新光商事が「CEATEC JAPAN 2017」に出展! 主力製品の「AIplay」やIoTハッカソン最優秀賞の「LoRaWAN」活用事例などの展示・デモを実施

10月3日(火)から千葉県・千葉市の幕張メッセで開催されるアジア最大級の国際展示会で、多言語対応の触感受付端末に進化した「AIplay」と応用製品のほか、IoTハッカソンで最優秀賞を獲得した「LoRaWAN™無線モジュール」の活用事例や関連製品、多彩なソリューションの展示・デモンストレーションを実施します。

エレクトロニクス分野の専門商社として多彩な半導体製品や電子部品・電子機器の販売を手がけている新光商事株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小川達哉)は、10月3日(火)~6日(金)に千葉・千葉市の幕張メッセで行われるアジア最大級のCPS/IoTの総合国際展示会「CEATEC JAPAN 2017」にブース出展します。

3回目の出展となる今回は、主力の空中結像の操作装置「AIplay」の関連製品「AI-CUBE」や、IoTハッカソンで最優秀賞を獲得した「LoRaWAN™無線モジュール」の活用事例をはじめ多彩な製品とソリューションの出展とデモンストレーションを実施します。

 

▼ 「CEATEC JAPAN 2017」出展のお知らせ(新光商事公式ウェブサイト):http://www.shinko-sj.co.jp/info/1136/

 

▼ 「CEATEC JAPAN 2017」公式ウェブサイト:http://www.ceatec.com/ja/

 

 

■多言語対応の非接触受付端末として進化した空中結像の操作装置「AIplay」および関連製品を出展

 

多言語対応の非接触受付端末として進化した空中結像の操作装置「AIplay」とともに、端末と空中ディスプレイを見せたい方向やレイアウトしたい場所に設置できる立方体型の関連製品「AI-CUBE」の出展・デモの実施を予定しています。

 

 

■IoTハッカソンで最優秀賞を獲得した「LoRaWAN™無線モジュール」の活用事例を紹介

 

IoTハッカソンで当社スタッフ参加のチームが最優秀賞を獲得した「LoRaWAN™無線モジュール」の活用事例として、「当社製造モジュールを搭載した鳥獣被害対策用くくり罠センサ」を参考出品します。

 

2017年6月に長野県伊那市で開催された、「LoRaWAN™無線モジュール」のアイデアを競うイベントで捕獲用にセンサが提案されたことがきっかけとなり検討会が発足されました。

 

伊那市ではシカなどによる農産物被害が深刻になっていますが、従来のわなは有害鳥獣がかかっているか毎日見回りする必要があり、高齢化や後継者不足という問題を抱える猟友会メンバーの負担が大きくなっています。

 

捕獲用のわなにセンサをつけ、かかった時に無線で知らせる技術で、実用化されれば猟友会会員の負担軽減につながると考えられています。捕獲時に装置にスイッチが入り、装置の稼働情報を無線で知らせるシステムで、低コストで長距離通信ができるとして注目されている無線規格「LoRaWAN™」を利用しています。

 

新光商事は、「LoRaWAN™通信モジュール」を日本技術適合の工事設計認証を取得した自社工場で製造し、販売を開始しています。

 

 

■「AIplay」や「LoRaWAN™通信モジュール」以外にも多彩な製品とソリューションの展示・デモンストレーションを実施

 

新光商事の車載向けソリューションでは、高機能化・マルチ化する車載表示システムに「後方視認」機能を配信するソリューションを展示します。

 

ほかにも下記「出展内容」のとおり、多彩な分野・事業領域に広がる製品・ソリューションを展示・紹介します。

 

新光商事では、今後も協賛いただいているパートナー企業様とともにお客さまの事業に役立つサスティナブルで快適な未来につながる製品・ソリューションの開発とマーケットの開拓を進めていきます。

 

※LoRaWAN™ の名称は、LoRa Alliance の商標です

 

 

