<新刊案内>事例! 中小企業M&A白書
★1章:M&Aの現状について ★2章:M&Aの進め方〜事業承継編 ★3章:M&Aの進め方〜事業再生編 ★4章:M&A事例集
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
事例! 中小企業M&A白書
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2005年上半期のM&Aは件数・金額ともに過去最高を更新しました。
昨今では、M&Aは大企業だけでなく、中小企業においても頻繁に
行なわれていますが、マスコミで報道されるM&Aのほとんどは大
企業に関するものです。そこで、月刊「近代中小企業」編集部では、
中小企業のM&Aのイメージをつかんでいただくために、秋季別冊
として特別号の発刊を企画いたしました。
会社を守り続けることは、創業と同じくらい難しいことです。経営
の後退期を迎えた経営者にとって、「会社を誰に継がせるのか?」
「税金対策はどうするのか?」「自己株式はどうするのか?」と
いった問題は、常に頭を悩ませるものです。子息などの親族を後継者に
選択するも、「息子が跡を継ぎたがらない」「経営者としての器が
どうか?」などの問題が発生するし、相続問題なども後に控えています。
このような中小企業経営者にとって、事業承継はたいへん難しく、
廃業や清算を迫られる場合もあります。永年育ててきた会社でもあり、
従業員の雇用確保や事業の継続性を優先して、会社の売却を選択する
経営者もかなり増えてきたことが、冒頭の結果ではないでしょうか?
また、買い手主導で進められるケースが多い大企業のM&Aと比べると、
中小企業のM&Aにおいては、売り手オーナーの意思も成約のポイント
になります。外資系ファンドが投資目的で、買収後に企業を解体して
差益だけを取るといったものではなく、多くの場合は、本業を拡大する
ためや新しい事業を展開するために、事業を一から立ち上げるのでは
なく、既存の事業を買い取ることによって事業拡大を図るために行って
いるのも事実です。
こうした、あまり表には出てこない中小企業のM&Aの現状について、
本書では前半部分においては解説を、後半部分においては事例集50例を
掲載しました。日頃、後継者問題に悩む経営者の方にとって、本書に
よって解決の糸口を見出せることができれば幸いと存じます。
(同書「はじめに」より)
■タイトル 事例! 中小企業M&A白書
■仕様 B5判 112頁
■本体価格 1,800円+税
■発売日 2005年9月1日
■ISBN4-924437-12-3 C0034
■問合せ先 03-527205425
■販売方法 直接、当社へ もしくは大手書店へ(交渉中)
■発行所 中小企業経営研究会(株式会社データエージェント内)
★1章:M&Aの現状について
★2章:M&Aの進め方〜事業承継編
★3章:M&Aの進め方〜事業再生編
★4章:M&A事例集
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【おもな内容】(目次より)
★1章:M&Aの現状について
1・1 M&Aは大手のものだけではない
抵抗感のあったM&A黎明期
バブル崩壊後に一般化
意外に多い未上場企業のM&A
1・2 数字で斬る!最新のM&A事情
中小企業は今後も増加傾向
経営者・オーナーの実像
サービス、製造業、卸・小売・飲食主流
買いの金融・保険、売りのサービス
1・3 中小企業に最適なM&A形態とは?
「買収」と「資本参加出資拡大」が大半
中小企業は営業譲渡がポピュラー
売り手と買い手のニーズの整理
売却理由を通じた分析
1・4 M&A締結までの期間と心得
時代とともに変わるM&Aの形態
M&A合意までの期間
M&A成功のための心得
★2章:M&Aの進め方〜事業承継編
2・1 後継者対策に悩む創業者たち
基本対策は三つ
厳しい現実と厚い壁
2・2 M&Aも事業承継の一つの手段
なぜ今M&A?
