病院経営戦略実行計画支援サービスを提供開始
医業収益の要である中央診療部門(手術室・カテ室)から原価・収益管理を開始する事で、病院経営戦略の根幹が見えてきます。入院部門・外来部門・管理部門を含む病院全体の原価管理分析・管理会計分析へ拡張していき、データサイエンスアプローチによる業績の把握・改善を提案・実施する事で、病院経営の適正化・安定化を実現し、医療の質向上・地域医療への貢献へと繋がっていきます。
【背景】
2000年に30兆円だった国民医療費は2025年に50兆円に達すると予想されています。そして、国民の金銭的負担軽減のため、病院の収入源である診療報酬が減額される方向です。しかし、現時点で既に病院の7割が赤字という現状です。赤字経営が続けば、倒産や統合によって地域から病院がなくなります。少子高齢化が進む中で、安全・安心な社会を継続していくために、病院経営の健全化は取り組むべき社会的な課題だと当社では考えています。そこで、当社の経営情報に関するデータ分析のノウハウを活用し、経営を改善していくサービスを開発しました。
【製品・サービスの概要】
医業収益の要である中央診療部門(手術室・カテ室)から原価・収益管理を開始する事で、病院経営戦略の根幹が見えてきます。入院部門・外来部門・管理部門を含む病院全体の原価管理分析・管理会計分析へ拡張していき、データサイエンスアプローチによる業績の把握・改善を提案・実施する事で、病院経営の適正化・安定化を実現し、医療の質向上・地域医療への貢献へと繋がっていきます。
<情報戦略・実行システム基盤>
◆共通基盤
・全ての適応アプリケーションに適用可能な分析・シミュレーション、AI(ML,DL)基盤をご提供
◆基本アプリ
・業務・業種に共通する基本データの活用基盤を構築
◆応用アプリ
・最適化・シミュレーション等の機能と各業務システムの連動により業務・ビジネスにデータを完全密着させることが可能
<情報戦略・実行支援サービス>
情報活用による下記、導入のコンサルティング
1:BSC・KPIデータ活用による戦略策定支援
2:データ活用による、管理・業績会計導入支援
3:原価管理・把握分析アドバイザリーサービス
4:経営・診療データ・サイエンス業務導入支援⇒戦略データ活用組織構築
【今後の展望】
臨床・検診データの管理運営に始まり、弊社AI分野(ML・DL)の研究開発の参画により臨床系・検診系AIの試作を開始しています。
【株式会社DHIについて】
本社:108-0023 東京都港区芝浦3-11-5 第三協栄ビル4F
代表者:代表取締役 山本 秀典
設立:1991年 3月
資本金:1,000万円
Tel:03-5765-2212
Fax:03-5765-2282
URL:http://www.designhouse-i.com
事業内容:情報システムの設計・ソフトウェアの開発および販売 情報・通信システムに係るコンサルティング・教育 情報システムおよび通信システム関連機器、ライセンスの販売・保守 一般労働者派遣(般:13-305043号)
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企業情報
企業名 | 株式会社DHI |
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代表者名 | 山本 秀典 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |