≪VISAやJCBなど主要5社のカードに対応≫小さなお葬式の寺院手配サービス 「てらくる」お布施のクレジットカード決済を導入 11月28日(月)スタート
インターネットで定額・低料金の葬儀「小さなお葬式」を運営する株式会社ユニクエスト・オンライン(本社:大阪市北区、代表取締役:田中智也)は、11月28日(月)より定額寺院手配サービス「てらくる」にて、クレジットカード決済ができるようにします。クレジットカードの支払いニーズの高まりを受け、法要時の定額のお布施45,000円をクレジットカードにてお支払い頂けます。
■「てらくる」クレジットカード決済スタートの背景
2016年の日本の死亡数は戦後最多の130万2,000人と推計され、今後も2040年まで増え続けると予測されています。「小さなお葬式」において、クレジットカードの利用が可能であることを積極的に周知したところ、クレジットカード利用率が1ヶ月間で3%から10%に増加。この結果を受け2015年10月より葬儀費用のクレジットカード払いを導入いたしました。その後『宗教者様へのお布施もクレジットカードで支払いたい』というお声が相次いだことから、11月28日(月)に寺院手配サービス「てらくる」にもクレジットカード決済を導入することにいたしました。
■クレジットカード決済手順
喪主はサイト上に掲載した専用ダイヤルへ電話をして、自動音声に従いクレジットカード番号を伝えるだけで済みます。VISAやJCBなど主要5社のカードに対応しており、利用者に決済手数料など追加の費用は発生しません。法要の会場で現金をやり取りする必要がなくなり、現金トラブルが起きるリスクを抑えることもできます。
■日本のクレジットカード市場動向
経済産業省は2014年12月に、東京五輪が開催される2020年に向けて、利便性や安全性の観点からカードを中心にしたキャッシュレス決済をしやすい環境を整えようという方策を発表しています。キャッシュレス決済の促進が商取引の活性化や新たなビジネスの創出にも資することから、カード各社も、クレジットカード支払いが浸透していないさまざまな業界の開拓、積極的な提携を進めていく方向が見られます。
■葬儀業界のクレジットカード市場動向
葬儀業界においては、「現金(香典)が集まる」「複数人の親族で費用を負担する」などの喪主サイドの理由や、「回収のタイミングが遅くなる」「決済手数料や支払端末の導入などでコストがかかる」などの葬祭事業者や寺院の理由から、クレジットカード支払いが浸透していません。
一方葬儀に関する全国平均額は縮小傾向にあるとはいえ122万2千円。お布施の平均費用は44万6千円(※1)。どちらも高額な上に、支払い方法は葬儀後の現金一括払いが一般的なため、喪主に大きな負担がかかっています。
(※1)平成26年・財団法人日本消費者協会「葬儀についてのアンケート」調べ
■定額の寺院手配サービス「てらくる」 http://www.osohshiki.jp/terakuru/
葬儀や法事・法要の寺院手配を定額のお布施、全国一律45,000円(お車代、御膳料、心づけ込)で手配するサービスです。檀家になる必要がなく、日本全国で8つの宗派の寺院を手配することが可能です。
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企業情報
企業名 | 株式会社ユニクエスト |
---|---|
代表者名 | 重野 心平 |
業種 | その他サービス |
コラム
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