日本僑報社、世界101人の入賞作品集『「日本」って、どんな国?』を発売開始
【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、初の「日本語作文コンクール」世界大会の入賞作品集『「日本」って、どんな国?』を刊行することを決定した。10月はじめから発売開始されている。編著者は、国際交流研究所(東京・江東区)の大森和夫・弘子夫妻。
日本僑報社、世界101人の入賞作品集『「日本」って、どんな国?』を発売開始
【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、初の「日本語作文コンクール」世界大会の入賞作品集『「日本」って、どんな国?』を刊行することを決定した。10月はじめから発売開始されている。編著者は、国際交流研究所(東京・江東区)の大森和夫・弘子夫妻。
大森夫妻は同研究所設立以来29年にわたり、手作りの日本語教材「季刊誌『日本』」を発行し、日本国内をはじめ中国など海外の大学へ寄贈を続けてきた。
また1993年から16回にわたり実施した中国の大学生を対象にした「日本語作文コンクール」や、1999年から4回にわたり行った日中友好の「アンケート」などをまとめた編著書が日本僑報社から多数刊行されている。
2016年には、世界で日本語を勉強している外国人を対象に、初めての「日本語作文コンクール」を実施。今年4月15日の締め切りまで約4カ月間に「世界54の国・地域から5141編」という予想以上の多くの作文が送られた。小学生から58歳の社会人、盲学生からの応募もあったという。
外部審査員(有識者)による厳正な審査を経て、本書にはそのうち1等賞に輝いた「世界一正直な国」(ベトナムの社会人、ドン・フン・タオさん)など1~3等賞、努力賞、特別賞を受賞した計101人の優秀作が掲載される。
<各国での日本語熱の高まりと、「日本語の世界」の広がりを実感し、「日本再発見!」を味わった。―――世界の日本語学習者が綴った「五千編を超える日本語作文」すべてに目を通した感想だ。「日本語作文」の一編一編には、多くの国・地域で「日本語」を学んでいる若者の、一人一人の「日本への熱い想い」が込められていた>(はじめに)
世界の日本語学習者による「日本再発見!」の作品集。日本語を学ぶ世界の人にとって優れたテキストになるのみならず、日本人にとっても驚きと感動の「新鮮!日本」に出逢える1冊だ。
■『「日本」って、どんな国?』http://duan.jp/item/248.html
■大森ご夫妻の著書一覧(2017年8月現在11冊)http://duan.jp/item/oomori.html
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