11月17日(木)0時、今年はボジョレー・ヌーボーではなく【麦のワイン】で乾杯しませんか?
11月の第三木曜日といえば、ボジョレー・ヌーボーの解禁日。普段ワインを扱っていない飲食店にも例外的にボジョレーがメニューに登場することが多々あります。私たちのクラフトビール業界でも同じでした。そんな状況に対抗し「ビアバーならではのボジョレー解禁日の楽しみを」と毎年ボジョレーと同時に解禁するビールがあります。その名も“麦のワイン”。麦のワインは “Barley Wine”としてビアスタイルガイドラインにも登録されている、れっきとしたビールの一種です。19世紀に寒冷でブドウ栽培が出来なかったイギリスが、フランスワインの人気に対抗して得意のビールでワインのようなものを造ったのがはじまりと言われます。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能なビールです。
11月の第三木曜日といえば、ボジョレー・ヌーボーの解禁日。普段ワインを扱っていない飲食店にも例外的にボジョレーがメニューに登場することが多々あります。
私たちのクラフトビール業界でも同じでした。そんな状況に対抗し「ビアバーならではのボジョレー解禁日の楽しみを」と毎年ボジョレーと同時に解禁するビールがあります。その名も“麦のワイン”。
麦のワインは “Barley Wine”としてビアスタイルガイドラインにも登録されている、れっきとしたビールの一種です。19世紀に寒冷でブドウ栽培が出来なかったイギリスが、フランスワインの人気に対抗して得意のビールでワインのようなものを造ったのがはじまりと言われます。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能なビールです。
神奈川県厚木市のサンクトガーレン(代表取締役 岩本伸久)では、2006年より毎年ボジョレー・ヌーボー解禁日に対抗してこの麦のワインを解禁しています。11月17日より髙島屋(日本橋・横浜・大阪)、東急百貨店本店、小田急百貨店(新宿西口ハルク・町田)、西武東戸塚店、伊勢丹松戸店、イオンリカー各店などでボトルが販売されるほか、以下ビアバーでは17日0時(16日24時)に、この麦のワインが樽生で解禁される予定です。
ビールファンの方の中には、毎年解禁日に合わせて有給を取得している方や、数日前から禁酒して備えている方もいらっしゃいます。
17日0時(16日24時)、麦のワイン樽生解禁予定ビアバー
※お店の都合により変更が入る場合があります。お出かけの際にはお店の最新情報をチェック下さい。
●THE GRIFFON (グリフォン)渋谷店
東京都渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビルB1F/電話:03-3498-0839
http://www.beer-dining-the-griffon.com/shop/shibuya
●THE GRIFFON (グリフォン)新宿店
東京都新宿区歌舞伎町1-2-1ナインティー新宿ビルB2F/電話:03-6302-1810
http://www.beer-dining-the-griffon.com/shop/shinjuku
●Focusrite(フォーカスライト)
東京都千代田区九段南4-3-11 白井ビル 2F/電話:03-6265-6733
●ビアビストロ角屋
東京都新宿区新宿3-10-11 国久ビル 1F/電話:03-3356-5633
●ザ・クルラホーン
東京都新宿区歌舞伎町1-14-3第103東京ビル5F/電話:03-5287-2908
●BeerPub Scent (セント)
東京都目黒1-6-15/電話:03-6417-0806
https://www.facebook.com/beerpubscent/
●BEER HOUSE ALNILAM(アルニラム)
東京都町田市中町1-19-5 大貫ビル 102/電話:042-709-3923
https://www.facebook.com/alnilammachida/
●BEER CAFE GAMBRINUS(ガンブリヌス)
東京都国分寺市南町3-16-5/電話:042-325-0484
●諸国のみくい My TaBReW(マイ テーブル)
東京都立川市柴崎町2-4-19 オネストヴィレッジ1F/電話:042-526-2525
●Beer & Dining DW(ディーダブリュー)
神奈川県横浜市都筑区牛久保西1-10-9吾生ビル102/電話:045-482-7733
●Beer Cafe HOPMAN(ホップマン)
神奈川県茅ヶ崎市十間坂1-1-23/電話:0467-85-5688
●AMBER RONDO(アンバーロンド)
宮城県仙台市青葉区国分町2-5-7 YS51ビル2F/電話:022-211-5686
https://www.facebook.com/amberrondo.sendai/
●Rocksun(ロックサン)
新潟県新潟市中央区西堀前通5番町764−3 3/4ビル 5F/電話:025-225-0063
https://www.facebook.com/rocksun63/
●古町クラフトビール館
新潟県新潟市中央区西堀前通8番町1527/電話:025-201-9070
●Lezzet Craftbeer & Food Experience Bar(レゼット)
大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目3-21/電話:06-7850-1412
http://lezzetcraftbeerbar.jimdo.com/
