植物通販『HitoHana(ひとはな)』を運営する株式会社Beer and Techが1億円の資金調達。D2Cモデルの展開とtoB向けの植物流通インフラの構築へ

植物通販『HitoHana(ひとはな)』を運営する株式会社Beer and Tech(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:森田憲久)は、事業拡大に向けて、グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:百合本 安彦)、既存株主であるANRI(本社:東京都渋谷区、代表パートナー:佐俣安理)を引受先とする第三者割当増資を実施致しました。本資金調達により、植物EC『HitoHana(ひとはな)』は、仕入れたモノを売るモデルから、生産、デザイン、販売を自ら手がけるD2C、Direct to Consumer Brand(EC版SPA)を開始していきます。また、ECの在庫と独自の配送網を活かして、インテリアショップやリノベーション事業者様向けに植物を委託形式流通させる『HitoHana for Business』を本格的に展開していきます。

 

Co-Founder engineer 伊藤、Founder CEO 森田

植物EC『HitoHana(ひとはな)』は、リリースから約1年で、植物通販サイトとしては国内トップクラスのトラフィックを記録し、単月黒字を達成し、 順調に成長を続けています。また、リアル店舗に委託形式で植物を流通させる『HitoHana for Business』 も大手インテリアショップやリノベーション事業者、インテリアコーディネーター等、様々な企業・個人事業主様にご利用頂いております。

「花卉業界はお客様の声が作り手のもとに十分に届いていない」「儀礼的に花を買うのではなく、お客様が本当に買いたいと思える商品を流通させたい」という事業構想時の想いを実現するため、今回、新たに資金調達を実施しました。調達した資金を利用し、『HitoHana(ひとはな)』と『HitoHana for Business』を下記のとおり展開していく予定です。

HitoHana(ひとはな)

【HitoHana(ひとはな):花卉業界の初、D2Cモデルを展開】

花卉業界は卸売市場を経由した商品の流通が野菜や魚等に比べても1.4倍ほど多く、お客様の声が作り手のもとに十分に届いていません。 また、小売店においても、各社が同じ植物を仕入れることが容易なため、どこの花屋から商品を購入しても一緒という意識が消費者に根強くあり、プロダクトの差別化が大きな課題となっていました。 HitoHanaは、 今回調達した資金を活用し、 ECサイト内のデータを分析し、お客様に支持されるフラワーデザインを生み出せる仕組みを作っていきます。また、花材や素材レベルで、お客様から支持されるように、提携農家とのオリジナルな仕立て・品種の取り組み、花器・鉢のプラベートブランドの立ち上げなど、 顧客の声を作り手のもとに届けられるよう取り組んでまいります。

 

【HitoHana for Business:toB向け植物の新たな流通インフラ構築へ】

近年、グリーンに対する興味関心の高まりを受け、植物専門店以外で植物の販売が増えています。しかし、インテリアショップのようなリアル店舗が慣れない植物を扱う場合、在庫リスクが高いことや、店舗を持たないリノベーション事業者などは、必要なときに植物をすぐに手配できる手段がないことが問題になっていました。HitoHana for Businessは、これらの課題を解決するために、ECの在庫と独自の配送網を活用することで、豊富な商品をタイムリーに納品することや店頭での委託販売を実現し、新規の事業者が抱える課題の解決に取り組んできました。今回調達した資金を活用し、サービスの導入企業を増やすと伴に、大阪、名古屋、福岡など大都市を中心に展開エリアを拡大します。



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企業情報

企業名 株式会社Beer and Tech
代表者名 森田 憲久
業種 ネットサービス

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