第3回 テルミナ×江戸東京野菜フェア開催のお知らせ
JR 錦糸町駅ビル「テルミナ」(株式会社錦糸町ステーションビル、代表取締役社長:山際 貞史)では、2017 年8 月25 日(金)から9 月18 日(月・祝)までの期間、「第3回 テルミナ×江戸東京野菜フェア」を開催します。
◯JR 錦糸町駅ビル「テルミナ」(株式会社錦糸町ステーションビル、代表取締役社長:山際 貞史)では、2017 年8 月25 日(金)から9 月18 日(月・祝)までの期間、「第3回 テルミナ×江戸東京野菜フェア」を開催します。
◯期間中は、墨田区にゆかりの「寺島なす」をはじめ、「滝野川ごぼう」「内藤かぼちゃ」「内藤とうがらし」等、東京を発祥起源とする伝統野菜 “江戸東京野菜” を使用したフェア限定メニューや惣菜の販売、青果専門店「九州屋」での野菜販売を行います。
◯また、8 月26 日(土)には、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の「専門家によるトークショー」、江戸東京野菜を使ったワークショップ「野菜スタンプでトートバッグを作ろう」、九州屋店頭での「試食実演販売」を実施し、さまざまな切り口で、“江戸東京野菜”の魅力をお伝えします。
◯テルミナでの開催は2015年秋の第1回から今年で3年目となる江戸東京野菜フェアですが、今年は飲食・食品の15店舗が参加。種を通して受け継がれ続けてきた江戸東京野菜を味わい、その歴史や復活の取り組みを知っていただく身近な機会として、毎年お客様はもちろん、シェフや料理人の方々からも好評を博しています。
【実施概要】
名称:第3回 テルミナ×江戸東京野菜フェア
期間:2017 年8 月25 日(金)~9 月18 日(月・祝)
(1)江戸東京野菜フェア限定メニュー、惣菜の販売
テルミナ5 階「たべテル」、テルミナ2「ダイナー」、テルミナ3 の各館より飲食12 店、テルミナB1 階 食品フロア「FOOD GARDEN」より「CFDeli」、「華家名彩」の惣菜2 店が参加し、フェア限定メニュー、惣菜を販売します。
(2)江戸東京野菜の販売
テルミナB1 階 食品フロア「FOOD GARDEN」の青果専門店「九州屋」で、フェアメニューで使用される江戸東京野菜のほか、季節限定で入荷予定の江戸東京野菜の販売を行います。
(3)江戸東京野菜に親しむイベントの実施
8 月26 日(土)には「専門家によるトークショー」、「野菜スタンプでトートバッグを作ろう」、「試食実演販売」を実施し、江戸東京野菜の歴史についてのお話や、実際に触れることを通して、東京の伝統野菜“江戸東京野菜”の魅力を知っていただくイベントを実施します。
【参加店一覧】 計 15 店
◇テルミナ5 階 レストランフロア「たべテル」
つきじ 植むら〈日本料理〉、雲龍一包軒〈中華料理〉、築地玉寿司〈江戸前寿司〉、Cielo y Rio ヒガシ〈トラットリア・ピッツェリア・カフェ〉、とんかつ ぴん〈とんかつ〉、HOMELLA〈グリルダイニング〉、吉祥庵〈そば・うどん〉、天ぷら 船橋屋〈天ぷら〉、なんくるないさー〈沖縄料理〉、おぼんde ごはん〈定食&カフェ〉
◇テルミナ2ダイナー
そばじ〈そば〉
◇テルミナ3
酒・肴 四季の蔵〈居酒屋〉
◇テルミナB1 階 食品フロア「FOOD GARDEN」
九州屋〈青果〉、華家名彩〈総合惣菜〉、CFDeli〈デリカテッセン〉
【イベント内容】
◯「専門家によるトークショー」
8 月26 日(土)14 時00 分~14 時40 分
(テルミナ5 階 レストランフロア「たべテル」 エスカレーター前)
江戸東京野菜コンシェルジュ協会 会長 大竹道茂さんと、同協会理事 野菜ソムリエプロの上原恭子さんによる、江戸東京野菜の歴史や復活の取り組み、野菜の特徴や食べ方にまつわるトークショー。参加無料、先着50 名に江戸東京野菜のプレゼント付。
◯「野菜スタンプでトートバッグを作ろう」
同 11 時00 分~16 時00 分 (テルミナ4 階 テルミナひろば)
自然からのメッセージを汲み取りつつ、葉っぱ・木の実・野菜をありのまま丹念に描き上げる葉画家(ようがか) 群馬直美さんによるワークショップ。江戸東京野菜のいろいろな形を使った野菜スタンプで、お子様から大人
まで、アートなトートバッグ作品を制作できます。参加無料(税込500 円以上の当日お買上げレシート提示で1 名参加)、先着50 名。
◯「野菜ソムリエプロ 上原さんによる試食実演販売」
同 16 時00 分~17 時00 分 (テルミナB1 階 九州屋)
