CSR、部品コスト15ドル未満のインターネット ラジオの開発、量産をサポート

CSR は、本日、UniFiシングルチップWiFiテクノロジーをベースに設計されたWiFiインターネット ラジオのイグザンプル デザイン、「RadioPro」を発表

CSR は、本日、UniFiシングルチップWiFiテクノロジーをベースに設計されたWiFiインターネット ラジオのイグザンプル デザイン(参照回路)、「RadioPro」を発表。CSRのRadioProの部品コストは15ドル未満と、業界最低コストのインターネット ラジオ ソリューションであり、さらに、市場でのソフトウェアアップグレードを可能とし、継続的に付加価値を提供することができる。 既にCSRのRadioProを採用し製品化が進んでおり、クリスマスまでにはいくつかのラジオ製品が市場への出荷を開始する予定。


RAJAR(Radio Joint Audience Research)が発表したデータによると、2007年3月だけで、英国の人口の4分の1近くが、インターネットを通じてラジオを聴いている。しかしながら、インターネット ラジオ製品は、ホーム エンターテイメント分野では比較的新しい製品であるため、従来の初期コストは200ドル以上という非常に高価。部品コストが15ドル未満のCSRのRadioProを使用することにより、ODMは、これまでよりも大幅に低い価格で消費者にインターネット ラジオ製品を提供し、インターネット ラジオ放送の人気の波に乗ることができる。



RadioProの特徴:

■UniFi-1チップを搭載し、パソコンを使わずに、WiFiを通じて専用のインターネット ラジオ ポータルに接続、ラジオ局(1万以上のラジオ局をサポート)を選択し、スムーズで、高信頼性・高品質なオーディオ ストリーミングを実現

■ソフトウェアの無線によるアップグレードをサポート。エンド ユーザーは、新しい機能が利用可能になったらすぐに製品をアップデートすることが可能

■RadioProにはインターネット ラジオ局のライブ ストリーミングに必要なすべてのハードウェア設計情報やソフトウェアを無償で含み、ODMの製品開発期間の短縮を実現。

■柔軟なアーキテクチャを採用、専用のソフトウェア開発キット(SDK)を使用すれば、ユーザー インターフェイスやメニューの完全なカスタマイズが可能

■CSRのシングルチップWiFiソリューションであるUniFiと、RISCプロセッサ、DSP、およびステレオCODECを高度に統合したMultimedia Application Processor(MAP)のCSR製低消費電力チップ2つの採用

■1500mAH電池で最長25時間の連続再生時間を誇る、真にポータブルなインターネット ラジオ製品を実現

CSR社、コンシューマ ビジネス ユニット担当VP、Tracy Hopkinsは
「市場予測によると、インターネット ラジオ製品は、今後2年間で大幅な利用増が見込まれています。CSRのRadioProは、部品コストが15ドル未満という画期的なデザインです。ODMは、これを使用して、安価な製品を低リスクで消費者に提供し、市場に素早く投入することができるようになります」と述べた。

本件に関する問い合せ先
シーエスアール株式会社
深田 学
E−mail:prjp@csr.com


《関連URL》
http://www.csr.com/images/hires/pem4781.jpg/

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企業名 シーエスアール株式会社
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