冬場に向けたみかんの初競りが終了!最高落札金額はまさかの1箱12玉入りで30万円!異常な品質のみかんの登場に競り場内も騒然。キャンペーンも大反響

西宇和農業協同組合は、11月6日(月)に大田市場 東京青果で行われたみかんの初競りに「にしうわみかん」を出品。その中でも最高品質のみかんが、30万円で落札頂けたことをご報告致します。

 

今年の販売数量を前年度並みで計画しており、主力となる早生温州から南柑20号まで、温州みかんについては年明けまでの販売を計画している中で、今年最初となった大田市場 東京青果での競り。多くの関係者が詰めかけ、手頃なみかんから高級みかんまで、様々なみかんが落札されました。そんな中でも一際場内が騒然となったのは、最高品質のにしうわみかん落札の瞬間。まさかの1箱(12玉入り)で30万円という超高値での落札となりました。

 

落札した株式会社丸二の内田さんに、ここまでの金額を出した理由を聞いてみました。すると、落札した最大のポイントについて「もちろん味!もそうなんですけど、大きすぎず小さすぎずといった形ややっぱり皮の薄さによる食感もポイント。あと傷がひとつもないことや桐箱も・・・全部ですかね。」とその圧倒的なクオリティを大絶賛。競合ひしめく中での落札の喜びを「しょーーーーーーーじき少し高いなとは思います。でも、これで西宇和がもっと活気づいたら自分のところにまた徳がまわってくると思うので後悔はありません!」と語りました。

大盛況だった初競りで落札された「にしうわみかん」は、日本を代表するみかんの国・愛媛の中でも最高品質のみかんです。内袋のとろけるような食感、外皮のきめ細かな滑らかさ等、圧倒的な総合力を持った、最高のみかんです。

 

■最終的には金額は1箱(12玉入り)で30万に…!超高級みかん誕生の瞬間

 

初セリは朝7時半と早い時間からのスタートでしたが、多くの関係者が詰めかけ大盛況でした。日本の風物詩でもある冬場のみかんをしっかりと家庭に届けるため、各業者、非常に気合の入った状態でセリに臨んでいる様子が伺え、各所で大きな声でセリが行われ大変活気づいていました。

 

そんな中でも取り分け場内が盛り上がったのが、最高品質にしうわみかんのセリの瞬間。あれよあれよという間に金額は高騰。気づけば20万円を突破しており、一体いくらで落札されるんだ、と場内の人々も固唾を呑んで見守っていました。

 

最終的には株式会社丸二の内田さんが30万円で落札。やっと落札できた内田さんは、安堵の表情を浮かべつつ、盛り上がりを見せてくれたことへの感謝からか、場内からは温かい拍手が送られました。

 

■何故ここまでの高値が?最高品質にしうわみかんの特長

みかんの国・愛媛県の中でも質の高いみかんがそろうにしうわみかん。その中でも厳選に厳選を重ねた“最高級のみかん”が、今回超高値で落札頂けました。その高級たる由縁を、ご説明します。

 

<何故ここまで高級なのか>

みかんの“二重選別”という特別な行程を経て選別しているため、みかんの中でも希少性の高い非常に状態のよいものをピックアップ。プロの技、みかんの希少性を考慮し、こうした価格設定となっています。

 

①センサーによる選別

西宇和みかん独自の黄金比(企業秘密)だけの果実をセンサーで選別します。

実はみかんはただ甘ければ美味しいというわけではなく、程よい酸度も重要です。

 

②プロの目と手による厳選作業

①で選別されたみかんをさらに手作業でチェックします。みかんの国・愛媛のプロの目と手で選び抜かれた珠玉の12玉を、1玉ずつ和紙で包み、箱詰めしていきます。

※通常は機械による選別

 

<圧倒的な希少性>

今回の賞品となっているみかんは、収穫された中から約0.00016%(60万玉に1玉)の確率でしか収穫できないみかんです。

完全無傷(ありそうでなかなかない)、食味最高、着色・紅ノリ最高という、みかんを選別する上での指標全てが完璧な状態な、極めてレアなみかんです。

 

<最高級みかんの特徴>

内袋のとろけるような食感、外皮のきめ細かな滑らかさ等、圧倒的な総合力を持った、最高のみかんです。

 

■30万円で落札した喜びをインタビュー!

今回落札頂いた東京青果の担当に、落札した背景や、喜びを伺いました。

 

―無事落札できた喜びをお聞かせ下さい。

落札するつもりだったので、とれてほっとしました。

 

―今回、落札した背景は?

