CSRのWiFi、Bluetoothテクノロジ、Mio社の新しいGPS PDA Phoneに搭載業界最高の低消費電力、無線性能を実現

CSR は、当社のWiFi用UniFi-1 PortableとBluetoothテクノロジ用BlueCore4-ROMが、GPSデバイスのトップメーカーであるMio Technology Limited社の クワッドバンドGPS PDA Phone 「Mio DigiWalker A702」に採用されたことを発表。CSRのBluetooth及び、WiFiテクノロジは、「低消費電力化」、「小型化」、「Bluetooth-WiFiの共存（Co-existence）」を実現し、業界最高の機能、性能を提供。CSRのインテリジェントなRF設計は、WiFi、Bluetooth及び、GSM/GPRSの共存を実現できると同時に、Mioの多機能GPS PDA Phoneにおいて、200時間以上の待機時間達成に大きく寄与する。


Mio DigiWalker A702特徴：
■ IEEE802.11b/gをサポートし、インターネット アクセス ポイントへの無線リンクを提供するCSRのWiFiテクノロジ、「UniFi1-Portable」を搭載し、10mW未満の待機電力を達成。

■ 画像ファイルやドキュメントをPCに転送したり、Bluetooth対応のヘッドセットやハンズフリーキットと接続のための接続機能を提供するBluetooth用IC／BlueCoreを搭載

■ 完全に統合されたBluetoothのハードウェア及び、ソフトウェア ソリューションであるCSRのBlueCore4-ROMとBlueCore Host Softwareを採用、「開発期間の短縮」、「開発コスト削減」を実現

■ WiFiとBluetoothの共存を実現する「UniFi」と「BlueCore」を搭載し、時分割多重や、同期BluetoothパケットとWiFi通信の干渉を回避

■ CSRは、MioのWindows Mobile PDA電話用に、ドキュメントやファイルの転送を行うMicrosoft-OPP（Object Push Profile）を統合し、Windows CE向けにWindows Profile Packを提供

■ フラッシュ付きの3.2メガピクセル オートフォーカス カメラとWindows Mobile 6機能を搭載



CSR社、モバイル ハンドセット コネクティビティ ビジネス ユニット担当SVP、Matthew Philipsは、「Mio DigiWalker A702は、CSRのUniFi及び、BlueCoreテクノロジを組み合わせて統合することで、優れたユーザー利用環境を実現します。携帯端末のユーザーは、Bluetoothヘッドセットで通話しながら、同時にWiFi経由でインターネットにアクセスし、MioのWindows Mobile 6ソフトウェアをフルに活用することができます。ユーザーは、【優れた低消費電力】、【最先端のBluetooth／WiFi共存性能】を実現するCSRのソリューションにより、中断や干渉のない操作を行うことができます」とコメント。


本件に関する問い合せ先　　　　　

シーエスアール株式会社
深田　学
E−mail：prjp@csr.com


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