リビングくらしHOW研究所が、「生鮮食品の購入と安全性についての意識」調査報告を発表
リビングくらしHOW研究所(リビング新聞グループ)では、主婦を対象とした女性への「生鮮食品の購入と安全性についての意識」についてアンケート調査を実施。安全性の高い食品と価格に対する主婦の意識をまとめた。
<プレスリリース>報道機関各位
2007年10月31日
リビングくらしHOW研究所
http://www.kurashihow.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜【生鮮食品の購入と安全性についての意識】調査報告〜
食の安全性について91.1%の女性が不安感、しかし
価格と安全性の狭間で、妥協の傾向も
◆価格と安全性〜やはり価格を優先して生鮮品を選ぶ女性は35.6%
◆安全性への不安感の高さと情報へのニーズの低さは、何を信じればいいのか
分からないから?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主婦を対象としたフリーペーパー「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビ
ング新聞社のグループ企業、「リビングくらしHOW研究所」(本社:東京都千代田
区、代表者:菊野 善衛)は、松下電器産業株式会社グループのアイ・マーケティ
ングアドバンス株式会社と共同で「生鮮食品の購入と安全性についての意識」調
査を行い、その一部を発表。詳細については、2008年1月発行の、「くらしHOW
マガジン」に掲載する。
【結果サマリー】--------------------------------------------------------
◆食の安全性「非常に不安」34.7%、「やや不安」56.4%
食の安全性に不安を感じる人は、合計91.1%。特に不安感が高いのは「子供が高校生以上」の、
高いライフステージの主婦だった。
◆ 安全性の高い生鮮食品は、価格も高い−6割の女性が容認
「安全性」という付加価値と価格の関係についての意見を聞いたところ、安全性が高い食品は
「多少価格が高くても当然」と考える人が10.4%。「ある程度は仕方ない」と考える人が、
50.7%。約6割が、安全性が高くなれば価格も上がることを容認している。
◆自分が購入する場合−「安全性優先」26.3%、「価格優先」35.6%
しかしながら、自らが生鮮食品を購入する場合、「多少価格が高くても安全性を優先して食品を
選ぶ場合が多い」人が26.3%。「できるだけ安全な食品を選びたいが、価格を優先させることが
多い」人は35.6%で、安全性を優先する人を上回った。
◆欲しい情報―「トレーサビリティ」32.0%、「生産者・生産地情報」13.8%「もっと知りたいと思う
生鮮食品に関する情報」について複数回答で聞いたところ、トップは「鮮度の見分け方・選び方」
61.4%。現在実施されている国産牛以外の「トレーサビリティ(生産から店頭までの履歴情報)」
にニーズを感じているのは32.0%。「生産者の写真や詳しい生産地情報」は17.7%と、安全性
に関連の深い情報は、比較的低いニーズにとどまった。
詳しくは、添付のPDFもしくは「くらしHOW」ウェブサイトで
ご覧いただけます。
http://www.kurashihow.co.jp/modules/news2/index.php?page=article&storyid=47
【調査データ概要】
調査方法 : サンケイリビング新聞が運営する女性を向けウェブサイト『えるこみ』のユーザーを
対象としたWEBアンケート
調査期間 : 2007年8月30日〜9月9日
回答者: 女性1496人
調査実施 : リビングくらしHOW研究所、アイ・マーケティングアドバンス株式会社
【リビング新聞について】 http://tokyoliving.jp/
主婦をターゲットとする生活情報紙。地域に密着した情報を満載し、読者の生の声と、彼女
たちが収集した情報を中心に作られています。
発行日・配布日: 毎週土曜日付 木・金曜日配布
発行部数: 仙台から鹿児島まで全国60エリアで、毎週約905万部を発行
【えるこみについて】 http://www.lcomi.ne.jp
リビング新聞読者を主とするミセスのための生活情報サイト。ミセスのブロガーによる身近な
情報の発信から、リビング新聞編集部による最新情報まで幅広く紹介しています。
PV(月間) 400万PV
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リビングくらしHOW研究所 担当/藤田
info@kurashihow.co.jp
TEL: 03-5216-9420
2007年10月31日
リビングくらしHOW研究所
http://www.kurashihow.co.jp
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〜【生鮮食品の購入と安全性についての意識】調査報告〜
食の安全性について91.1%の女性が不安感、しかし
価格と安全性の狭間で、妥協の傾向も
◆価格と安全性〜やはり価格を優先して生鮮品を選ぶ女性は35.6%
◆安全性への不安感の高さと情報へのニーズの低さは、何を信じればいいのか
分からないから?
