第2回プラスに働く障がい者雇用を目指して 労働人口減少時代に向かって ー労働力確保のためのAI・ RPAと障がい者雇用を考えるー

2018年4月から法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げられることとなりました。今後、法定雇用率は時を経ながら更に上昇していくと予想されています。他方、産業界では、少子化や高齢化による労働力減少をAIやRPAの導入によって補おうとする動きが出てきています。障がい者も例外ではなく、今後は合理的配慮をしながら働く場でも障がい者を活用することが求められます。本セミナーは、労働力確保のためのAIやRPA社会の到来について基本的な動向をふまえつつ、最終的には、障がい者の仕事をつくり、法定雇用率をどのように達成していくのかということをテーマとします。障がい者の特性・強みを生かす仕事について、また、障がい特性・強みは、クリエイティブな作業、人間の手づくり、感性を伴うコミュニケーションにも活かせる可能性があるということを、事例を交えながらご紹介します。

 2018年4月から法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げられることとなりました。雇用状況を見ながらですが、2020年には2.3%になると想 定されており、今後、法定雇用率は時を経ながら更に上昇していくと予想されています。他方、産業界では、少子化や高齢化による労働力減少を AIやRPAの導入によって補おうとする動きが出てきています。障がい者も例外ではなく、今後は合理的配慮をしながら働く場でも障がい者を活 用することが求められます。

 本セミナーは、労働力確保のためのAIやRPA社会の到来について基本的な動向をふまえつつ、最終的には、障がい者の仕事をつくり、法定雇 用率をどのように達成していくのかということをテーマとします。障がい者の特性・強みを生かす仕事について、また、障がい特性・強みは、クリエ イティブな作業、人間の手づくり、感性を伴うコミュニケーションにも活かせる可能性があるということを、事例を交えながらご紹介します。

 さらに、本セミナーでは、障がい者の仕事創りを専門に行ってきた当法人が下記のような悩みをお持ちの企業様に向けて突破口を開くための サービスについてもご提案いたします。ぜひご参加ください。

・採用したいが業務の切り出しができない/すでに限界

・定着率が悪く採用してもまた採用しなければならない

・同僚の障がい者に対する理解が得られない

・そもそもどう対応して良いか分からない

 

■講演内容

1.講演「労働力確保のためのAI・RPAと障がい者雇用 」

講師:アクセンチュア株式会社  通信メディアハイテク本部 マネジング・ディレクター 宗 像 秀 明 氏

内容:一般論としてのヒトとAI・RPAについて、アクセンチュア株式会社が取組む「equalto(イクォルト)( 障が い者の手仕事が活きる仕事作り)」を織り交ぜながらお話しいただきます。equaltoの活動を通して感じ た、障がい者のもつポテンシャルについてもお聞きします。

講師プロフィール:

エレクトロニクス・ハイテク業界のコンサルタントとして、約18年にわたり半導体、TV、エアコン、医療機器、事務機器、製造装置、白物家電等、幅広いクライアントにおいてM&Aや営業改革、経営管理改革、SCM改革等のプロジェクト支援に従事。現在は、同業界におけるプ ロダクト・ライフサイクル・サービスグループ統括として、R&Dトランスフォーメーション、ソフトウェアエンジニアリング、スマートファクト リー等のコンサルティングサービスを展開している。

 

2.講演「知的障がい・発達障がいの特性と障がい者の特性・強みを活かした仕事 」

講師:東京都立永福学園 高等部教諭 氣田陽介氏

内容:知的障がい者・発達障がい者の障がい、障がい特性について、学校での様子を踏まえながら説明いただ きます。また、障がい者の特性が活かせる仕事や就職先について、事例を紹介しながらお話しいただきます。

講師プロフィール:

引きこもりや不登校、退学等で高校をドロップアウトした生徒が通うサポート校(民間企業が運営)を退職。その後、都立の知的特別支援学校普通科に保健体育の教諭として勤務、進路指導部の進路専任として卒業後に就職を希望する生徒と企業の窓口を担う。平成28年度から卒業後の進路を就労に特化した都立永福学園就業技術科に勤務している。

 

3.説明「同僚の障がい者に対する理解を進めるために 」

講師:NPO法人ディーセントワーク・ラボ 理事長 中尾文香

内容:障がい者雇用を進めるにあたり、「同僚の理解が得られない」という経営者、人事担当者の悩みを多く聞きます。理解を促進させるための方法や障がい者雇用に取り組むチームづくり、組織改革について、他社の取組みを紹介しながらお話しします。

講師プロフィール:

2016年東洋大学大学院福祉社会デザイン研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。2007年より株式会社テミルで障がい者の仕 事を創る仕事に従事。現在もシニアエグゼクティブとして勤務。2014年に特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボを立ち上げ、理事長に就任する。著書に『障害者への就労支援のあり方についての研究』(風間書房)などがある。

 

■開催概要

日時:2017年8月4日(金) 13:30〜16:30

会場:緑ヶ丘文化会館 第3研修室(集会室) (東京都目黒区緑ヶ丘二丁目14番23号)

※東急東横線・大井町線「自由が丘」駅 徒歩約7分

 

■お申込み/お問合せ

seminar@decentwork-lab.orgまでメールでお申込みください。先着80名様(1社につき2名様までお申込みいただけます)となります。(担当:本木)

 

■法人概要

法人名   : 特定非営利活動法人(NPO法人)ディーセントワーク・ラボ

代表者  : 理事長 中尾 文香

所在地  : 〒105-0014 東京都港区芝3-6-5-3F

設立   : 2013年6月

事業内容 : 福祉コンサル

URL : http://www.decentwork-lab.org

 

 



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企業情報

企業名 特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ
代表者名 中尾文香
業種 医療・健康

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