新代表取締役社長就任のお知らせ
GAM証券投資顧問株式会社は、2017年8月14日付で代表取締役社長に岸本志津が就任することを本書面にてお知らせいたします。
GAM証券投資顧問株式会社は、2017年8月14日付で代表取締役社長に岸本志津が就任することを本書面にてお知らせいたします。
岸本志津は、今般の新代表取締役社長就任に伴い、独立系運用専業会社であるGAMのアジアにおけるビジネス拡大の一環として、日本市場における顧客基盤の拡大並びに営業戦略の一層の展開に携わるほか、弊社の経営全般を統括して参ります。
岸本志津は、2017年8月4日開催の弊社臨時株主総会において取締役に選任(2017年8月14日付)され、さらに8月14日開催(予定)の弊社取締役会におきまして、代表取締役社長に選任される予定です。岸本は、2017年5月に着任した香港在住の弊社グループのアジア地域ヘッドであるロッセン・ジュノブにレポートします。岸本は、わが国での資産運用業界で20年の実務経験を有しています。
GAMは、1983年創立の独立系運用専業会社で、差別化した運用ソリューションのアクティブ型資産運用に特化しています。機関投資家、販売会社および個人投資家向けのグループの運用総資産額は、2017年6月30日現在で約1,313億スイスフラン(約1,371億米ドル)です。日本を含む世界13か国に現地法人・拠点を展開し、グループ全体では900名を超える従業員を有しています。日本法人は、1997年に設立しています。
岸本の前職は、シュローダー・インベストメント・マネジメントのリテール業務統括で、それ以前は、BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパンに約13年勤務し、最後の3年間は同社の代表取締役社長を務めていました。また、2015年6月に投資信託協会の理事に任命されています。
ロッセン・ジュノブ(GAMグループ・アジア地域ヘッド)のコメント:
「岸本志津は、卓越した実務実績を持ち、日本市場についての豊富な見識と経験を有している。GAMグループの一員に加わることを心より歓迎する。岸本の新代表取締役社長就任は、アジア地域におけるGAMの将来的な成長にとっての日本市場の戦略的な重要性を認識したうえでの決定である。」
ご不明な点などございましたら、弊社コンプライアンス(野村)までお電話(03-5219-8803直通)にてお問い合わせください。
新代表取締役社長の略歴
氏 名 岸本 志津(きしもと しづ)
最終学歴 1990年3月、慶応義塾大学文学部卒業。
主な略歴 1990年4月、モルガン・スタンレー証券入社。1997年4月、UBS信託銀行入行。1999年11月、クレディ・スイス投信入社。2003年6月、BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン入社。2013年4月同社代表取締役社長。2015年6月、一般社団法人 投資信託協会理事。2016年10月、シュローダー・インベストメント・マネジメント入社。2017年8月14日(予定)、GAM証券投資顧問株式会社代表取締役社長就任。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
GAM証券投資顧問株式会社
1997年設立、GAM Holding AG の100%子会社。第1種金融商品取引業(登録番号:関東財務局長(金商)第63号/加入協会 日本証券業協会)。海外のグループ会社が組成・運用する外国籍投資信託の媒介並びに運用戦略の提案、紹介などを主な業務としている。
GAM Holding AG(ギャム ホールディング エージー)について
GAMは、世界有数の独立系運用専業会社である。アクティブ型資産運用ソリューション並びに運用商品を機関投資家、販売会社、富裕層個人投資家などに提供している。中核の運用業務のほかに、外部の運用マネジャー向けの運用並びにその他サポート・サービスを含むプライベート・ラベル・サービス事業も行っている。運用拠点であるロンドン、ケンブリッジ(英国)、チューリヒ、香港、ニューヨーク、ミラノ、ルガーノ(スイス)を含め、世界13か国に現地法人・拠点を有する。グループ全体の従業員数は900名以上である。運用マネジャーは世界的なネットワークのサポートを受けて運用業務を行っている。
スイス・チューリッヒを本部拠点とし、SIXスイス取引所に上場、スイス市場の指標SMIMの構成銘柄にもなっている。上場コードは『GAM』。グループの預かり資産総額は、2017年6月30日現在で約1,313億スイスフラン(約1,371億米ドル)である。
以上
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企業情報
企業名 | Money20/20 Asia |
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代表者名 | N/A |
業種 | 金融・保険 |