書籍の購入は「書店とインターネットの両用」が5割。書店での書籍購入頻度は「月に1回以上」が79%。50代以上の「書籍は読まない」割合は28%と20代を上回る
株式会社エルゴ・ブレインズ(本社:東京都港区、代表取締役 最高経営責任者CEO:宮田 徹、証券コード:4309、以下エルゴ・ブレインズ)は、自社で運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」のリサーチパネルに対して、「書籍についての調査」を実施し、1,613名の回答を得た。
10月27日〜11月9日の読書週間(読書推進運動協議会認定)にあわせ、書籍についての購買実態調査を行った。
書籍を読むと回答した人は全体の約8割を占める高い割合となった。但し、年代別に見ると、50代以上の「読まない」人の割合は28%と最も高く、本離れの現象は高い年齢層で出ている結果となった。
また、書籍を購入する人は全体の77%。「書籍を読まないし、購入もしない」と回答した人は13%に留まった。書籍を購入しない理由としては、「読む時間がない」「購入しても保管場所に困る」などが自由回答であげられた。
書籍の購入は「実際の店舗(書店など)とインターネット通販」の両用の割合が最も高く、5割を超えた。一方、「実際の店舗(書店など)のみを利用する」人は45%であった。
今まで書籍から得ていた情報をインターネットで得ることが「増えた」と感じる人は、75%。得る情報について自由回答で尋ねたところ、辞書代わりや、エリア情報など旅行に関することが最も多かった。
<TOPICS>
■書籍を購入する人は全体の77%
■50代以上の「書籍は読まない」割合は28%
■書籍の購入は、書店とインターネットの両用が52%
■書籍の購入頻度は、書店「月に2、3回」38%、インターネット「年に数回」52%
■購入平均金額は、書店「〜1,000円」40%、インターネット「〜2,000円」43%
■書店で書籍を購入する理由は「その場で手に入るから」87%
■インターネットで書籍を購入する理由は「検索が便利だから」66%
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:1,613名
調査期間:2007年10月24日〜10月29日 (6日間)
<回答者プロフィール>
回答者は男性40%、女性60%。年代別に見ると、30代の割合が最も高く33%。
<調査結果>
書籍の購読実態について尋ねたところ、「書籍を読むし、購入もする」と回答した人が76%。「書籍を読まないし、購入もしない」と回答した人は13%であった。
読書をするかどうかについて年代別に見ると、40代以下では「書籍を読む」の割合が9割を超えて高い。一方、「書籍は読まない」という回答は50代以上で最も多く、28%であった。
最もよく読む書籍のジャンルは「文学・評論」で21%であった。
書籍を購入する場所は「実際の店舗とインターネット通販両方を利用する」人が最も多く、52%。また、「実際の店舗(書店など)のみを利用する」という人は45%。
実際の店舗のうち、書店以外によく利用するのは「古本屋」 37% と「コンビニエンスストア」 36%。
書店で書籍を購入する理由は「その場で手に入るから」という回答が最も多く、87%。次いで、「実際に読んでみないと不安だから」48%、「送料がいらないから」41%と続く。
インターネットで書籍を購入する理由は「検索が便利だから」という回答が最も多く、66%。次いで、「郵送してもらえるから」50%、「時間の節約になるから」46%であった。その他の自由回答を見ると、「書店にない本を購入できるから」という回答が多かった。
購入する書籍のジャンルについて、書店とインターネットで最も差が出たのは「雑誌」であった。購入する書籍のジャンルについて、書店では「雑誌」62%、「コミック・漫画」48%、「文学・評論」46%の順。一方、インターネットでは「コミック・漫画」33%、「文学・評論」32%、「実用・スポーツ・ホビー」21%の順となった。
書籍の購入頻度について、書店の利用は「月に2、3回」が最も多く38%、一方、インターネットでは「年に数回」が最も多く52%。また、書店で「月に1回ぐらい+月に2、3回+毎週」といった“月に1回以上”書籍を購入する割合は79%と高い。
1回での平均利用金額について、書店の場合は「1,000円以内」の人が最も多く40%。インターネット通販の場合は「2,000円以内」の人が最も多く43%。
今まで書籍から得ていた情報をインターネットで得ることが「とても+やや増えた」と感じる人は全体の74%であった。
■ターゲットリサーチについて
弊社が運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」は、他にはない優れた特徴があり、高精度なリサーチが効率的に実施できます。
●パネル数は、業界最大規模の197万人(2007年10月末現在)
●アクティブなパネル維持のために年間60万人の入替えを行い、フレッシュさを確保
●セグメントは330項目。年齢別、性別は元より、地域別や年収等さまざまなセグメント属性をご利用いただけます
●ターゲットが絞り込めるので、時間のかかるスクリーニング調査は不要です
●実査期間は標準で3日間(期間は1日からでもご利用いただけます)
<ターゲットリサーチのご利用に関するお問い合わせは、こちらまで>
株式会社エルゴ・ブレインズ 事業統括本部 リサーチ事業部 リサーチ担当
TEL: 03-5775-6070 Email: soudan@ergobrains.co.jp
URL: https://www.t-research.net/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エルゴ・ブレインズ
経営戦略本部 広報担当:松島弘子
事業統括本部 リサーチ事業部:宇野芙美
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp
