ソフィア総合研究所(株)とグローバルフレンドシップ(株)とが共同で電子割符技術を用いた安全なクレジットカード決済ソリューションの提供で合意〜(株)アイ・オー・データ機器様が1stユーザーとして実験の参加が決定〜
クレジットカード決済におけるセキュリティに関し、ソフィア総合研究所株式会社と、グローバルフレンドシップ株式会社の2社が、電子割符(わりふ)技術を利用した、既存システムと親和性が高く、かつ安全なクレジットカード決済システムの開発に合意し、近く実証実験を開始致します。
報道関係者各位 2005/08/11
ソフィア総合研究所(株)
8月11日プレスリリース
ソフィア総合研究所(株)とグローバルフレンドシップ(株)とが共同で
電子割符技術を用いた安全なクレジットカード決済ソリューションの提供で合意
(株)アイ・オー・データ機器様が1stユーザーとして実験の参加が決定
【要旨】
クレジットカード決済におけるセキュリティに関し、対面(店頭決済)、非対面(インターネットWebショップ決済)を問わず、従来以上にハイレベルなセキュリティ環境での決済システムを構築することを目的として、クレジットカード
決済システムの構築では既に数々の実績を誇るソフィア総合研究所株式会社(代表取締役 村田 篤紀、以下
SRI)と、電子割符(わりふ)技術の研究・開発ではパイオニアであるグローバルフレンドシップ株式会社(代表取締
役 保倉 豊、以下GFI)の2社が、電子割符(わりふ)技術を利用した、既存システムと親和性が高く、かつ安全な
クレジットカード決済システムの開発に合意し、近く実証実験を開始致します。
また、実証実験の参加企業に(株)アイ・オー・データ機器のインターネットショップが決定致しました。
【開発の背景とソリューション概要】
インターネットWebショップ等での非対面決済の場面においては、そのセキュリティ対策として、現在は情報の暗号化(SSL;Secure Socket Layer)でクレッジットカード番号等を送受信することと、本人認証については「3-Dセキュア」などID/パスワードによって行うことが、現在の主流です。
データ通信中は漏洩の危険性は少ないと言えますが、通信の相手先に一旦データが渡った後は、常に情報漏洩の危険性を含んでいます。
6月に米国で発生したクレジットカード情報漏洩事故もまさしく、データの保管先が狙われた結果によるものです。
既存の「3-Dセキュア」等ではクレジットカードの決済情報がECサイトを通り、インターネット上に流通する不安や常に漏洩の危険性があります。
今回2社が提供する新しいソリューションは、既存のID/パスワードでの情報管理とは異なり、クレジットカード番号など重要な情報を2つに分割、分散し、インターネット上にクレジットカード番号情報がそのまま流通せず、かつECサイトも直接保管する必要がない画期的な手法で、カード情報流出のリスクを大幅に低減させることが出来るので、現在Web(インターネット)決済が抱えている問題を根本的に解決いたします。
本システムは、GFIが保有する特許(特許第3112076号)を基礎にして、割符(わりふ)預かりサービスを構築するものです。(2005年8月4日現在 特許出願中 特願2005-227021)
【実証実験について】
また、今秋から始める予定である、本クレジットカード決済システムの実証実験参加企業に、PC周辺機器で
は大きなシェアをもつ(株)アイ・オー・データ機器(代表取締役 細野 昭雄)様の参加が決定致しました。
さらに私達はECサイト企業様並びにクレジット決済代行企業様の募集を近く開始する予定です。
詳細は別途各種メディアを通じて後日発表致します。
■SRIについて
SRIは株式会社ソフィアシステムズ(JASDAQ:6942)の完全子会社として、昨年12月に設立されました。
インターネット事業に取り組む企業に対して、親会社のハードウェアソリューションとのシナジーを描きながら、
インフラ分野からサービス迄を包括して提供するコンサルティング・インテグレーション事業を主としております。
お客様に対してビジネスプロセスレベルからの提案・問題解決を行うことで、インテグレート事業とコンサルタント事業の包括提供を目指しております。
ソフィア総合研究所に関しての詳細は、ソフィア総合研究所Webサイト(http://www.sri.jp/)をご参照下さい。
■GFIについて
GFIは、秘密分散という管理手法を用いた情報セキュリティー技術を独自に研究開発し、「GFI電子割符®」と
して世界で最初に商用モジュール化する事に成功しました。
高度化する情報社会に対して、原理的に安全で、且つ、情報資産の運用管理責任の明確な基礎技術(コアテクノロジー)として、特殊な秘密分散処理をシステムに組み込むことを可能とする「GFI電子割符®」開発関数を
ご提供しています。
■ソフィア総合研究所株式会社 会社概要
会社名:ソフィア総合研究所株式会社(http://sri.jp/)
所在地:神奈川県川崎市麻生区南黒川6-2
代表取締役:村田 篤紀
事業内容:インターネット事業に取り組む企業向けのコンサルティング・インテグレーション事業
設立:平成16年12月
資本金:49,900,000円(2005年3月末現在)
■グローバルフレンドシップ株式会社 会社概要
会社名:グローバルフレンドシップ株式会社 (http://www.gfi.co.jp/)
所在地:東京都新宿区四谷4−13ワークスナカノ2F
代表取締役社長:保倉 豊
事業内容:秘密分散を中心とした情報セキュリティ技術の提供
設立:平成6年8月
資本金:462,475,000円(2005年3月末現在)
認定:BS7799-2:2002 及び ISMS認証基準認定(Ver2.0)
取得済特許:24件(国内外合計、特許査定文含む)
■本件についての問い合わせ先:
ソフィア総合研究所株式会社 東京事業所
経営企画室室長 柴山 孝輔
広報担当 鈴木 春香
