トマトの加熱調理用ホイルを発売!東洋アルミエコープロダクツは食品メーカーのカゴメと共同で企画したトマトの加熱調理用ホイルを8月31日に発売します。

東洋アルミエコープロダクツ(本社:大阪市、社長:山口 正起)は、食品メーカーのカゴメ株式会社と共同で企画した「焼きトマト黒ホイル」を8月31日に発売いたします。当社では、アルミホイルの活用を通じてトマトの健康価値をもっと広めることが出来ると考え、トマト加工食品メーカーであるカゴメと共同で本商品を企画しました。トマトは抗酸化作用などで注目される“リコピン”が豊富に含まれていることが知られていますが、“リコピン”は加熱調理によって吸収率がアップすることがカゴメの研究により明らかになっています。さらに、うまみ成分“グルタミン酸”も豊富に含まれ、肉や魚と調理することで素材が持つうまみと掛け合わさりおいしさが増しますので、加熱調理に最適な野菜でもあります。一方のアルミホイルは耐熱性に優れ、包み焼き料理に代表されるように加熱調理に向いています。これらの良さを活かして今回の共同企画が実現しました。

「焼きトマト黒ホイル」は、当社が開発した特殊な黒色加工を外側に施すことで熱吸収が高まるのが特長で、通常のアルミホイルに比べて短時間での調理が可能となります。また、厚みも通常品と比べて1.3倍以上、内面には食材が焦げつきにくくなるシリコン加工を施しており、調理する際の汁気やチーズの焦げつきなどを気にせず調理できる仕様となっています。

カゴメに監修を依頼したトマト調理メニューをパッケージに記載し、パッケージに印刷されたQRコードからは東洋アルミのホームページ上に設けるトマト料理専用のレシピページに遷移できるようになっています。どのレシピも「焼きトマト黒ホイル」で食材を包み、オーブントースターで10~20分加熱するだけで完成する。手軽で見た目の良いメニューを通じて、トマトの加熱調理を提案しています。また、加熱調理によりリコピンの吸収率が高まることをパッケージで訴求し、その健康価値を発信します。

商品以外でも、両社のホームページのリンクや店頭での販促活動に共同で取り組みます。カゴメは生鮮トマトを生産・販売しており、生鮮トマト・トマトソースなどの加工食品・日用雑貨の売り場で共同のメニュー提案をすることで訴求力を高めます。また、11月以降は売り場作りでも連携し、関連販売による買い上げ点数アップを狙っています。

新商品の発売日は8月31日、この日は「野菜の日」です。“や(8)さ(3)い(1)”の語呂合わせからこの日が「野菜の日」に定められています。当社では、アルミホイルの耐熱性や耐水耐油性などの特長を活かして野菜をおいしく食べる提案を行い、日本人の野菜不足問題*に貢献できるよう今後も取り組んで参ります。

*厚生労働省は「健康日本21」の国民健康づくり運動の中で“成人の1日あたりの野菜の平均摂取量の増加”を目標として掲げています

 

■商品概要

 商品名:焼きトマト黒ホイル

 サイズ:幅25cm×長さ2m 厚さ15マイクロメートル

 店頭想定売価:198円前後(税抜き)

■発売日

 2017年8月31日(木) ※「野菜の日」

■発売地区

 全国

 

商品パッケージ

 

調理イメージ

 



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企業情報

企業名 東洋アルミエコープロダクツ株式会社
代表者名 山口正起
業種 その他製造業

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