街中の無料Wi-Fiに自動接続するアプリ「タウンWiFi」広告やSNSボタンをブロックする新機能追加により、さらにデータ通信量を削減

街中の無料Wi-Fiに自動接続するアプリ「タウンWiFi」

広告やSNSボタンをブロックする新機能追加により、

さらにデータ通信量を削減

〜アプリがサイト上のバナー広告や動画広告等を自動で非表示に、ページ閲覧速度の向上も実現〜

 

　株式会社タウンWiFi（所在地：東京都港区、代表取締役：荻田剛大、以下「タウンWiFi」）は、利用者からの「データ通信量をより削減したい」「低速な通信環境においてインターネットにアクセスしづらい」という声を受け、提供するアプリ「タウンWiFi」に、特定のネット広告やSNSのシェアボタンをブロックする新機能を6月30日（金）より追加します。

 

 

　本機能は、Safari（サファリ）でサイトを閲覧する際に、タウンWiFiがバナー広告や動画広告、SNSのシェアボタン*1を自動的に非表示にすることで、データ通信量の削減と、ページ閲覧速度の向上を実現する機能です。 この機能により、通信量は20%〜80%の削減*2、またページ閲覧速度は最大で3倍程度向上*3させることが可能となります。またWi-Fi環境を問わず、インターネット利用時においては、常時、本機能が適用される点も特長です。

 

　今後も、快適な通信環境の提供のために、ユーザが求める機能開発を図ります。

 

■新機能について

開始日：2017年6月30日（金）

対応機種：iOS9.0以降対応

対応ブラウザ：Safari（サファリ）

料金：無料

利用方法：

　　1.アプリ内の管理画面から「広告・SNSボタンをブロックする」をオンに設定

　　2.Safariのポップアップブロック設定から、コンテンツブロッカーをオンに設定し、完了

 

*1シェアボタン：

外部のWebサイトにあるニュースや情報をWebサイト上に設置されたボタンをクリックするだけでSNS上のタイムラインや指定のグループに共有することができる機能

 

*2 Data was attributed by loading full pages, pages without ads, and without ads or JavaScript elements

（ Enders Analysis ）

 

*3 New York Times analysis; Pew Research Center and comScore (top 50 news websites)

「The Cost of Mobile Ads on 50 News Websites」（The New York Times/2015.10.01）

https://www.nytimes.com/interactive/2015/10/01/business/cost-of-mobile-ads.html

 

■アプリ「タウンWiFi」概要

内容：専用アプリ「タウンWiFi」をダウンロードすると、街中の無料Wi-Fiに自動接続できます。またWi-Fi通信の保護機能により、通信を暗号化し、Wi-Fiをより安全に利用することが可能です。

提供開始：2016年5月

価格：無料（Wi-Fi通信の保護機能のプレミアムプランは有料）

対応Wi-Fi数：世界約200万スポット

利用者数：200万ダウンロード以上

対応国：日本、韓国、アメリカ（グアム、ハワイを含む）、台湾、香港、マカオ

対応言語：日本語、英語、韓国語、中国語

使い方

：アプリをダウンロード後、初回のみ生年月日と性別を登録。接続可能な無料Wi-Fiの一覧が表示されるため、その中から接続したいWi-Fiを選び、自動接続設定をインストールするだけで、その後は追加したWi-Fiが自動的につながるようになります。

ダウンロードURL：http://townwifi.jp/share/（iOS版・Android版共通）

 

■株式会社タウン WiFi　会社概要

所在地：港区虎ノ門 2-7-16 エグゼクティブタワー虎ノ門 1103

代表取締役：荻田剛大

設立日：2015年4月27日

URL：http://townwifi.jp/

事業内容：スマートフォン向けアプリリケーションの開発と運営

 

■代表取締役CEO　荻田剛大プロフィール

1982年10月15日生まれ。慶應義塾大学卒業後、楽天株式会社に入社。開発部署で各種新機能の実装やABテストを通じた楽天市場の流通向上を実施後、マーケ部門に所属し新サービスの立ち上げに関わる。自身が速度制限に引っかかった経験から、携帯の通信量を意識しながらネットを使わなければいけない通信環境を根本的に改善するため、楽天を退職し本サービスを立ち上げる。世界中のどこに行っても、通信量を気にせず自由にネットが出来る世界を作っていきたい。