TEL:03-3237-7355 FAX:03-3237-7382
Email:kosuke@sri.jp URL:http://www.sri.jp/
以 上
ソフィア総合研究所(株)
8月11日プレスリリース
ソフィア総合研究所(株)とグローバルフレンドシップ(株)とが共同で
電子割符技術を用いた安全なクレジットカード決済ソリューションの提供で合意
(株)アイ・オー・データ機器様が1stユーザーとして実験の参加が決定
【要旨】
クレジットカード決済におけるセキュリティに関し、対面(店頭決済)、非対面(インターネットWebショップ決済)を問わず、従来以上にハイレベルなセキュリティ環境での決済システムを構築することを目的として、クレジットカード
決済システムの構築では既に数々の実績を誇るソフィア総合研究所株式会社(代表取締役 村田 篤紀、以下
SRI)と、電子割符(わりふ)技術の研究・開発ではパイオニアであるグローバルフレンドシップ株式会社(代表取締
役 保倉 豊、以下GFI)の2社が、電子割符(わりふ)技術を利用した、既存システムと親和性が高く、かつ安全な
クレジットカード決済システムの開発に合意し、近く実証実験を開始致します。
また、実証実験の参加企業に(株)アイ・オー・データ機器のインターネットショップが決定致しました。
【開発の背景とソリューション概要】
インターネットWebショップ等での非対面決済の場面においては、そのセキュリティ対策として、現在は情報の暗号化(SSL;Secure Socket Layer)でクレッジットカード番号等を送受信することと、本人認証については「3-Dセキュア」などID/パスワードによって行うことが、現在の主流です。
データ通信中は漏洩の危険性は少ないと言えますが、通信の相手先に一旦データが渡った後は、常に情報漏洩の危険性を含んでいます。
6月に米国で発生したクレジットカード情報漏洩事故もまさしく、データの保管先が狙われた結果によるものです。
既存の「3-Dセキュア」等ではクレジットカードの決済情報がECサイトを通り、インターネット上に流通する不安や常に漏洩の危険性があります。
今回2社が提供する新しいソリューションは、既存のID/パスワードでの情報管理とは異なり、クレジットカード番号など重要な情報を2つに分割、分散し、インターネット上にクレジットカード番号情報がそのまま流通せず、かつECサイトも直接保管する必要がない画期的な手法で、カード情報流出のリスクを大幅に低減させることが出来るので、現在Web(インターネット)決済が抱えている問題を根本的に解決いたします。
本システムは、GFIが保有する特許(特許第3112076号)を基礎にして、割符(わりふ)預かりサービスを構築するものです。(2005年8月4日現在 特許出願中 特願2005-227021)
【実証実験について】
また、今秋から始める予定である、本クレジットカード決済システムの実証実験参加企業に、PC周辺機器で
は大きなシェアをもつ(株)アイ・オー・データ機器(代表取締役 細野 昭雄)様の参加が決定致しました。
さらに私達はECサイト企業様並びにクレジット決済代行企業様の募集を近く開始する予定です。
詳細は別途各種メディアを通じて後日発表致します。
■SRIについて
SRIは株式会社ソフィアシステムズ(JASDAQ:6942)の完全子会社として、昨年12月に設立されました。
インターネット事業に取り組む企業に対して、親会社のハードウェアソリューションとのシナジーを描きながら、
インフラ分野からサービス迄を包括して提供するコンサルティング・インテグレーション事業を主としております。
お客様に対してビジネスプロセスレベルからの提案・問題解決を行うことで、インテグレート事業とコンサルタント事業の包括提供を目指しております。
ソフィア総合研究所に関しての詳細は、ソフィア総合研究所Webサイト(http://www.sri.jp/)をご参照下さい。
■GFIについて
GFIは、秘密分散という管理手法を用いた情報セキュリティー技術を独自に研究開発し、「GFI電子割符®」と
して世界で最初に商用モジュール化する事に成功しました。
高度化する情報社会に対して、原理的に安全で、且つ、情報資産の運用管理責任の明確な基礎技術(コアテクノロジー)として、特殊な秘密分散処理をシステムに組み込むことを可能とする「GFI電子割符®」開発関数を
ご提供しています。
■ソフィア総合研究所株式会社 会社概要
会社名:ソフィア総合研究所株式会社(http://sri.jp/)
所在地:神奈川県川崎市麻生区南黒川6-2
代表取締役:村田 篤紀
事業内容:インターネット事業に取り組む企業向けのコンサルティング・インテグレーション事業
設立:平成16年12月
資本金:49,900,000円(2005年3月末現在)
■グローバルフレンドシップ株式会社 会社概要
会社名:グローバルフレンドシップ株式会社 (http://www.gfi.co.jp/)
所在地:東京都新宿区四谷4−13ワークスナカノ2F
代表取締役社長:保倉 豊
事業内容:秘密分散を中心とした情報セキュリティ技術の提供
設立:平成6年8月
資本金:462,475,000円(2005年3月末現在)
認定:BS7799-2:2002 及び ISMS認証基準認定(Ver2.0)
取得済特許:24件(国内外合計、特許査定文含む)
■本件についての問い合わせ先:
ソフィア総合研究所株式会社 東京事業所
経営企画室室長 柴山 孝輔
広報担当 鈴木 春香
TEL:03-3237-7355 FAX:03-3237-7382
Email:kosuke@sri.jp URL:http://www.sri.jp/
以 上
企業情報
企業名 | ソフィア総合研究所株式会社 |
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代表者名 | 村田篤紀 |
業種 | 未選択 |