アメリカ人水墨画家コール・ノートン青梅市内禅寺にて個展『呼吸』開催
秋も深まる11月3日の文化の日より3日間、東京都青梅市在住のアメリカ人水墨画家コール・ノートンが、日本初個展『呼吸』を青梅市玉泉寺本堂・客殿にて開催。水墨画の筆の技とその和紙と墨、色が織りなす調和に魅せられ、2015年より青梅市在住の上海出身の水墨画家白浪氏に支持し、今年春より青梅市にアメリカより移住。人間の光と影、「存在」を問う6幅(各2mx1m)の人物画を始め、舞妓の墨彩画、人の様々な感情を描く水墨画と墨彩画、「顔、誰でもないシリーズ」、そして虫や花の営みを愛でる小さな短冊までの大小様々な40点、主に人間の存在、感情、記憶をコンセプトに人物表現を追求した作品を展示する。
秋も深まる11月3日の文化の日より3日間、東京都青梅市在住のアメリカ人水墨画家コール・ノートンが、日本での初個展『呼吸』を青梅市玉泉寺本堂・客殿にて開催します。
人間の光と影、「存在」を問う6幅(各2mx1m)の人物画を始め、舞妓の墨彩画、人の様々な感情を描く水墨画と墨彩画、「顔、誰でもないシリーズ」、そして虫や花の営みを愛でる小さな短冊までの大小様々な40点、主に人間の存在、感情、記憶をコンセプトに人物表現を追求した作品を展示致します。
和紙に滲む美しい墨と色がつくる調和、多様な筆の線で表現する水墨画と、上海出身の水墨画家白浪氏の技に惚れ込んで弟子入りを志願し、2017年春には米国から師の住む青梅市に移住。
青梅市黒沢のアトリエ兼自宅にて米国の大学での教鞭経験から得た人体の骨格や筋肉の知識と素描技術、そして水墨画から学ぶ筆の技術をもって、人間の光と影、生き物の「見えないけれどもそこにある大切なもの」を捉えるべく苦心してたどりついたコールの人物と生き物の表現。
呼吸とは、生きること、感じること、ここにいること。地球上にいる全ての生き物は、同じ空気を共有し、取り込み、また循環してゆく、そんな壮大な営みのことでもあります。
人は、弱くて、強い。人は、醜く、そして、美しい。そんな一見矛盾したような私達一人一人が持つ要素を受け入れ、心身を鍛える機会を得た米国での4年間の古武道の修行を経て、2012年に初来日したコール。以来、日本の美意識、文化の虜になり日々磨いてきた心と技、そしてアメリカ人の自由な目線で描くコールの「人」「花」「鳥」「虫」を、どうぞご覧下さい。
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個展会期: 11月3(金祝)・4(土)・5(日) 10:00ー16:00
会場: 臨済宗建長寺派玉泉寺 (東京都青梅市長淵3-299/ 中央線東青梅駅より徒歩20分/ 駐車場有)
アーティストウェブサイト: www.colenortonart.com
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Cole Norton コール・ノートン アメリカ人水墨画家 プロフィール
和紙と筆、墨と色彩で命あるものの新しい表現を試みる画家。フランス印象派から学んだ色彩 感覚、中国の水墨画の筆の技術、古武道修行で培った集中力と、大学での教鞭経験からの人 物解剖学の知識と修練を合わせて、「その瞬間にしかない、何か」を捉え、表現するため日々解剖学のようなミクロな目線での構造の研究、水墨画、日本画の研究と技術の研磨を続ける。
水墨画の理解を深め、より高度な筆技を習得すべく、2017年春には上海出身の水墨画家白浪氏 が住む東京都青梅市へと、米国ウィスコンシン州より移住。日本で制作や発表などの活動を開 始しながら、米国と東京の2拠点で活動をしている。10月末には埼玉近代美術館にて舞妓の墨彩画の絵を出品、1月には東京都浅草のギャラリーにて3人展に参加予定。
略歴
1985年米国ウィスコンシン州生まれ
2008年にMIAD(米国)にて美術学士取得。2014年同校にて人物デッサンの指導・プログラム再構築にあたる。2012年古武道の修行で初来日。2017年春に上海出身の水墨画家白浪氏の下で本格的に学ぶため、青梅市へ移住し、制作と活動を続ける。
■問い合わせ: NortonShigematsu 広報担当 ノートン 晶
Email: akshi6234*gmail.com/ Website: nortonshigematsu.com
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企業情報
企業名 | Norton Shigematsu |
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代表者名 | ノートン 晶 |
業種 | 広告・デザイン |