倉庫管理システム「ロジザードZERO」がパッケージ出荷本数および「流通・消費財」「運輸・倉庫」部門等の出荷金額において3年連続1位となりました。

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株式会社ミック経済研究所が発表した、市場展望2017年版の年次出荷実績調査によって明らかになりました。「ロジザードZERO」はシェア率約8割と、圧倒的な導入実績を持つクラウドを利用した倉庫管理システム（WMS）です。正確な在庫管理、効率的な現場作業の実現等をサポートいたします。

ロジザード株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：金澤茂則）が提供する倉庫管理システム（WMS）「ロジザードZERO」が7月1日、2016年のWMSパッケージの出荷本数及び「流通・消費財」「運輸・倉庫」部門の出荷金額において、第1位を獲得しました。

株式会社ミック経済研究所が同日付で発表した「クラウド＆グローバルが牽引する基幹業務パッケージソフトの市場展望2017年度版」の年次出荷実績調査によって、明らかとなったものです。

シェア率は2015年度調査で87.3%、以後88.7%、89.6%と3年連続で87%を超えました。年々パーセンテージが上昇しており、2017年度調査では9割に迫る勢いです。

▼株式会社ミック経済研究所｜クラウド＆グローバルが牽引する基幹業務パッケージソフトの市場展望【2017年度版】

https://mic-r.co.jp/mr/01135/

▼クラウド倉庫管理システム（WMS）ロジザーZERO

https://www.logizard-zero.com

■正確な在庫管理、効率的な現場作業の実現等の効果

「ロジザードZERO」は、3PL（物流倉庫）事業者、通販事業者などが倉庫で商品を管理する際に用いられるクラウドサービスです。入荷・保管（ロケーション管理）・発送・棚卸といった作業をサポートし、正確な実在庫の把握、クラウドで在庫の見える化を実現しました。システム導入により得られる効果は以下です。

【ロジザードZERO導入によって得られる効果】

・正確な在庫管理：無線ハンディターミナル（HT）を使用して作業することで管理画面へ自動的にデータが蓄積・反映。エクセル管理で起きがちなヒューマンエラーの防止につながる。欠品、売り逃がしを防ぐことができる。

・誤出荷の防止：商品バーコードを利用して検品するため、見分けがつきにくい商品、色違いの商品等でも正確に判別することができる。

・効率的な現場作業の実現：在庫のフリーロケーション管理により「考えない・歩かない・探さない」現場を実現。出荷時に時間を要するピッキング作業の時間短縮が可能となる。

・リアルタイム管理：クラウドサービスのため、使用OSやブラウザーを問わない。ネット環境があれば、いつでもどこからでも入出荷状況や在庫状況を確認することができる。

さらにBtoB、BtoCの双方に対応していること、日本語、英語、中国語に対応していることで外国人従業員でも無理なく利用できることなども圧倒的なシェア率の理由として挙げられます。

導入実績はASP型WMSロジザードPLUSと合わせて1000現場以上。うち7割はBtoC（通販）の物流現場です。当システムを介しての出荷件数は、年間3700万件に達しています（2016年6月時点）。

■3つの特長、抑えられた初期費用、充実サポート、豊富なアジャスタ機能

「ロジザードZERO」は、初期費用を抑えた導入が可能であること、充実したサポート体制、豊富なアジャスタ機能といった、様々な特長があります。

特長1：初期費用を抑えた導入が可能

・基本的な機能が充実：入荷から出荷まで基本業務フローを網羅するパッケージで、ユーザーの7割以上がカスタマイズしない標準機能で導入。設計・導入に1000万円以上かかることもあるWMSを、安価での提供を実現しました。

・連携を想定した設計：CSV連携を想定した設計で、取り込み・出力機能があるため、ほとんどのCSV連携が無料で対応が可能。

・ハンディターミナルのレンタルサービス：故障やバッテリー劣化等の不良は無料で交換対応。代替え機をすぐに用意できる。

特長2：充実したサポート体制

・365日サポート：導入後は365日サポートがつき、電話やメールで使い方や活用方法などの質問や相談を受けつけている。不具合が生じた場合のために、SEも常駐。ユーザーはシステム導入をしても、システム用に人員を配置する必要がない。

特長3：豊富なアジャスタ機能

・4つの在庫キー：色・サイズ・柄の展開がある商材の管理や、生産地・生産年などの管理が可能。

・入荷日管理：先入れ先出しの機能。先に入庫した商品を優先的に引当て。

・セット品管理：セット品作成、単品在庫へのバラシ機能。

・有効期限管理：賞味期限などの期限切れ商品を自動引当て不可にする。

・ロット管理・シリアル管理：ロット単位・シリアル番号単位で出荷管理ができる。

・梱包形態管理：ケース・ボール・バラ単位の入出荷機能。

■クラウド・お客様支援の両サービスでユーザーに貢献

当社は「情報首都高速」と言われていた2001年からASPサービスを開始し、BtoC機能も2003年から強化、業界に先駆けてWMSを進化させてきました。そこで得られた豊富なノウハウを、商品開発等に活用しております。

今後は、さらにEC化率が上昇して在庫情報がますます重要視される時代において、倉庫にある在庫のみならず企業全体の在庫を一元管理するオムニチャネルツール「ロジザードOCE」を強みとして提案していく考えです。

また、通販事業者と3PL事業者との橋渡し役として2016年11月から展開している完全無料倉庫紹介サービス「ロジザード・マッチン」は、通販事業者が取り扱う商材や希望の地域や規模、必要な設備等をヒアリングして条件に適した物流倉庫を紹介するお客様支援サービスです。この「ロジザード・マッチン」をさらに充実・活用することで、物流支援サービスの充実に努めてまいります。

ロジザード株式会社は、これからもクラウドサービスと物流支援サービスの双方により、ユーザー様に貢献していく所存です。

＜株式会社ミック経済研究所＞

本社：〒108-0014東京都港区芝4-7-8 芝サンエスワカマツビル10F

代表者：代表取締役社長有賀章

設立：1991年12月

電話番号：03-5443-2991

URL：https://mic-r.co.jp

【ロジザード株式会社について】

本社：〒103-0013東京都中央区日本橋人形町3-3-6

代表者：代表取締役社長金澤茂則

設立：2001年７月

電話番号：03-5643-6228