http://www.ergobrains.co.jp/
書籍を読むと回答した人は全体の約8割を占める高い割合となった。但し、年代別に見ると、50代以上の「読まない」人の割合は28%と最も高く、本離れの現象は高い年齢層で出ている結果となった。
また、書籍を購入する人は全体の77%。「書籍を読まないし、購入もしない」と回答した人は13%に留まった。書籍を購入しない理由としては、「読む時間がない」「購入しても保管場所に困る」などが自由回答であげられた。
書籍の購入は「実際の店舗(書店など)とインターネット通販」の両用の割合が最も高く、5割を超えた。一方、「実際の店舗(書店など)のみを利用する」人は45%であった。
今まで書籍から得ていた情報をインターネットで得ることが「増えた」と感じる人は、75%。得る情報について自由回答で尋ねたところ、辞書代わりや、エリア情報など旅行に関することが最も多かった。
<TOPICS>
■書籍を購入する人は全体の77%
■50代以上の「書籍は読まない」割合は28%
■書籍の購入は、書店とインターネットの両用が52%
■書籍の購入頻度は、書店「月に2、3回」38%、インターネット「年に数回」52%
■購入平均金額は、書店「〜1,000円」40%、インターネット「〜2,000円」43%
■書店で書籍を購入する理由は「その場で手に入るから」87%
■インターネットで書籍を購入する理由は「検索が便利だから」66%
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:1,613名
調査期間:2007年10月24日〜10月29日 (6日間)
<回答者プロフィール>
回答者は男性40%、女性60%。年代別に見ると、30代の割合が最も高く33%。
<調査結果>
書籍の購読実態について尋ねたところ、「書籍を読むし、購入もする」と回答した人が76%。「書籍を読まないし、購入もしない」と回答した人は13%であった。
読書をするかどうかについて年代別に見ると、40代以下では「書籍を読む」の割合が9割を超えて高い。一方、「書籍は読まない」という回答は50代以上で最も多く、28%であった。
最もよく読む書籍のジャンルは「文学・評論」で21%であった。
書籍を購入する場所は「実際の店舗とインターネット通販両方を利用する」人が最も多く、52%。また、「実際の店舗(書店など)のみを利用する」という人は45%。
実際の店舗のうち、書店以外によく利用するのは「古本屋」 37% と「コンビニエンスストア」 36%。
書店で書籍を購入する理由は「その場で手に入るから」という回答が最も多く、87%。次いで、「実際に読んでみないと不安だから」48%、「送料がいらないから」41%と続く。
インターネットで書籍を購入する理由は「検索が便利だから」という回答が最も多く、66%。次いで、「郵送してもらえるから」50%、「時間の節約になるから」46%であった。その他の自由回答を見ると、「書店にない本を購入できるから」という回答が多かった。
購入する書籍のジャンルについて、書店とインターネットで最も差が出たのは「雑誌」であった。購入する書籍のジャンルについて、書店では「雑誌」62%、「コミック・漫画」48%、「文学・評論」46%の順。一方、インターネットでは「コミック・漫画」33%、「文学・評論」32%、「実用・スポーツ・ホビー」21%の順となった。
書籍の購入頻度について、書店の利用は「月に2、3回」が最も多く38%、一方、インターネットでは「年に数回」が最も多く52%。また、書店で「月に1回ぐらい+月に2、3回+毎週」といった“月に1回以上”書籍を購入する割合は79%と高い。
1回での平均利用金額について、書店の場合は「1,000円以内」の人が最も多く40%。インターネット通販の場合は「2,000円以内」の人が最も多く43%。
今まで書籍から得ていた情報をインターネットで得ることが「とても+やや増えた」と感じる人は全体の74%であった。
■ターゲットリサーチについて
弊社が運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」は、他にはない優れた特徴があり、高精度なリサーチが効率的に実施できます。
●パネル数は、業界最大規模の197万人(2007年10月末現在)
●アクティブなパネル維持のために年間60万人の入替えを行い、フレッシュさを確保
●セグメントは330項目。年齢別、性別は元より、地域別や年収等さまざまなセグメント属性をご利用いただけます
●ターゲットが絞り込めるので、時間のかかるスクリーニング調査は不要です
●実査期間は標準で3日間(期間は1日からでもご利用いただけます)
<ターゲットリサーチのご利用に関するお問い合わせは、こちらまで>
株式会社エルゴ・ブレインズ 事業統括本部 リサーチ事業部 リサーチ担当
TEL: 03-5775-6070 Email: soudan@ergobrains.co.jp
URL: https://www.t-research.net/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エルゴ・ブレインズ
経営戦略本部 広報担当:松島弘子
事業統括本部 リサーチ事業部:宇野芙美
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp
http://www.ergobrains.co.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社スパイア |
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代表者名 | 早川 与規 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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