経営者がM&Aを行う3つの理由
2・3 優良企業ほど相続税が高い
◆解説◆配偶者税額軽減の特例
非上場株式の譲渡課税が二〇%に
◆解説◆譲渡益課税
◆解説◆取得費加算の特例
不明瞭な会計は厳禁
社長ブランドで優位に展開
2・4 会社の価値はどうして決まるのか
買い手企業の背景を知る
買い手企業は「時間を買う」
2・5 M&Aに対する意識の変化
時間を買うのは売る側も
若い経営者はM&A志向
2・6 M&Aをうまく成功させる秘訣
M&Aの段取り
カギは人間関係の構築
公平・公正は必須条件
専門家を選ぶためのポイント
契約までの段取り
2・7 資産保有なら不動産も選択肢
対象は資産保有会社
共同経営の難しさが遠因
2・8 なぜ不動産M&Aなのか?
そのまま資産を売ると…
手取りが増える仕組み
2・9 持株会社も
持株会社オーナーも
買い手に入る会社とは?
◆解説◆収益還元法
◆解説◆DCF
★3章:M&Aの進め方〜事業再生編
3・1 企業再生は大手から中小、都市から地方に
不良債権処理にゆれた数年間
3・2 不良債権処理の主役は地方金融機関へ
都銀は一服、次は地方金融機関へ
中小企業への金融機関の対応
地銀の融資先企業の特徴
◆解説◆プレパッケージ型
再生投資
3・3 M&Aを活用した企業再生の実態
中小企業にとってM&Aは救済型スポンサー
オーナー依存型の事業モデル
株主との関係
財務内容の信頼性
個人会計、個人資産との混在
3・4 さまざまなM&Aスキームとその進め方・・・・
★4章:M&A事例集
コラム:企業再生M&Aの効果のほどは?
コンサルティング会社一覧 M&A相談シート
===この件に関する問い合わせ先==========================
東京都新宿区高田馬場1-33-13千年ビル8F
株式会社データエージェント 尾島康弘(オジマヤスヒロ)
電話番号 03-5272-5425 FAX 03-5272-5426
http:/www.datadeta.co.jp/ mailto info@dataagent.co.jp
事例! 中小企業M&A白書
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2005年上半期のM&Aは件数・金額ともに過去最高を更新しました。
昨今では、M&Aは大企業だけでなく、中小企業においても頻繁に
行なわれていますが、マスコミで報道されるM&Aのほとんどは大
企業に関するものです。そこで、月刊「近代中小企業」編集部では、
中小企業のM&Aのイメージをつかんでいただくために、秋季別冊
として特別号の発刊を企画いたしました。
会社を守り続けることは、創業と同じくらい難しいことです。経営
の後退期を迎えた経営者にとって、「会社を誰に継がせるのか?」
「税金対策はどうするのか?」「自己株式はどうするのか?」と
いった問題は、常に頭を悩ませるものです。子息などの親族を後継者に
選択するも、「息子が跡を継ぎたがらない」「経営者としての器が
どうか?」などの問題が発生するし、相続問題なども後に控えています。
このような中小企業経営者にとって、事業承継はたいへん難しく、
廃業や清算を迫られる場合もあります。永年育ててきた会社でもあり、
従業員の雇用確保や事業の継続性を優先して、会社の売却を選択する
経営者もかなり増えてきたことが、冒頭の結果ではないでしょうか?
