靴教育・シューエデュケーション® 2016年末 クリスマス セミナーのご案内
指導者のための「靴教育・シューエデュケーション®」を広める、日本シューエデュケーション®協会は、2016年12月3日(土)にシューエデュケーション®講座、2016年の総括となる「シューエデュケーション® クリスマスセミナー」を開催いたします。これまでシューエデュケーション®講座を受講された方が対象ですが、多くのご要望をいただきましたため、一部一般の方にもお席をご用意させていただくととなりました。ご希望の方は、シューエデュケーション®オフィシャルサイト http://yoshimuramayumi.com/ よりお申し込みいただけます。
靴教育・シューエデュケーション®2016年末 クリスマス セミナーのご案内
指導者のための「靴教育・シューエデュケーション®」を広める、日本シューエデュケーション®協会(代表 吉村眞由美)は、2016年12月3日(土)にシューエデュケーション®講座、2016年の総括となります「シューエデュケーション® クリスマスセミナーを別紙の要領で開催いたします。これまでシューエデュケーション®講座を受講された方が対象ですが、多くのご要望をいただきましたため、一部一般の方にもお席をご用意させていただくととなりました。
ご希望の方は、シューエデュケーション®オフィシャルサイト
http://yoshimuramayumi.com よりお申し込みいただけます。
(定員になり次第、〆切とさせていただきます。予めご了承ください。)
【概要】
シューエデュケーション®2016クリスマスセミナー
日時:12月3日(土)14時30分~17時30分
会場:新宿3丁目【R3C貸会議室】
https://r3c.jp/roomreserve/room_list/ks_shin3/access/
内容:
【第一部】シューエデュケーション®最新活動紹介
14:30-15:15 講師:吉村眞由美「2016年のシューエデュケーション®研究・活動報告」
15:15-15:30 上級修了生:佐藤真由美「保育園でのシューエデュケーション®の取り組み」
15:30-15:45 上級修了生:藤井祐子「全国の保育園保健師看護師によるシューエデュケーション®の取り組み」
15:45-16:00 上級修了生:林昌克「幼稚園での体育授業におけるシューエデュケーション®の取り組み」
16:00-16:15 上級修了生:福島昌子「中等教育学校におけるシューエデュケーション®の取り組み」
~休憩(15分間)~
【第二部】交流会
16:30-17:30 話題提供(全員参加型トークタイム)(司会進行:吉村眞由美)
情報交換交流会(名刺をお持ちください)
お申し込みは、「シューエデュケーション®オフィシャルサイト」
http://yoshimuramayumi.com からお願いします。
会費:3,000円(定員30名)当日、受付でお支払い願います。
(定員になり次第、〆切とさせていただきます。予めご了承ください。)
「シューエデュケーション®」は、吉村眞由美が考案した靴教育理論です。
日本人は1000年以上の鼻緒文化(草履や下駄など)の歴史を経て、独自の履物文化を編み出しました。
第二次世界大戦後、国民に靴の着用が一般化するとともに、鼻緒文化の影響を強く受けた日本独自の和風靴
文化が生まれ、現在に至っています。
日本独自の靴文化は、人間工学的見地から見て3つの問題点を含んでいます。
①靴の性能への誤解
ゆったりして柔らかくて軽いものが良いと思い込んでいる点(高齢者ほどその傾向が強い)。
②デザイン偏重の靴選び
靴に関する知識がないため、見た目の印象やブランドを優先して靴を選ぶことや、靴を見極める知識も経験
もない子ども本人に、靴選びをさせることの危険性に気付いていない点。
③和風の履き方が標準
和風の靴文化が基準になっているため、手を使わずに、早く履けることが良いと思っており、靴ひもを結ん
だまま脱ぎ履きすることが標準になっている点。
このような靴選びや履き方によって、足の疲労や痛み、場合によっては変形などのネガティブな作用を引き
起こす恐れがあります。
以上のような背景から、
「どうすれば本来の靴の持つ機能性を生かし、かつ健康で安全な靴生活が送れるのか?」
「未来ある子どもたちの足の健康と安全を守れるのか?」
という理念に基づいて、シューエデュケーション® を考案しました。
Profile:
吉村眞由美(よしむら まゆみ)
1962年生まれ(53歳)。大妻女子大学大学院にて、人体の三次元形状の把握に関する研究に取り組む。
平成5年 博士(学術)。平成6年金城学院大学に着任。平成18年金城学院大学生活環境学部 教授。子ども靴に関する研究に従事。科学研究費補助金(平成15-16年度)「子ども靴選択時の意識と機能性に関する認識―日本とドイツの消費者および教育者の比較−」、(平成18-20年度)「子どもの足サイズ計測の必要性―学校保健統計調査で靴によって起こるトラブルを防ぐ」、(平成21-23年度)「子どもの足の健康を目指した「靴教育」の実践―靴によって起こるトラブルを防ぐ―」が採択。
平成25年より、早稲田大学 人間総合研究センター招聘研究員、早稲田大学非常勤講師など。全国の保育現場・教育現場に介入し、その実態を踏まえた靴教育方法論の研究に専念。日本靴医学会評議員、日本靴医学会小児の足と靴を考える委員会委員、(公財)日本学校体育研究連合足育調査研究委員会委員、足育推進委員会委員として、日本の靴文化の構築と、靴教育(シューエデュケーション®)の義務教育化・一般化に取り組む。
オフィシャルサイト
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企業情報
企業名 | 日本シューエデュケーション®協会 |
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代表者名 | 吉村眞由美 |
業種 | 教育 |