訪日外国人向けの日本文化体験イベント「神楽坂夏祭り」開催のお知らせ
NPO法人SAMURAI MEETUPS(本社:東京都中央区銀座、代表理事:宮下晃樹、以下当団体)は、神楽坂フラスコギャラリーにて、訪日外国人向けの日本文化体験イベント「神楽坂夏祭り」を実施することをお知らせいたします。
<5年連続で前年比20%超のペースで訪日外国人が増加、体験型インバウンド需要が進む>
日本政府観光局(JNTO)は、2016年の訪日外国人観光客数が累計で2,403万9千人(前年比21.8%増)となって、過去最高を更新したことを発表しております。加えて、観光庁による2016年『訪日外国人消費動向調査』によれば同調査に外国人の訪日理由では28.5%が「日本の伝統・現代文化の体験または鑑賞」であると挙げており、特にフランスやアメリカ合衆国など欧米では高い数値をマークしております。しかし、「日本の歴史・伝統文化体験」「自然体験ツアー・農漁村体験」「舞台鑑賞」「四季の体感」の項目においては、実際に滞在中に行った方と行えず次回行いたいと考えている方に平均9.5ptの差があり、期待されている体験型コンテンツの整備が求められています。
<神楽坂から日本の文化と地域の魅力を世界へ発信する>
そのような中で、当団体は2014年10月より、”訪日外国人に忘れられない体験をプレゼントする社会を作る”というコンセプトを掲げ、過去55回のツアーイベントを実施し、参加者は34ヶ国延べ1000名となりました。現在は、地域へのインバウンド誘致を通じた、訪日外国人の滞在満足度向上事業を行なっております。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、日本が観光立国となるための有効な観光インフラとして活躍することを目指します。
今回は、神楽坂の有名なアートギャラリー「フラスコ」を貸し切り、訪日外国人向けの日本文化体験の場を企画します。具体的には、ギャラリー内において、七夕制作、日本酒・お茶の提供、浴衣の着付け、写真撮影、和小物やポストカードの販売等、日本の文化を満喫できる場所を提供します。さらに、神楽坂の観光情報も合わせて発信することで、「フラスコ」を起点として神楽坂の街歩きを楽しんでもらい、日本の文化と地域の魅力を世界へ伝えます。
【神楽坂夏祭り概略】
◆日時:2017年6月30日(金)〜7月5日(水) 10~20時
◆場所:神楽坂フラスコギャラリー(東京都新宿区神楽坂6-16)
◆出店協力:上野はるみ/さくら本舗、西口加奈子/華虹(caco)、駒澤健/さくら酒店、Yui Michael Maejima/Engawa Sumida、山崎雅子/手作り小物レンタル棚ショップhaco+、いしかわなみ/カメラマン、後藤南海子/メイク・カラーコーディネーター、和田晃太/写真家(順不同、敬称略)
◆来場見込人数:600名(外国人200名、日本人400名)
◆詳細:告知用の特設ページをご覧ください。
◆特設ページ:https://www.facebook.com/events/1928932604050099
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人SAMURAI MEETUPS |
---|---|
代表者名 | 宮下 晃樹 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
コラム
特定非営利活動法人SAMURAI MEETUPSの
関連プレスリリース
-
訪日外国人向け日本文化体験イベント「神楽坂夏祭り2018」開催のお知らせ 2018年7月27日(金)〜8月1日(水)於 神楽坂フラスコ
2018年6月15日 15時
-
川崎市日進町の地域活性化『川崎盛盛祭』を3月31日に開催 〜インバウンド誘致を通じた地域活性化を目指し、当団体も協力〜
2018年3月1日 16時
-
伊豆大島の復興イベント『椿ランタン ライトアッププロジェクト』を2月26日開催 〜インバウンド誘致を通じた地域活性化を目指し、当団体も協力〜
2018年2月6日 19時
-
訪日外国人向けメディア「SAMURAI MEETUPS」で集客サービスを開始―外国人目線のPRを通じた地域へのインバウンド誘致の促進―
2017年8月1日 10時
特定非営利活動法人SAMURAI MEETUPSの
関連プレスリリースをもっと見る