ヘンリー・アンド・パートナーズ、タイ居住プログラムのための世界的営業権を獲得

国際的な居住と市民権に関するコンサルティング会社であるヘンリー・アンド・パートナーズは、外国人に最高20年間タイに居住する権利を与える、タイで唯一の居住プログラムを推進する世界的な営業権を取得しました。このプログラムはこの種のものとしては世界初で、東南アジアの至宝、タイへの無制限の入国ならびに幅広い特別なVIP特権を提供します。同プログラムはタイ王国政府が開始したもので、タイで長期間過ごしたい、そしてその有利な税制と非常に高い生活水準を手頃な価格で満喫したいと考える、全世界の裕福な市民、家族、投資家、企業家を惹きつけることを目的としています。

この特別な居住ビザは、タイの観光旅行局の全額出資子会社である、タイ・プリビレッジ・カード株式会社（TPC）が発行します。タイは、国民が友好的であることから広く『微笑みの国』と呼ばれています。その温暖な気候、素晴らしい景色、傑出したレジャー施設により、東南アジアで特に人気の滞在先の1つとして、欧州、米国、日本やその他の先進国の裕福な家族や仕事をリタイアした人々からの注目が高まっています。

ヘンリー・アンド・パートナーズの東南アジアの責任者、ドミニク・ヴォレクは、タイを第二の故郷にしたい、あるいは優れた商機を利用したい外国人を惹きつけるために、同社が今後数ヶ月間TPCと緊密に協力する予定であると言います。「当社には、世界で最も成功した投資移住プログラムの設計、実施、運営に関して政府と協力した20年以上の実績に基づく経験と専門知識があり、60億ドル（米ドル、以下同様）以上の海外直接投資を調達した実績があります。変化する不確かな世界で、家族の機会をグローバル化したり、関係事業を拡大したりするために有益な第2第3の居住または市民権を得たいと考える個人の数は世界中で急増しています。同時に、こういったプログラムこそ、経済成長をけん引し、大いに必要とされている海外からの投資を確保し、ビジネスでの成功実績や多くの才能、価値あるネットワークを持つ人々を自国へ惹きつけ、それにより自国を豊かにするための革新的な方法であると、ますます多くの政府が考えるようになっていくことでしょう」と、ヴォレクは説明します。

タイ居住プログラムでは、複数回入国ビザが提供され、ビザ保有者は期間の制限なくタイに滞在できます。通常は国境を越えて行う手続きを必要とすることなく、1年間の滞在期間の延長が毎年行われるためです。申請手続は非常に効率的です。指定された空港でのビザの発行と受領には1ヵ月もかかりません。そして、7つの異なるオプションが利用できます。以下は、特に人気のあるオプションです。

•Elite Ultimate Privilege (Grand Package)－20歳以上の申請者のための、無料VIPサービスの付いた20年間の居住ビザ。約60,000ドルの一時金と約600ドルの年間料金を支払う必要があります。

•Elite Privilege Access－家族での申請者のための、無料VIPサービスが付いた10年の居住ビザ。一時金は、主要申請者に約30,000ドル、扶養家族ごとに約22,500ドルが必要ですが、年間料金はなく年齢制限もありません。

•Elite Easy Access－定期的に容易にタイに出入国したい国外在住者または実業家のための5年の居住ビザ。このパッケージの一時金は約15,000ドルで、年間料金はなく年齢制限もありません。

過去40年間、タイは社会経済発展において目覚ましい前進を遂げており、一世代のうちに低収入国から上位収入国へと発展しました。タイは、持続的な力強い成長と貧困の大きな改善により、国の発展のサクセス・ストーリーとして広く知られています。農業が豊かなだけでなく、産業の生産設備においては、自動車、電子機器、医療、宝石の分野で世界の主要国となりました。

ヴォレクは以下のように結論づけました。「居住または市民権に関して積極的な選択をすることで、より多くの影響力、個人の自由、プライバシー、安全を手にすることができます。国際的な居住と市民権の計画は、グローバルなライフスタイルと機会を広げることに興味がある、世界を股にかける企業家、資産家、その家族にとって重視すべき点となりました。当社は、一年の一時期においてタイを第二の故郷としたい、または永久にそこに移住したいと考える人々に対して、この世界をリードする居住プログラムを推進することで、タイの経済に大きく貢献することができると確信しています」