地域産業や工芸にこだわり、日本ならではの技が光る“プレミアムなハンドメイド道具”「Cohana」（コハナ）4アイテムを追加発売

株式会社KAWAGUCHI（本社：東京都中央区、代表取締役：河口慶二郎）は、Made in Japanにこだわり、伝統的な匠の技術や素材産地と共に製作したブランド「Cohana」26種に、4アイテム14種を追加発売いたします。モダンで上質なデザインが特長で、使いやすさなどの実用性だけではなく、使う喜び、愛でる楽しさを感じられるブランドです。プレミアムなハンドメイド道具「Cohana」は合計11アイテム40種類のラインナップになりました。（発売日：2017年8月31日）

◆日本の職人の手から、また新たな道具がうまれました

創業から60余年。日本橋に本社を置く、老舗手芸道具メーカーとして、手芸・ソーイングの分野で培った経験と強みを活かし、日本各地で継承されている伝統的な匠の技術や素材産地と共に製作したプレミアムなハンドメイド道具のブランド『Cohana』。Cohanaの道具は、ハンドメイドのための道具だけでなく、上質な生活雑貨やセンスの感じられる文房具としてもご利用いただけます。実用性と共に、コレクションやギフトとしても、心に残り、長く愛用いただける「お道具」です。

◆様々な生活シーンで豊かな彩りをプラスできるハンドメイドの道具『Cohana』

Cohanaブランドは、11アイテム40種類のラインナップ。四季の移ろいが感じられる日本の伝統色の華やかで落ち着いた色展開で、インテリアにもしっくりなじみます。大切な人へのギフトや自分へのご褒美としてもお選びいただけます。

＜＊新商品＊2017年8月発売＞

●革友禅の巻尺　（大阪×神奈川）

特殊な染料を使うことにより、革に凹凸がうまれる革友禅。伸縮が少ないグラスファイバー製の1.5mの巻尺を手にやさしくなじむ革友禅で包み、ひと針、ひと針手縫いでていねいに仕上げています。

●波佐見焼のマグネットスプール　（長崎）

素焼きの質感とその素朴な風合いを生かした、絶妙な釉掛け（くすりがけ）で、味わいのある陶器製のスプール（糸巻き）ができました。

スプールの中にマグネットが内蔵されているので、マグネット製のピンクションや、クリップホルダーとしてもお使いいただけます。

●手縫い針セット　薄地～普通地/厚地　（石川×愛知×神奈川）

金沢のお針子に長年愛されてきた“めぼそ針“。素朴でやさしい質感の紙管に、凛とした雰囲気の絹糸・金糸のタッセルが付いたこだわりのパッケージに、繊細な針を大切に保管できます。

●真ちゅうの竹尺 15cm/30cm （栃木）

見る人をなつかしい気持ちにさせる竹尺。

竹尺らしさにこだわり、縦横どちらから見ても読むことができる「星」とよばれる模様と目盛りを真ちゅうにレーザー刻印し、表面にゆるやかなアールを付けました。

真ちゅう製の竹尺は使うほどに風合いが増し、だんだんと愛着がわく一品です。

＜2016年10月発売＞

●とんぼ玉の待針（大阪×広島）

とんぼ玉部分は一つひとつが手づくりの花模様のガラス製、針部分は広島でつくられている待針（まちばり）。とんぼ玉のデザインは、一つとして同じものがありません。

●ヒノキのピンクッション播州織（和歌山×兵庫）

北播磨地域で生産される播州織は、自然な風合い、豊かな色彩、素晴らしい肌触りが特徴です。木の台はコロンとした丸いかたちが特徴的な、紀伊山地の香り高いヒノキ製で、紐を通してアクセサリーとしても楽しめる、ちいさなピンクッションです。

●庄三郎伊賀くみひもの糸切ばさみ（東京×三重）

世界に誇る庄三郎のはさみは、創業者・庄三郎の精神を引き継ぐ直系の職人が、一丁ずつ、真心をこめて作り続けています。切れ味のよい糸切ばさみに、奈良時代以前から武具などの紐として作られていた伊賀の美しく染められた絹製のくみひもを巻き付け、モダンに仕上げました。職人の手仕事が光ります。

●南部鉄器の文ちん（岩手）

鋳肌（いはだ）の細やかな凹凸が手にしっくりなじむ、ボタンモチーフの文ちん。洋裁用としてだけでなく、インテリアのオブジェやペン立てとしても使えます。

●真ちゅうの文ちん（大阪）

金属切削の専門会社がこだわりをもってつくりあげた、真ちゅうの文ちん。使い込むほどに真ちゅうの風合いが増し、高級感が漂います。

●帆布の道具入れ・帆布の小間物入れ（大阪）

大阪でのモノ作りにこだわるichimaruni製の帆布の道具入れと小間物入れは、お好みの色合わせを楽しめます。道具入れは使うほどに独特の風合いが増し、しっくり馴染むパラフィン加工。小間物入れは、コロンとしたフォルムで、そのままでも、道具入れの仕切りとしても使えます。（道具入れには、小間物入れ３つがきれいにおさまります。）