第34回ベストジーニスト協議会選出部門 ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア代表の別所哲也が受賞

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア（SSFF ＆ ASIA）の代表をつとめる別所哲也が10月2日、都内で行われた最もジーンズが似合う著名人に贈られる第34回『ベストジーニスト2017』発表会にて協議会選出部門を受賞したことをお知らせいたします。

俳優・J-WAVEナビゲーターとしての活動に加え、国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジアの代表として、夢を追いかけチャレンジする姿が、協会のキーメッセージである「Keep on your Jeans Spirits」に相通じるものがあるとして、選出いただきました。

受賞の感想を求められた別所は、ハリウッド映画『クライシス2050』出演の際、3本のジーンズとともに渡米したなどデビュー当時のエピソードを披露するとともに、「僕が考えるベストジーニストは、SSFF & ASIAを応援してくれているジョージルーカス監督。ジーンズに、ジャケットを着こなすたけでなく、この賞の哲学”Keep on your jeans spirits!”である、挑戦する心を、持った尊敬する、映画監督です」と熱い想いを語りました。

一般選出部門にて昨年に引き続き2年連続受賞となったモデルで女優の菜々緒さんは、SSFF & ASIA 2014で特別上映された『キャンとスロチャン』（監督：宮崎光代）に出演しています。別所は「ショートフィルムを通じたご縁を感じる一日だった」と来年20周年を迎えるSSFF & ASIA を改めて振り返りました。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて（ http://www.shortshorts.org/）

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、2018年の開催で20周年を迎えます。初年度は映画『スターウォーズ』で有名なジョージ・ルーカス監督の学生時代のショートフィルムを上映するなど注目を浴び、これまでの延べ動員数は38万人。 2004年にアカデミー賞公認映画祭となったことにより、以降のグランプリ作品が、次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考対象になることになりました。SSFF & ASIA 2016グランプリ受賞作である『合唱』は、第89回米国アカデミー賞短編実写部門でオスカーを受賞しました。これからも世界に羽ばたく若きクリエイターをSSFF & ASIAは応援します。