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主婦を対象としたフリーペーパー「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビ
ング新聞社のグループ企業、「リビングくらしHOW研究所」(本社:東京都千代田
区、代表者:菊野 善衛)は、松下電器産業株式会社グループのアイ・マーケティ
ングアドバンス株式会社と共同で「生鮮食品の購入と安全性についての意識」調
査を行い、その一部を発表。詳細については、2008年1月発行の、「くらしHOW
マガジン」に掲載する。
【結果サマリー】--------------------------------------------------------
◆食の安全性「非常に不安」34.7%、「やや不安」56.4%
食の安全性に不安を感じる人は、合計91.1%。特に不安感が高いのは「子供が高校生以上」の、
高いライフステージの主婦だった。
◆ 安全性の高い生鮮食品は、価格も高い−6割の女性が容認
「安全性」という付加価値と価格の関係についての意見を聞いたところ、安全性が高い食品は
「多少価格が高くても当然」と考える人が10.4%。「ある程度は仕方ない」と考える人が、
50.7%。約6割が、安全性が高くなれば価格も上がることを容認している。
◆自分が購入する場合−「安全性優先」26.3%、「価格優先」35.6%
しかしながら、自らが生鮮食品を購入する場合、「多少価格が高くても安全性を優先して食品を
選ぶ場合が多い」人が26.3%。「できるだけ安全な食品を選びたいが、価格を優先させることが
多い」人は35.6%で、安全性を優先する人を上回った。
◆欲しい情報―「トレーサビリティ」32.0%、「生産者・生産地情報」13.8%「もっと知りたいと思う
生鮮食品に関する情報」について複数回答で聞いたところ、トップは「鮮度の見分け方・選び方」
61.4%。現在実施されている国産牛以外の「トレーサビリティ(生産から店頭までの履歴情報)」
にニーズを感じているのは32.0%。「生産者の写真や詳しい生産地情報」は17.7%と、安全性
に関連の深い情報は、比較的低いニーズにとどまった。
詳しくは、添付のPDFもしくは「くらしHOW」ウェブサイトで
ご覧いただけます。
http://www.kurashihow.co.jp/modules/news2/index.php?page=article&storyid=47
【調査データ概要】
調査方法 : サンケイリビング新聞が運営する女性を向けウェブサイト『えるこみ』のユーザーを
対象としたWEBアンケート
調査期間 : 2007年8月30日〜9月9日
回答者: 女性1496人
調査実施 : リビングくらしHOW研究所、アイ・マーケティングアドバンス株式会社
【リビング新聞について】 http://tokyoliving.jp/
主婦をターゲットとする生活情報紙。地域に密着した情報を満載し、読者の生の声と、彼女
たちが収集した情報を中心に作られています。
発行日・配布日: 毎週土曜日付 木・金曜日配布
発行部数: 仙台から鹿児島まで全国60エリアで、毎週約905万部を発行
【えるこみについて】 http://www.lcomi.ne.jp
リビング新聞読者を主とするミセスのための生活情報サイト。ミセスのブロガーによる身近な
情報の発信から、リビング新聞編集部による最新情報まで幅広く紹介しています。
PV(月間) 400万PV
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リビングくらしHOW研究所 担当/藤田
info@kurashihow.co.jp
TEL: 03-5216-9420
企業情報
企業名 | 株式会社リビングくらしHOW研究所 |
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代表者名 | 代表取締役社長 内堀 眞澄 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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