【待望のCD化！】歌手Naomi、昨年からリリースしてきた楽曲がついにアルバムに！1st Album「心花」リリース＆リリース記念Special Live開催！

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ポップス音楽レーベル「gestaltzerfall」に所属するNaomiが、音楽配信サービス「TuneCore」を通じて9月13日に1st Album「心花」をリリースしました。9月20日にはCD販売も開始され、それらを記念しまして、9月23日にはリリースイベントとしてSpecial Liveを開催予定！

”心花” ジャケット写真｜2017.09.13 ”心花-Naomi” On Sale｜gestaltzerfall

ポップス音楽レーベル「gestaltzerfall」に所属し、活動するアーティストNaomiは、音楽配信サービス「TuneCore」より1st Album「心花」（Kokoro-Bana）を9月13日にリリースしました。

▼Naomi Image Movie

https://www.youtube.com/watch?v=Ar4DSIpuGHM

▼「心花」の試聴、配信サイト一覧

https://www.tunecore.co.jp/artist/Naomi

▼Naomi Official Site

http://naomi-official.strikingly.com/

■「心花」について

事の始まりは、去年の夏にまでさかのぼる。

かねてより京都に行きたいとずっと思っていた彼女は、昨年8月についに京都旅行を果たすのだが、全てはそこから始まっている。

「せっかく京都へ行くのなら、１曲作ろう」

何気ないそんな思いから、京都で感じたことを京都らしく【和】をテーマに書き上げたのが、後にシリーズ１作目となる「蓮見歌」である。

日本語の美しさを意識し、百人一首も用いたこの楽曲は、とても人気の高い曲となった。

ここから、１つの季節に１曲、そして１年後にはアルバムを出そう、という企画がスタートする。

そうして、秋には「紅葉恋」、冬には「恋夜」、春には「春心」と４作リリースしてきた彼女。

それについてはここでも都度ご紹介してきた通り。

そして、今回新たに２曲を制作し、６曲入りのアルバムとして発売したのがこの「心花」である。

■「心花」に収録された新曲について

「心花」には、新たに制作した「想空」と「夢幻恋」という楽曲が収録されている。

これまで、「蓮見歌」「紅葉恋」ではピアノを、「恋夜」「春心」ではギターを迎えて、彼女らしい柔らかな歌詞とその歌声で、切ない心情を切り取り歌ってきた彼女。

今回新たに制作した２曲では、なんと弦楽カルテットを迎えて、より一層豪華に、そして華やかな楽曲に仕上がっている。

アルバム終盤で登場する「想空」という楽曲は、「たった一人の人を、大切な人を励ませる１曲にしたい」という思いで作ったと優しくほほ笑んでいた彼女。この曲は、その言葉通り、これまでの彼女の楽曲で一番強く感じられた【切なさ】よりも【愛情】の方がたっぷりと感じられる。

「励まそうと思って作ったんですけど、仕上がってくるにつれて、逆に私の方が励まされる感じで、自分の曲で自分が励まされるという不思議な体験をした曲です（笑）」と、彼女自身もこの楽曲は大好きだと話していたが、制作関係者の間でもこの曲は一番気に入られているそうなので、これからファンの方や聴いてくださる方々の反応が楽しみな1曲だ。

アルバム最後の１曲「夢幻恋」では、「蓮見歌」と同じく【和】をテーマに作られている。彼女のベースにある音楽の影響なのだろうか、ごく自然に歌詞とメロディー、歌声がマッチしている。おなじみの【切なさ】も存分に感じられる。

この曲について、「心が傷付いたとき、壊れてしまったら、泣いても喚いても、怒っても叫んでも、もうどうにもならない…そういうのはもうたくさんやったし、だけどやったからって悲しみとか苦しさとかは消えるわけじゃなくて、変わらないんですよね。だからもはや無というか、もういろいろ通り越してそこまで振り切ってしまったら、静の感情なんです」と話していた彼女。彼女の身に一体何があったのかと勘ぐってしまうほどの雰囲気だったが、楽曲に込められた思いは、ぜひ、皆さんもこの「夢幻恋」を聴き、感じ取ってみてほしい。

■CD化について

Naomiの楽曲は、周りの人たちからよく「CDはないの？」と声をかけられることが多かったそうだ。

それは、ファンも含めて、彼女の周りにいる人たちの世代も少なからず影響しているだろう。

最近では、CDは物として残ってしまう、場所を取るから困ると敬遠されるようになり、購入する人は減っている。しかし、彼女自身も30代で、「実は私、音楽はダウンロードじゃなくてCDで欲しい派なんです。歌詞カードとかちゃんと見たいんですよね」と話していた。彼女の楽曲は老若男女を問わずあらゆる世代から受け入れられる楽曲だと思うが、特に聴いてくれている世代は20代～40代が多いそうだ。なるほど、【CDで欲しい】と思う世代かもしれない。

そうした声を受け、今回のCD化が決定したそうだ。

過去作４曲はブラッシュアップし、新曲２曲はより豪華に、そうして収録された「心花」。

9月20日より「Amazon」を通じて販売が開始されている。

ブックレットでは、本来なら６曲入りなので数ページでまとめられる歌詞カードなのだが、写真をたくさん使用し、なんと12ページのブックレットに仕上げたそうだ。

ダウンロードにはないもの。こちらはCDをご購入いただいた方のみご覧いただける贅沢な仕様である。「歌詞カードはちゃんと見たい」と話していた彼女らしい。

ぜひ、手に取ってみてほしい。

■リリース記念Special Live

この「心花」のリリースを記念して、9月23日(土)には、Special Liveの開催が決定！

全ての楽曲のレコーディングにて利用されたスタジオの、地下サロンにて、自身初のワンマンライブ開催！

「蓮見歌」から「夢幻恋」までの全ての楽曲を、それらを演奏した全ミュージシャンをお招きし、生演奏でお届けする！しかもなんと、編成も楽曲により異なるそうだ！この日限りの、アルバムとはまた違う編成、アレンジで聴けるSpecialな一夜。

アルバムをお聴きになった方は、その違いを楽しんでいただけるだろうし、初めて聴くという方にもNaomiがどんな人であるのかも含めて知れる良い機会となるのではないだろうか。

ぜひ、足を運んでいただきたい。