【『ローグ・ワン』公開記念!】スター・ウォーズ第一人者による「ここでしか聞けない”スター・ウォーズ アナザーストーリー”」チャリティトークイベント1月14日開催
映画イベントを運営するFilmeet(フィルミート)は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズストーリー』公開を記念して、スター・ウォーズ第一人者の河原一久氏をゲストに迎え、「ここでしか聞けない」トークショーを開催します。『スター・ウォーズ』も公認する帝国軍キャラクターの世界規模のコスチューミング団体「501st Legion(第501軍団)」との写真撮影や参加者同士の交流会も。本イベントでいただいたご寄付は、途上国の子どもたちへの移動映画館活動に充てられます。
▼イベントページURL
https://peraichi.com/landing_pages/view/rogueone
■映画イベントを開催するFilmeet(フィルミート)とは?
Filmeetでは、「映画を楽しむ、映画の世界をより深く」をコンセプトに、日本国内で様々な映画イベントを実施しています。野外上映、映画館のない街での上映会、映画の専門家を呼んだトークショー、映画に出てくるご飯を作って食べる会、映画のプレゼン大会など、参加者に映画をより楽しんでいただけるようなイベントを関東と関西で企画・開催しています。
イベントを開催する目的は、「先進国の人が映画を楽しんだら、途上国の子どもたちに映画が届く仕組み」を作るため。Filmeetで得た収益は、母体団体である途上国の子どもたちを対象に移動映画館を実施しているWorld Theater Project(ワールドシアタープロジェクト)の活動に充てられます。
■河原一久氏を招いたスター・ウォーズイベント
Filmeetによる河原一久氏を招いたスター・ウォーズトークショーは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開前に行われた「1時間でわかる『スター・ウォーズ』!エピソード7公開直前!みんなでシリーズをおさらいしよう!」を初として、今回が3回目の開催となります。
スター・ウォーズ第一人者といわれる河原一久のトークは、聴き手に映画パーソナリティの伊藤さとり氏を迎え(第一回目)、スター・ウォーズマニアから”にわか”ファン、スター・ウォーズを知らない人など誰もが楽しめる内容で、会場は毎回熱気に包まれます。
スター・ウォーズに詳しい大ファンのみならず、「スター・ウォーズ気になるけどまだ見ていない」という初心者の方にも気軽にご参加いただけるイベントとなっています。
映像に携わる河原一久氏は、「途上国の子どもに映画を届ける」ワールドシアタープロジェクト(NPO法人CATiC)の活動に賛同し、毎回チャリティでゲストを引き受けてくださっています。
下記は団体に寄せられた河原一久氏からのメッセージです。
「1978年に私が初めて「スター・ウォーズ」を観た時、電撃が走ったような衝撃を受けました。その後映像関係の仕事に就いたり、映画評論などを書くなど、今の私がしている仕事の方向性が決定づけられたのもこの映画を観てからのことでした。
良く知られている通り、日本で「スター・ウォーズ」が公開されたのは世界から1年遅れてからでした。そこには大規模公開するための映画館が空いていなかったなどの業界の事情がありましたが、そんなことなど知らない当時中学生だった私は一年も遅れて映画を観る羽目になった不幸を友人たちと呪ったものでした。
大人になった今、ちょうど私が「スター・ウォーズ」を観て夢見心地だった頃、カンボジアでは子供たちは映画を観るどころではなく、正に生き延びるために必死な状況だったことを知りました。
もちろん、中学生だった私に当時何かできたはずもなかったのですが、それでも「1年遅れの公開」という程度のことで世を呪っていたことは無知のなせる業です。
あれから37年が経過していますが、少なくとも私自身は無知ではなくなりました。それでも無力感は感じています。
縁あってCATiCの方々と知己を得たことで私はカンボジアをはじめとした多くの途上国の子供たちが映画を観ることすらできない環境にいまだにいることを知りました。
そしてCATiCが映画の持つ力を「映画を観ることで将来なりたい人間としての可能性を知ることができる」と捉え、「なんとか多くの子供たちに映画を観せてあげたい」と七転八倒していることも知りました。
20代、30代の若者たちが中心となって理想を追う姿を目の当たりにして私は襟を正す気持ちになりました。
私自身もまた、「映画によって将来の職業への指針を得た子ども」だったからです。
まずはカンボジアに、そして可能な限りそれを世界中に広げていきたいと考えるCATiCの活動に私は賛同し応援します」
<河原一久氏プロフィール>
1965年生まれ。TVディレクター、ライター。
「スター・ウォーズ」シリーズの日本語字幕監修、「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」(2008年、幕張メッセ)の監修・演出など、同作を間近で見てきた人物の一人。2003年、第2回日本映画エンジェル大賞受賞。著書に『スター・ウォーズ論(NHK出版新書 473)』他スター・ウォーズ関連書籍多数。
501st日本部隊は、映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場する帝国軍キャラクターの世界規模のコスチューミング団体「The 501st Legion(第501軍団)」の日本支部です。コスチューミング活動を通じて、病院や施設などの慰問ボランティア、基金活動、国内外ファンや国内・海外メンバーとの積極的なコミュニケーション、地域貢献活動を行っています。今回、本イベントに登場し、参加者の皆様と交流してくださることが決定いたしました。
▼501st公式URL
http://501st.jp/
===イベント概要================================
会場:パソナグループ本部(東京都千代田区大手町2-6-4)
〈最寄り駅〉
JR東京駅日本橋口
東京メトロ大手町駅B9出口
東京メトロ日本橋駅A1出口
東京メトロ三越前駅B2出口
参加費:無料
申込み:下記ページよりお申込みいただけます。
https://docs.google.com/a/worldtheater-pj.net/forms/d/e/1FAIpQLSdthdKP3JZ2hc91botggfei0Kc5r8RTg9mqJQiAeb6rRcwQqA/viewform
会場協力:パソナカンボジア部様
※本イベントは、途上国の子どもに映画を届ける活動費を集めるためのチャリティイベントです。
会場にて募金のお願いをさせていただく予定です。
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■運営団体情報
World Theater Project(NPO法人CATiC)Filmeet(フィルミート)事業部
日本国内で映画に関するイベントを実施し、収益を途上国の子どもたちへの移動映画館活動に充てています。
普段は様々な仕事をしている社会人および学生によるボランティアスタッフで構成されています。
母体団体:NPO法人CATiC(World Theater Projectに名義変更中)
代表理事:教来石小織(きょうらいせきさおり)
設立:2012年9月1日(2014年12月24日法人化)
事業内容:途上国での移動映画館、国内での映画イベント、スタディツアー
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企業情報
企業名 | NPO法人World Theater Project |
---|---|
代表者名 | 教来石小織 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
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