使いみち特化のふるさと納税サイトエフバイジー、雨森芳洲の功績を「ユネスコ世界の記憶」登録を目指した滋賀県長浜市によるクラウドファンディング型プロジェクトを公開

クリエイター支援事業を手掛ける株式会社サーチフィールド（東京都品川区西五反田、代表取締役社長：小林琢磨、以下自社）は、自社で運営する使いみちに特化したふるさと納税サイト「エフバイジー（F×G）」において滋賀県長浜市とふるさと納税において提携し、雨森芳洲の功績をユネスコ世界遺産登録を目指すプロジェクトを公開しました。

滋賀県長浜市は、具体的な事業内容を明示して賛同者からの寄付を募るクラウドファンディング型をふるさと納税で採用し、同市が展開する事業実施・PRに役立てています。

本プロジェクトは寄附をした時点で、ふるさと納税制度における寄附となり、寄附額に応じた控除を受けることができます。

■プロジェクトの概要

プロジェクト名：ビジネスマン必見！現代に役立つ外交魂を遺した雨森芳洲の功績を「ユネスコ世界の記憶」としたい

プロジェクトURL： https://fbyg.jp/projects/amenomorihousyu

寄附受付期間：2017年8月29日（火）〜10月27日（金）

目標金額：30万円

備考：目標金額未満でも寄附は成立し、寄附者は控除を受けることができます。

■雨森芳洲について

雨森村（現長浜市高月町雨森）出身と伝える雨森芳洲（1668年から1755年）は、江戸時代中期、対馬藩（現長崎県対馬市）に仕えた儒学者です。藩の教育のほか、朝鮮外交などにあたりました。

朝鮮通信使来日の際にはその随行儒者として、正徳元年（1711年）の第8次と、享保3年（1718年）の第9次の通信使に同行し活躍しました。

自らの経験から、朝鮮外交の指針書「交隣提醒（こうりんていせい）」を著し、国際関係における文化の相互理解や、「誠信の交わり」を説くなど、日本と朝鮮の善隣外交に顕著な業績を残しました。

（滋賀県長浜市HPより引用 http://www.city.nagahama.lg.jp/0000002937.html）

■ユネスコ『世界の記憶』について

ユネスコが発行する「ユネスコ『世界の記憶』記録遺産保護のための一般指針（以下「『世界の記憶』一般指針」という）」によれば、ユネスコ「世界の記憶」とは、「世界の人々の記録された集合的記憶、つまり人々の記録遺産」であり、「人間社会の思考の展開や発見、成果を表象する」、「現在および未来の世界共同体に残された過去の遺産である」として、ユネスコにおいて1992年に開始された。審査は2年に1回で、1か国からの申請は2件以内とされている。

国際諮問委員会（IAC）の勧告に基づきユネスコ事務局長が決定する国際登録のほか、｢世界の記憶｣アジア太平洋地域委員会（MOWCAP）等が決定する地域登録（1998年に開始）がある。（文部科学省 http://www.mext.go.jp/unesco/006/1382505.htm より引用）

■思いがとどく、ふるさと納税「エフバイジー（F×G）」について

エフバイジーは使いみちにに特化したふるさと納税プラットフォームです。

返礼品を前面に出した寄付金募集が転換点に差し掛かっているため、地元を離れて都市部に住む人々と地元との接点をつくり、ふるさとや縁のある場所に気軽に関われる未来をつくるというふるさと納税制度の本来の趣旨に立ち返り、自治体が展開する特定の事業に対して寄附を募るクラウドファンディング型を展開しています。

URL: https://fbyg.jp/

■株式会社サーチフィールド会社概要

【会社名】　株式会社サーチフィールド

【代表者】　代表取締役社長　小林 琢磨

【所在地】　東京都品川区西五反田7-20-9　KDX西五反田ビル3階

【設立】　2008年7月28日

【事業内容】

ソーシャルゲーム等のイラスト制作代理サービス ギクタス

地域に特化したクラウドファンディング「FAAVO」の運営

使いみちに特化したクラウドファンディング型ふるさと納税サイト「エフバイジー（F×G）」の運営

ウェブサイト：https://www.searchfield.jp/

以上