英語学習者の3割が中学生レベルの英語からやり直しか!?
英文法サイトの2017年上半期のアクセスランキングを発表。文型や受動態といった中学生レベルの英文法を解説したページが人気。
株式会社デルタプラスは7月18日に運営する英文法サイト「英語王子が教えるやり直し英文法」で、2017年上半期のページアクセスランキングを発表しました。2017年1月1日から6月30日までの期間で集計した36万以上のページビュー数の中から最もアクセスの多かったページのTOP10は以下の通りです。
※( )内は総ページビュー数に占める割合
1位 英文の基本5文型を見極める(20.89%)
2位 補語の役割とは?(7.00%)
3位 能動態と受動態(4.68%)
4位 コロン「:」の3つの用法(4.21%)
5位 セミコロン「;」の順接と逆接(4.06%)
6位 分詞と動名詞の区別(3.35%)
7位 同格(2.75%)
8位 仮定法本来の意味(2.36%)
9位 同じ名詞の繰り返しを避けるための that(1.49%)
10位 関係代名詞の主格と目的格(1.39%)
上位3位が総アクセス数の約3割を占めているため、この結果から英語学習者の3割は、文型、補語、受動態といった中学生レベルの英語から勉強のやり直しをしていると考えられます。
【今後の展望】
今後は、英語学習者がなぜ中学生レベルの英語からやり直すのか、その背景も交えて引き続き調査を進めていきます。特に英語学習からブランクのある社会人層が、英語をやり直すきっかけ、求められる英語レベル、そしてその求められるレベルと実際の英語力との差を明らかにしていきます。
参考URL:http://delta-scope.com/extra/access/201701.html
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企業情報
企業名 | 株式会社デルタプラス |
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代表者名 | 湯川 彰浩 |
業種 | 教育 |