アジアで唯一、下肢静脈瘤の最先端治療「スーパーグルー治療」を提供!「東京血管外科クリニック 医療ツーリズム患者の受け入れを本格始動」
東京血管外科クリニック(東京都文京区/理事長:簡野晃次)は、アジアで唯一、同クリニックが提供する世界最先端の下肢静脈瘤の治療法「スーパーグルー治療」の提供を通して、中国や韓国をはじめとするアジア各国から、政府の国家戦略の一環である医療ツーリズム患者の受け入れを本格始動いたします。東京血管外科クリニックはアジア圏で最も進んだ医療技術で患者様の迎い入れを行います。
■今まで欧米でしか受けられなかった最先端治療を日本で!
2015年の訪日外客数は前年比 47.1%増の 1,973 万 7 千人(出典:「日本政府観光局(JNTO)」)を数え、日本に訪れる観光客の数は増加の一途を辿っております。また、中国や韓国をはじめとするアジア各国から人間ドックなどの検査を目的とする医療ツーリズム患者様の数も増加しています。そしてこの度、東京血管外科クリニックは医療ツーリズムの新たなステップとして、アジアで唯一、東京血管外科クリニックが行っている下肢静脈瘤の最先端治療「スーパーグルー治療」を活用し、治療を目的とした医療ツーリズム患者様の受け入れを本格始動いたします。下肢静脈瘤の治療はレーザー技術・麻酔技術の進歩により急速に全世界に普及し始めていますが、アジアでは欧米に比べ、最新の治療を受けられないケースもあります。従来、遠い欧米でしか受けることの出来なかった最先端のからだにやさしい下肢静脈瘤治療を東京血管外科クリニックがご提供いたします。
~東京血管外科クリニックの強みと万全の医療ツーリズム患者様受け入れ体制~
Ⅰ.高いホスピタリティと最先端治療である「スーパーグルー治療」により、患者様の肉体的負担や合併症を大幅に軽減できるのはもちろんのこと、手術後は即日飛行機でご移動いただくことも可能です。
Ⅱ.日本の医療ツーリズムのあり方を研究する国際医療観光医療学会の正式会員として関係団体や官庁と情報交換し、外国人の患者様の受け入れ状態を整えてまいりました。
Ⅲ.現地の旅行代理店様と共同で「日帰り下肢静脈瘤手術ツアー」を企画。旅行代理店様を通してお申込みいただいた患者様からの治療に関する御問合せにも旅行会社様を介さず、東京血管外科クリニックが直接お答えいたしますので、旅行会社の方の専門知識の習得・事業への不安も解消いたします。
Ⅳ.中国語や英語を話す医師を擁するとともに2011年からは中国語と韓国語のホームページを開設。下肢静脈瘤の症状や治療法などをご紹介しています。
Ⅴ.患者支援室の設置に伴い、中国の患者様がインターネット等で事前チェックし、メールにて相談いただいた上で来院して下肢静脈瘤の最新治療を受ける例も増えており、外国人患者様の受け入れ実績も十分にございます。
■最先端の「スーパーグルー治療」について
今回本格始動した下肢静脈瘤の医療ツーリズム患者様の受け入れでは、本当の意味での日帰りでの手術、治療が実現いたします。それを可能にしているのが「スーパーグルー治療」です。この治療は、従来からあった血管内部を熱で焼く方法(レーザー・高周波)とは違い安全性の高い特別なグルー(ポリマー)を用いることで「問題のある血管を瞬時に塞ぐことが可能になり」、とても理想的な治療法です。このポリマーはシアノアクリレート(ヒストアクリル)と呼ばれ、「脳血管の手術や胃の静脈瘤の塞栓療法に使われているものと同成分です。すでに日本でも安全性が確立し、各分野への応用が期待されている最新の成分です。従来の手術方法とは異なり、手術の際に多量の麻酔薬を必要とせず、患者様の負担が非常に軽くなることも特徴です。また、最新の方法では手術自体に要する時間も15分程と非常に短く、接着剤を血管内に入れる為の刺し口も絆創膏のようなもので貼るだけと、治療後に生活制限が無いのはもちろんのこと、手術後飛行機で即日移動いただくことも可能です。血管外科医療の先進国である米国では「スーパーグルー治療」の台頭により、従来のストリッピング手術のように大がかりで鎮痛剤が必要な治療は今後消えていくであろうと言われています。また、従来のレーザー治療等の熱で焼く方法では、術後に血栓(血の塊)ができる合併症があり、約1週間は飛行機に乗ることができず、下肢静脈瘤治療分野の医療ツーリズムの普及を妨げていました。しかしながら、この最先端の治療法の導入により医療ツーリズムの規模拡大が期待されます。
■医療連携について
医療ツーリズム患者様の受け入れ本格化に際して、東京血管外科クリニックは、心臓バイパス手術で有名な順天堂大学 心臓血管外科チーム、江戸川病院 心臓血管外科との医療連携を構築いたしました。今回の医療連携に伴い、各医療機関でのアフターサポート・後遺症対応が可能になります。また海外の患者様には、東京血管外科クリニックのメールを通じて、重度な心臓手術も含めた多岐にわたる相談受付を開始いたします。患者様ファーストの考え方に基づき、アジアの駆け込み寺的存在を目指します。
■従来の下肢静脈瘤の治療法と最新の「スーパーグルー治療」について
従来、治療法は医療用弾性ストッキングをはく「圧迫療法」、薬剤を注射する「硬化療法」、静脈瘤ができた血管を引き抜く「ストリッピング手術」などがありましたが、現在はより患者の方の負担が少ない第2世代の治療法として、保険の適応外になりますが、大幅に進歩を遂げた「次世代型」のレーザー治療と人体に害のない接着剤を血管内に入れ、静脈に圧を加えて血管壁をくっつける「スーパーグルー治療」が実施されています。
■下肢静脈瘤とは
足の静脈の逆流防止弁が壊れて正常に機能しなくなることで血液の逆流が起こり、逆流した血液により血管が徐々に拡張されコブ(瘤)のようにふくらんだ状態になり外見上でもわかる病気です。推定患者数は1千万人ともいわれ、身近に起きやすい病気の一つです。
【東京血管外科クリニック 概要】
全米NO,1の下肢静脈瘤専門クリニックをモデルに世界水準の医療サービスの提供を目指し、日本で初めての下肢静脈瘤レーザー治療専門クリニックとして設立された東京血管外科クリニックは、アラバマベインセンターでの実績・データをもとにした最先端のレーザー治療機器を多種複数台導入し、患者様の症状や体調に合わせた治療を提供しています。常に最新のモデルを導入しアジア最大のベインセンターを目指しています。
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企業情報
企業名 | 東京血管外科クリニック |
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代表者名 | 簡野晃次 |
業種 | 医療・健康 |