チエル株式会社 大阪府立住吉高校と英語教育の実証研究を開始
学校教育向けのICT活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下チエル)は、英語ニュース教材『ABLish(エイブリッシュ)』を活用し、2013年に閣議決定した「第2期教育振興基本計画」の指針の下、グローバル人材の育成に向け、大阪府立住吉高等学校(以下住吉高校)と英語教育の実証研究を開始したことを発表いたします。
学校教育向けのICT活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下チエル)は、英語ニュース教材『ABLish(エイブリッシュ)』を活用し、大阪府立住吉高等学校(以下住吉高校)と英語教育の実証研究を開始したことを発表いたします。
2013年に閣議決定した「第2期教育振興基本計画」では、グローバル人材の育成に向けて、教育の国際化や英語力の目標などについての指針が打ち出されました。また大阪府では、高校3年間で海外進学できる英語レベルに引き上げることを目的とした「骨太の英語力養成事業」を2014年にスタートさせ、住吉高校はその対象校として高度な英語力を身につける授業に取り組んでいます。
そのため同校では、さらなる英語力の向上を目指す新たな取組として、生徒が興味をもてる世界のトピックを題材にした英語ニュース教材『ABLish』を、リスニング教材としての活用を皮切りに、英語教育に関する実証研究を開始するに至りました。
住吉高校は、英語教育のみならず科学教育にも力を入れており、2007年にはスーパーサイエンスハイスクール(SSH)※の指定を受けるなど、注目の一校です。
※スーパーサイエンスハイスクール:文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度のこと。
■『ABLish』について (製品URL:http://www.chieru.co.jp/ablish/)
世界の政治・経済・スポーツ・芸能など21カテゴリに分類して作成されたオーセンティックなニュースから、2種類のレベルの文章、読み上げ音声、クイズ等の学習コンテンツを付帯した英語ニュース教材です。英語学習に最適な教材となるよう、英語教育の専門家と翻訳のプロによって制作されており、TOEFL®テスト・TOEIC®テストなどの試験対策や、アクティブ・ラーニングを取り入れた英語の授業として活用できます。
グを取り入れた英語の授業として活用できます。
■チエル株式会社について
チエル株式会社は、小学校・中学校・高校・大学・専門学校向けに授業・講義支援システムやデジタル教材の提供に向けて、クラウドやタブレットに対応したシステム、教材の開発を推進しています。豊富なデジタル教材とともに、フルデジタル語学学習システム『CaLabo EX』は、全国で1,300校以上、海外で20か国以上の学校に導入し、学校における英語授業を支援する環境をトータルに提供してまいりました。今後も教育現場での主体的な学びの強化を目指してICTを通して力強く支援し、次世代の語学学習環境の整備に一層の貢献をしてまいります。
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企業情報
企業名 | チエル株式会社 |
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代表者名 | 川居 睦 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
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