高度な歯科検診のニーズ高まる【唾液に注目した歯科検診を開始】〜歯科先進国スウェーデン式の唾液検診〜
ナカイデンタルオフィス(所在地:大阪府岸和田市沼町1-31 院長:中井大介)はこの度、唾液に注目した歯科検診を開始致しました。予防医療・健康寿命の意識が高まっている昨今、歯や歯周病と生活習慣病との関連性が研究によって明らかになってきたことで、より高度な歯科定期検診に必要性を感じ、受診する患者様が増えています。
ナカイデンタルオフィス(所在地:大阪府岸和田市沼町1-31 院長:中井大介)はこの度、唾液に注目した歯科検診を開始致しました。
医療費削減の問題から政府がセルフメディケーションなどを推奨し、予防医療・健康寿命の意識が高まっている昨今、歯や歯周病と心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、糖尿病などの生活習慣病との関連性が研究によって明らかになってきたことで、一般の方の予防歯科の意識も高まってきています。その結果、より高度な歯科定期検診に必要性を感じ、受診する患者様が増えています。
■唾液に着目!高度な定期検診。歯科先進国のスウェーデンでは一般的
通常の医療保険内で行う歯科検診は、虫歯・歯周病を目視で判断し、悪いところが見つかったら、その治療のために歯科医院へ行く。もしくは虫歯などで痛みが生じた場合などに治療のために行く。という認識が有るかと思います。
しかし、この度、当医院で開始した歯科検診は虫歯や歯周病をチェックすることはもちろんですが、それに加えて唾液に着目しています。唾液の量や成分を調べることで、虫歯・歯周病リスクを判断することができます。歯科の定期検診で、唾液をここまで精密に検査することは日本では馴染みがありませんが、歯科先進国のスウェーデンでは一般的に行われています。
■顕微鏡で細菌数を検査。試験薬の色で歯科検診の必要回数が分かる
新たに開始した歯科検診では顕微鏡を使い、唾液や口の中の細菌を分析・診断することで、適切な治療と定期検診の必要回数を伝えます。これまでの一般的な歯科検診では、年間の定期検診の回数を曖昧にしか伝えることができなかったのですが、細菌の数や唾液の分泌量を調査することで、虫歯・歯周病のリスクが試験薬の色とデータを元に算出出来るため、年間に何度定期検診を受ければ良いのかがより正確に割り出すことが出来るのです。
顕微鏡で見た唾液中で虫歯菌が泳ぐ様子 → https://youtu.be/mBe3d9h1k4E
■本当に良い歯科治療を追求!院長の想いときっかけ
当医院は、昨年の9月まで保険診療も並行して行ってきました。しかし、本当に身体に良い治療だけを行おうと考えた時、より良い材料・詳しい検査を行う必要があり、保険治療では限界があります。その為、昨年10月に保険医の資格を返上し、完全自費診療にシフトし、その経緯からより高度な歯科検診をこの度、導入することとなりました。結果的に、高度な治療が行えるようになったことで、患者様は、虫歯のリスクの低下や検診の回数を減らすことができ、保険治療時の費用とほぼ変わらない費用でより良い治療が受けられている方が多くいらっしゃいます。ぜひ多くの方に、本当に良い歯科治療を知って頂き、歯科業界全体が向上して行くことを願っています。
■院長 中井 大介(なかい だいすけ)
1971年生まれ大阪府岸和田市育ち
2007年ナカイデンタルオフィス開業(歯科インターネットランキングサイトで岸和田市内歯科医院100数軒中1位獲得)
福岡のFMラジオの番組でパーソナリティを務めるなど、多方面で精力的な活動を行っている。
【本件に関するお問合せ先】
ナカイデンタルオフィス
大阪府岸和田市沼町1-31
TEL 072-447-8148(担当 中井)
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企業情報
企業名 | ナカイデンタルオフィス |
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代表者名 | 中井大介 |
業種 | 医療・健康 |