●燻製と地ビール 和知(わち)
京都市中京区高倉錦下る帯屋町571番地 さたけビル4F/電話:075-212-6342
●I’s(アイズ) Public Ale House
沖縄県中頭郡北谷町美浜2-2-9 サンハイムビル2-E/電話:098-894-7486
麦のワイン1:大麦のワイン商品概要
【スタイル】Barley Wine バーレイワイン(大麦のワイン)
【商品名】el Diablo 2016 エル ディアブロ2016(悪魔)
【主原料】大麦麦芽
【アルコール度数】10%
【ボトル内容量】300ml
【ボトル希望小売価格】1080円(税込)
【専用ページ】http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/el-diablo/
麦のワイン2:小麦のワイン商品概要
【スタイル】Wheat Wine ウィートワイン(小麦のワイン)
【商品名】Un angel 2016 ウン アンヘル2016(天使)
【主原料】小麦麦芽
【アルコール度数】10%
【ボトル内容量】300ml
【ボトル希望小売価格】1080円(税込)
【専用ページ】http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/wheat-wine/
麦のワインは19世紀に寒冷でブドウ栽培が出来なかったイギリスが、フランスワインの人気に対抗して得意のビールでワインのようなものを造ったのがはじまりと言われています。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能です。
当時は大麦麦芽を主原料とした“バーレイワイン(Barley Wine)” 1種類でしたが、1980年代にアメリカで小麦麦芽を主原料にした“ウィートワイン(Wheat Wine)”が誕生しました。サンクトガーレンでは2006年よりバーレイワインを発売。2012年よりウィートワインを追加しました。
通常のビールと麦のワインの違い
両ビールともに原材料は通常ビールと同じ麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。それを膨大な量使用し、極限までアルコールを高めています。麦芽は通常の2.5倍以上使用。さらに麦汁の濃度の高い部分だけを使っているため、通常サンクトガーレンの醸造システムでは1回の仕込みで約2000Lのビールが造れるところ、麦のワインはその半分の1000Lしか造れません。
非常に濃厚で蜜のようにとろりとした口当たりが特徴で、特にウィートワインの主原料である小麦は大麦よりもタンパク質が多いため液の粘度が強くなり、より“とろみ”を感じます。
ビールの苦味と香りの基になるホップはウィートワインで2.7倍。バーレイワインでは6倍以上もの量を使用。そのため、特にバーレイワインは通常のビールとは比較にならないほどの濃厚さとともに、華やかな香りと、重厚な苦味をあわせもっています。
古いほど価値が上がるビール
熟成期間は通常の6倍以上で繁忙期の夏の間中タンクを占領され続けます。完成までにかかるコストが並大抵ではないことから、日本で造っているメーカーはわずかです。
アルコールはどちらも約10%で通常ビールの約2倍。すぐに飲んでもブランデーを思わせる熟成感がありますが、購入後に1年、2年・・・と熟成させることで、香りも味わいも驚くほど深みを増し、複雑味を帯びてドライフルーツを思わせる甘味が出てきます。通常、ビールは新鮮な出来たてのもののほうが喜ばれますが麦のワインは逆。ビールファンの間では古いほど価値が高いとされます。
賞味期限は5年間。そのため多めに購入して熟成させ、前年のものと飲み比べを楽しむ方や、結婚した年や出産の年の記念に購入し節目の年に楽しむという方も多くみられます。
仕上げはシャンパンと同じ瓶内2次発酵製法。発酵の終了したビールから古いビール酵母を取り除き、新しいビール酵母と、糖分(麦汁)を添加して1本1本手作業で密封。栓を開ける瞬間まで発酵が続く、単なる酵母入りビールとは一線を画す、本当の生きているビールです。
元祖地ビール屋サンクトガーレンについて
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、クラフトビール(地ビール)激戦区のアメリカでビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため、業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、バレンタイン限定チョコビール、ボジョレー同時解禁の麦のワイン、一升瓶ビールなど従来のビールのイメージを覆すような個性的なラインナップでクラフトビールの魅力を発信しています。
●公式サイト: http://www.sanktgallenbrewery.com/
●Twitter: https://twitter.com/SanktGallenSHOP
●FaceBook: https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
●Google+:https://plus.google.com/+Sanktgallenbrewery/
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企業情報
企業名 | サンクトガーレン有限会社 |
---|---|
代表者名 | 岩本伸久 |
業種 | 食品関連 |
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