江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事で、野菜ソムリエプロの資格を持つ上原恭子さんによる試食実演販売。流通量が少なく、一般家庭ではなかなか入手できない江戸東京野菜について、和野菜ならではの料理の方法や美味しいレシピを、試食しながら教えていただけます。参加無料、試食はなくなり次第終了。
【江戸東京野菜について】
江戸東京野菜とは江戸期から始まる東京の野菜文化を継承するもので、その特徴は固定種にこだわっていることです。種を蒔き、食し、種を採って蒔くことを繰り返し、ものによっては江戸期から種を通して命が今日まで伝えられてきました。この度、フェアで取り扱う野菜は、下記5 種類です。
「寺島なす(蔓細千成ナス)」
享保20 年(1735 年)の『続江戸砂子温故名跡志』に、「寺島茄子 西葛西の内也。中の郷の先、江戸より一里余」と記され、江戸時代中期には寺島村(現在の墨田区西部)特産の江戸ナスとして有名になった。2009 年5 月、墨田区立第一寺島小学校の開校130 周年記念事業として、寺島なすの復活栽培がおこなわれ、現在では東向島商店街にて栽培されている。
「滝野川ごぼう」
日本には中国から薬草として伝来したが、江戸時代元禄期(1688 年~1704 年)に滝野川(現在の北区滝野川)の鈴木源吾により改良され、野菜として食べられるようになった。現在、市場流通しているゴボウの約9 割は滝野川系のゴボウといわれている。
「内藤かぼちゃ」
信州高遠藩の城主内藤清成が徳川家康から授かった屋敷(現在の新宿御苑)で栽培されていた野菜。甲州街道の一番目の宿場として内藤新宿が出来た頃には宿場町の名物となった。昭和40 年代(1965 年~1974 年)、西洋カボチャが導入されると栽培されなくなったが、最近になって上品な甘さが評価され、注目を集めている。
「内藤とうがらし」
信州高遠藩の城主内藤清成が徳川家康から授かった屋敷(現在の新宿御苑)で栽培されていた野菜。品種は八房(やつぶさ)トウガラシ。その香りやうま味から、江戸の食に欠かせない七色唐辛子等として親しまれた。梅雨時に収穫された柔らかい葉は、葉唐辛子として佃煮で食されていた。
「奥多摩わさび」 ※九州屋での販売のみ
多摩川の清流と冷涼な気候に恵まれた奥多摩地区では、江戸時代後期にはすでに奥多摩ワサビが盛んに栽培されており、将軍家にも献上されていたと伝わる。昭和40 年代(1965 年~1974年)まで、奥多摩地区は東京中央卸売市場におけるワサビ出荷量第2 位の生産地だった。
【会社概要】
会社名: 株式会社錦糸町ステーションビル
所在地: 東京都墨田区江東橋3-14-5
代表者: 代表取締役社長 山際 貞史
会社設立: 昭和35 年5 月4 日
資本金: 1 億6 千万円
【施設概要】
施設名: テルミナ
所在地: 東京都墨田区江東橋3-14-5 JR 錦糸町駅直結
電話番号: 03-3633-1111
営業時間: テルミナ全館 10:00~21:00、 5 階レストランフロア 11:00~23:00
テルミナ2ダイナー・テルミナ3については、営業時間が店舗により異なります。
店舗数: 114 店舗(2017 年8 月現在)
【本件に関するメディア様からのお問合せ先】
「錦糸町テルミナ」PR 事務局(ロケーションリサーチ株式会社内) 担当:瀬川
TEL・FAX:03-5244-9484 e-mail:ysegawa@location-research.co.jp
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | ロケーションリサーチ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 瀬川雄貴 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
コラム
ロケーションリサーチ株式会社の
関連プレスリリース
-
小学生の和食王が決定!農林水産省主催「第3回 全国子ども和食王選手権」観覧者募集のお知らせ
2018年12月6日 16時
-
農林水産省主催「第2回 全国子ども和食王選手権」の開催及び参加者の募集について
2017年6月12日 16時
-
和食のNo.1ヒーローを目指せ!農林水産省主催「第1回 全国子ども和食王選手権」-WashoKING 2016-参加者募集のお知らせ
2016年8月2日 10時
-
未来を担う子ども達が主役!農林水産省主催「第3回 日本全国こども郷土料理サミット」作品募集開始!応募締切は平成27年9月17日(木)
2015年6月25日 15時
ロケーションリサーチ株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る