また、買い手主導で進められるケースが多い大企業のM&Aと比べると、
中小企業のM&Aにおいては、売り手オーナーの意思も成約のポイント
になります。外資系ファンドが投資目的で、買収後に企業を解体して
差益だけを取るといったものではなく、多くの場合は、本業を拡大する
ためや新しい事業を展開するために、事業を一から立ち上げるのでは
なく、既存の事業を買い取ることによって事業拡大を図るために行って
いるのも事実です。
こうした、あまり表には出てこない中小企業のM&Aの現状について、
本書では前半部分においては解説を、後半部分においては事例集50例を
掲載しました。日頃、後継者問題に悩む経営者の方にとって、本書に
よって解決の糸口を見出せることができれば幸いと存じます。
(同書「はじめに」より)
■タイトル 事例! 中小企業M&A白書
■仕様 B5判 112頁
■本体価格 1,800円+税
■発売日 2005年9月1日
■ISBN4-924437-12-3 C0034
■問合せ先 03-527205425
■販売方法 直接、当社へ もしくは大手書店へ(交渉中)
■発行所 中小企業経営研究会(株式会社データエージェント内)
★1章:M&Aの現状について
★2章:M&Aの進め方〜事業承継編
★3章:M&Aの進め方〜事業再生編
★4章:M&A事例集
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【おもな内容】(目次より)
★1章:M&Aの現状について
1・1 M&Aは大手のものだけではない
抵抗感のあったM&A黎明期
バブル崩壊後に一般化
意外に多い未上場企業のM&A
1・2 数字で斬る!最新のM&A事情
中小企業は今後も増加傾向
経営者・オーナーの実像
サービス、製造業、卸・小売・飲食主流
買いの金融・保険、売りのサービス
1・3 中小企業に最適なM&A形態とは?
「買収」と「資本参加出資拡大」が大半
中小企業は営業譲渡がポピュラー
売り手と買い手のニーズの整理
売却理由を通じた分析
1・4 M&A締結までの期間と心得
時代とともに変わるM&Aの形態
M&A合意までの期間
M&A成功のための心得
★2章:M&Aの進め方〜事業承継編
2・1 後継者対策に悩む創業者たち
基本対策は三つ
厳しい現実と厚い壁
2・2 M&Aも事業承継の一つの手段
なぜ今M&A?
経営者がM&Aを行う3つの理由
2・3 優良企業ほど相続税が高い
◆解説◆配偶者税額軽減の特例
非上場株式の譲渡課税が二〇%に
◆解説◆譲渡益課税
◆解説◆取得費加算の特例
不明瞭な会計は厳禁
社長ブランドで優位に展開
2・4 会社の価値はどうして決まるのか
買い手企業の背景を知る
買い手企業は「時間を買う」
2・5 M&Aに対する意識の変化
時間を買うのは売る側も
若い経営者はM&A志向
2・6 M&Aをうまく成功させる秘訣
M&Aの段取り
カギは人間関係の構築
公平・公正は必須条件
専門家を選ぶためのポイント
契約までの段取り
2・7 資産保有なら不動産も選択肢
対象は資産保有会社
共同経営の難しさが遠因
2・8 なぜ不動産M&Aなのか?
そのまま資産を売ると…
手取りが増える仕組み
2・9 持株会社も
持株会社オーナーも
買い手に入る会社とは?
◆解説◆収益還元法
◆解説◆DCF
★3章:M&Aの進め方〜事業再生編
3・1 企業再生は大手から中小、都市から地方に
不良債権処理にゆれた数年間
3・2 不良債権処理の主役は地方金融機関へ
都銀は一服、次は地方金融機関へ
中小企業への金融機関の対応
地銀の融資先企業の特徴
◆解説◆プレパッケージ型
再生投資
3・3 M&Aを活用した企業再生の実態
中小企業にとってM&Aは救済型スポンサー
オーナー依存型の事業モデル
株主との関係
財務内容の信頼性
個人会計、個人資産との混在
3・4 さまざまなM&Aスキームとその進め方・・・・
★4章:M&A事例集
コラム:企業再生M&Aの効果のほどは?
コンサルティング会社一覧 M&A相談シート
===この件に関する問い合わせ先==========================
東京都新宿区高田馬場1-33-13千年ビル8F
株式会社データエージェント 尾島康弘(オジマヤスヒロ)
電話番号 03-5272-5425 FAX 03-5272-5426
http:/www.datadeta.co.jp/ mailto info@dataagent.co.jp
企業情報
企業名 | 株式会社データエージェント |
---|---|
代表者名 | 芦澤 貞春 |
業種 | 未選択 |