一般の方が考えると、12個で30万円!?となると思う。

そこで話題をつくることで西宇和という地方のみかんが美味しいらしいということを知ってもらいたい。

初セリのご祝儀も含め、西宇和をより活性化させるために落札しました。

 

―落札したみかんは、どういった用途を想定していますか?

食べたいですけど、お得意さんに卸そうとおもっています。

 

―今回落札したみかんの最大のポイントはどこにあると思いますか?

もちろん味!もそうなんですけど、大きすぎず小さすぎずといった形ややっぱり皮の薄さによる食感もポイント。あと傷がひとつもないことや桐箱も・・・全部ですかね。

 

―正直高すぎた、と後悔はしていないですか?

しょーーーーーーーじき少し高いなとは思います。でも、これで西宇和がもっと活気づいたら

自分のところにまた徳がまわってくると思うので後悔はありません!

 

■正解すると今回落札されたみかんをプレゼント!東大生でも0%しか正解できなかったキャンペーン

11月6日(月)より、至ってシンプルなキャンペーンがスタートしました。その内容とは、キャンペーン挑戦サイト内の漢字の読み方を当てるだけ。内容は至ってシンプルなのですが、この漢字、恐らくほどんとの人が見たことがなく、読むことなど到底できないのではないでしょうか。

 

公開から数日でチャレンジャーが殺到。「読みも意味もわからなかった」「難しすぎる」「部首はわかるのに読めない…」など様々な悔しさを滲ませる声や、正解した喜びなどが投稿されており、ネットを大いにざわつかせています。

 

あの日本の最高学府でおなじみの東京大学の現役学生・OB35名に実際にチャレンジしてもらいましたが、正解率は0%。様々な知識を詰めこんだ東大生でもほとんど突破できなかったこの問題に正解することができる猛者は果たして現れるのでしょうか。

 

<正解を聞いた東大生の反応>

・センター試験は物理だったので…。(現役東大生・法学部)

・習ってません(現役東大生・薬学部)

・これ賞品あげる気ないでしょww(卒業生・元経済学部)

・皮は剥いて食べる派なので…。(卒業生・元経済学部)

・聞いた事はあったけど文字まではむり。(卒業生・元理学部)

・こういうクイズで一番答えの検討つかなかったかも(卒業生・元経済学部)

・正解させる気がなさすぎてワロタ(卒業生・元法学部)

・次聞かれてもたぶん読めない(卒業生・元工学部)

・皮膚科ですが分かりませんでした(卒業生・元医学部)

 

悔しさからか問題への批判(?)であったり、問題の難しさを讃えたりするような声が上がりました。この正解率は、改めて今回の問題が、如何に難易度が高いことの何よりの証左と言えそうです。

 

ちなみに、「みかんの国」愛媛県民に聞いてみたところ、正答率は5.7%と、何と東大生・東大卒業生以上となりました。低い値ではありますが、東大生よりも愛媛県のほうがみかんに関しては詳しいという、県民性が現れる結果となりました。

 

<正解した愛媛県民の反応>

(正解者)

・分からんなんて愛媛県民ちゃうわ

・たまたま読めよったけど、初めて見よる

 

(不正解者)

・しっとるけど漢字はしらん

・そもそも<●●●>を初めて知りました。

・こんなもん漢字で書くもんちゃうわ

・長年つくってきたけど初めて見た

・これ<●●●>って読むん?全然知らんかったわー

・<●●●>やか平仮名でしか見たことない

・絶対書けんわ~!

・……全然わからん。

・<●●●>ってあの<●●●>?へ~~!

 

正解者がいたり、正解はしなくとも存在自体は知っていたりする人が東大関係者より多く、みかんの国ならではの結果が出たと言えそうです。

 

挑戦は以下サイトから可能です。正しい読み方を見つけて検索していただくことで、初めて応募サイトに辿り着くことができます。ぜひ、自分の「うんちく力」を図るために、トライしてみて下さい。

 

■キャンペーン挑戦サイトURL:http://ja-nishiuwa.jp/search/

 

<ヒント>

・賞品は1箱10万円もする「みかん」。更に広告のデザインを見てみても、「みかん」関連であるのは間違いない?

・賞品のみかんは、今回の問題の部分がめちゃくちゃ薄いというデータも。「厚みがあるもの」ということ?



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企業情報

企業名 西宇和農業協同組合
代表者名 木下 親
業種 農林水産

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