリリースに先駆けて
セカンドライフ内で新曲を発表するのは国内でほぼ初めてということもあり、
音楽業界の多数のメディアが取り上げる注目のイベントになりました。MEGは、
モデルとしてまた自身のファッション・ブランド『CAROLINA GLASER(カロリ
ナ・グレイサー)』のデザイナーとしても活躍するアーティストですが、
今後のセカンドライフ内で多方面での活動が期待されます。
審査員の方、制作者の方、来場者の方からも次回以降への期待のコメントも
頂いておりますので、今後の展開については、クリエイターやアーティストの
支援という目的を維持しながら、協賛や支援頂ける企業も積極的に募集し、
継続的なイベント開催を行いたいと考えております。
-------イベント記録 動画映像--------
◆セカンドライフ内で行われたファッションショーと音楽ライブイベントの
模様を、以下アドレスにて公開しております。(約5分)
http://jp.youtube.com/watch?v=hyu2QQw7SjQ
-------今後の展開について------------
◆株式会社マグスルと共同で大規模SIM開発
コスモ・コミュニケーションズは、「MagSL Tokyo(マグスル東京)」など
人気エリアの開発運用実績をもつ株式会社マグスルと共同で、大規模ファッ
ションエリアの公開を11月に予定しております。この大規模開発は、ファッ
ションやライフスタイルをコンセプトに区画を分割し、コンセプトに合った
街並みを実現する、都市開発事業です。有名ブランド企業やクオリティの
高い個人を誘致し、様々なイベントを開催する予定です。
コスモ・コミュニケーションズは、イベント開催や大規模ファッションエリア
の開発を通じて、今後も「セカンドライフ」ユーザーと企業のコミュニケー
ション活動を支援致します。
■会社概要
会社名 : 株式会社コスモ・コミュニケーションズ
代表者 : 代表取締役社長 枝廣宇人
所在地 : 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル
設 立 : 1966年9月
資本金 : 44百万円
社員数 : 97 人(2007年8月現在)
業 種 : 総合広告業
売上高 : 10,692 百万円(2006年9月期実績)
URL : http://www.comnet.co.jp/
セカンドライフ支店:http://slurl.com/secondlife/ginza/139/106/31/
■本プレスリリースについてのお問い合わせ先
株式会社コスモ・コミュニケーションズ
事業開発 上田平(ウエダヒラ)
電話:03-3405-8166 Mail: sl@comnet.co.jp
企業情報
企業名 | 株式会社コスモ・コミュニケーションズ |
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代表者名 | 枝廣 宇人 |
業種 | 未選択 |