■新光商事グループブース「CEATEC JAPAN 2017」出展内容

 

<空中結像の操作装置「AIplay」および関連製品>

・空中に浮かんだボタンを非接触で操作できる「AIplay」を応用した触感受付端末(多言語版)

「触れずに操作 クリーンなインターフェース AIplay」

※「CEATEC JAPAN」に合わせて作成。スタイリッシュなフォルムが特長の新作です。

・「AI-CUBE」(空中ディスプレイを見せたい方向、レイアウトしたい場所など自由自在に設置できる立方体型の筺体 積み重ねることも可能です。)

 

<省電力/長距離ネットワーク「LoRa」および関連製品>

・省電力/長距離ネットワーク「LoRa PoCキット(NEC IoTトライアルパッケージ)」

・省電力/長距離ネットワーク「LoRa WANおよび当社モジュールの活用事例案 伊那市鳥獣被害対策用の端末」

・音声リモコンデモ(Quick Logic EOS搭載)

 

<車載向け後方視認ソリューション>

高機能化・マルチ化する車載表示システムに「後方視認」機能を配信

<超小型プロジェクションマッピング>

組込み機器向けプロジェクションマッピングの実現

超小型プロジェクタモジュールをセットに組み込むことで 、アミューズメント機器、サイネージ機器、ポータブル機器などに今までにない映像表現が可能になります。

 

<3DCGホログラムおよび関連製品>

組込み機器向けホログラムの実現

驚きがあり、目を引く映像表現が可能となります。 マッピング技術の応用により、奥行方向へのスペースを抑えたホログラム機器の構築が可能です。

 

<コミュニケーションロボット「NAO」>

自立型ヒューマノイドロボット

コミュニケーションによる会話、優れたバランス感覚でダンスを踊ったり、サッカーも出来ます。 Wi-Fi接続で、可能性は無限に広がります。

 

<その他>

・新光商事オリジナル異常検知パネコンとAAEONボード

・トーキン製焦電センサ(従来製品特性比較デモ機)

忍者のように目立たない焦電センサ

※業界初*。ガラスや樹脂などのカバー材を透過し、検知することも可能

 

・雑音下の音声認識・音声通話ソリューション「NOIZNON」

130デシベルの騒音下で「あなたの声はクリアに届いているか!」

※独自のノイズキャンセリング技術(国際特許申請済み)により、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)ではノイズキャンセルのむずかしい130デシベルの騒音下でも音声認識率99パーセントの通話マイク。130デシベルの騒音下とは、ジェットエンジンの近傍のレベルか音楽の生ドラムの直近の音量。

・産学連携による先端材料の創造をサポート

(東北大学産業連携先端材料研究開発センター アソシエイトメンバー)

 

 

■「CEATEC JAPAN 2017」出展における協業・協賛会社(敬称略)

 

株式会社アスカネット、NECソリューションイノベータ株式会社、クイックロジック株式会社、いなあいネット、伊那市、伊那市猟友会、株式会社ウフル、株式会社ソラコム、若狭企画、信州大学、AAEON Technology Inc.、株式会社テクナート、スプリームシステム株式会社、株式会社トーキン、株式会社見果てぬ夢、東北大学産業連携先端材料研究開発センター

 

 

【新光商事株式会社について】

本社:〒141-8540 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー13F

代表者:代表取締役社長 小川達哉

設立:1953年11月

電話番号:03-6361-8111(大代表)

URL:https://www.shinko-sj.co.jp/

事業内容:集積回路、半導体素子等の電子部品および電子機器の販売、関連する輸出業や付帯事業

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:新光商事株式会社 企画室

担当者名:刈田 Email: m-karita@st.shinko-sj.co.jp

     河合  Email: m-kawai@st.shinko-sj.co.jp

TEL:03-3631-8062

Email: m-kawai@st.shinko-sj.co.jp



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企業情報

企業名 新光商事株式会社
代表者名 小川達哉
業種 商社・流通業

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