グラフテックの「販売・貿易管理システム」が本稼働を開始
グラフテックの「販売・貿易管理システム」が本稼働を開始しました。東芝ソリューション販売のシステム構築で重複業務を排除し、業務の効率化を実現しています。
東芝ソリューション販売株式会社(本社:神奈川県川崎市/取締役社長:大和田 昭彦/以下、当社)が納入構築した、グラフテック株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:佐々木 秀吉/以下、グラフテック)の「販売管理・貿易管理システム」が、本稼働を開始しました。
グラフテックは、カッティングプロッタ(グリットローリングタイプ) のシェアでは世界トップクラスの計測機器と各種コンピューター周辺機器のメーカーです。今回本稼働を開始したグラフテックの販売管理システムは、同時に本稼働を開始した貿易管理システムと在庫をはじめとする業務データが相互連携することで国内と輸出双方の管理部門の作業負荷を改善しました。
また、パッキングリスト(梱包明細書)データの生産管理システム連携、インボイス(商業送り状)出荷入力の全社在庫データ連携など、システム導入により様々な重複業務を解消し、全社での業務効率化の実現に繋がりました。
当社は、製造業、流通業など、さまざまな業界での基幹業務システム構築の実績があります。今後、業界トップクラスの計測器・周辺機器メーカーとして「モノづくり」をグローバルに展開するグラフテックの取り組みに、最適なソリューションと各種サービスを提供することで、さらなる業務効率化を可能とする業務プロセスと新たなビジネスモデルを提案していきます。
<販売管理・貿易管理システムの特長>
1.国内外の重複業務を統合
在庫データの他、国内外の受注・売上データが連動することで、回収・支払予定、売掛・買掛管理の重複業務を統合しました。
2.製品在庫の自動引当
セット商品構成をマスタ登録できること、出荷案内データをもとに自動引当処理が可能となることで、納期回答や出荷確認の業務が大きく改善されました。
3.業務コストの改善
パッキングリスト(梱包明細書)のデータを生産管理システムに連携でき、インボイス(商業送り状)を元に出荷入力されたデータを全社の販売管理システムで一元管理できるなど、二重入力や確認に費やしていた業務コストを大幅に削減することができました。
<グラフテック株式会社について>
計測機器メーカーとして1949年に創業。電化製品や自動車等の研究開発の場で測定データ収集を行う「多チャネルデータロガー」は国内トップクラスのシェアを誇り、光センサ、環境試験装置などの業務用計測機器を製造しています。 また、主力商品であるカッティングマシンや大判カラースキャナなどは、国内外から高い評価を得ており、ステッカーなどを作成するカッティングマシン(グリットローリングタイプ)のシェアは世界トップクラスです。
・グラフテック株式会社
・販売管理・貿易管理システム導入事例(東芝ソリューション販売株式会社ホームページ)
http://www.toshiba-tsos.co.jp/ex/graphtec/
<東芝ソリューション販売株式会社について>
東芝ソリューショングループの関連会社として、クラウドソリューション、パッケージソリューションを主体とした情報システムを、企画からサポートまで一貫したサービス体制でご提供しています。2014年4月、東芝ソリューション株式会社の中堅市場向けソリューション事業(マーケットクリエーション事業部)と、東芝情報機器株式会社のシステムソリューション事業を統合し、中堅市場向けソリューション事業の対応力を強化・拡大しています。
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企業情報
企業名 | 株式会社WorkVision |
---|---|
代表者名 | 大和田昭彦 |
業種 | その他サービス |
コラム
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