かねこみそ、木頭柚子の果皮と果汁をふんだんに使った「木頭柚子薫るゆずみそ」を発売
かねこみそ(徳島県板野郡藍住町 代表取締役社長:田中英太郎)は、徳島県の地域資源である御膳みそに、那賀町木頭地区産の柚子の名品「木頭柚子」を加えたおかずみそ「木頭柚子薫るゆずみそ」を商品化しました。2月中旬より、四国地方および全国のスーパー等で販売していきます。
かねこみそ(徳島県板野郡藍住町 代表取締役社長:田中英太郎)は、徳島県の地域資源である御膳みそに、那賀町木頭地区産の柚子の名品「木頭柚子」を加えたおかずみそ「木頭柚子薫るゆずみそ」を商品化しました。2月中旬より、四国地方および全国のスーパー等で販売していきます。
■地理的表示(GI)登録されたブランド柚子「木頭柚子」に着目。JAアグリあなんと提携し原料を安定確保
「木頭柚子薫るゆずみそ」は「御膳みそ」の甘みと風味に、「木頭柚子」の果汁と果皮を加えた爽やかな酸味と食感が特徴的なおかずみそです。
御膳みそは江戸時代から徳島の食文化を支えてきた伝統的な調味料で、当社の主力商品です。木頭柚子の生産地は一年を通して寒暖差が激しく、また雨量が多い地域として全国的にも有名な地域で、この自然環境が香り高く酸味が強い柚子を生み育てています。日本料理に欠かせない素材として高級料亭などで使われており、国が農林水産物をブランドとして保護する「地理的表示保護制度(GI)」の対象として、2017年に徳島県産品として初めて登録されました(登録番号第42号)。
販売においては、当社が構築している量販店などのネットワークを活用し全国に販路を拡大します。その際の原料調達ではJAアグリあなん(阿南市桑野町)と提携、原料柚子の安定的な確保を可能にしました。
徳島を代表するふたつの素材を掛け合わせ、全国的にPRし販路を拡大することで、徳島の地域資源のブランド化推進と、中山間地農業の活性化にも寄与していきたいと考えています。
■「木頭柚子薫るゆずみそ」の特徴
・米の甘みと旨みが濃い御膳みそに、木頭柚子の果汁とサイコロ状に刻んだ果皮をブレンド。深い香りと酸味、独特の食感が調和した風味豊かなみそとなっています。
・とうふや大根の田楽、ごはんのお供などに。また、野菜や肉との相性も良くドレッシングや調味料としても幅広くお使いいただけます。
・原材料は、栽培期間中農薬・化学肥料不使用で特別栽培した木頭柚子をはじめ大豆・米・砂糖、塩などの原料もすべて安心安全な国内産です。
■みそ、麹関連商品に続く第三の柱として育成
当社では、主力の御膳みそと、近年消費が伸びているあま酒など麹関連商品に続く第三の柱として「その他の調味料」分野の商品群の育成が課題となっています。同分野では2016年に発売した、阿波尾鶏の削り節を使用した「とり鍋のみそ」が全国的に順調な売れ行きを示しており、これに続き「木頭柚子薫るゆずみそ」が全国ブランドに育つよう、首都圏での食品商談会に出展するなど、PRや販売促進に注力していきます。
■規格・価格
原材料:米みそ(米、大豆、食塩)、砂糖、柚子皮、柚子ペースト、食塩/酒精
内容量:130g 賞味期間:6か月 価格:270円(税込み)
【本件に関するお問い合わせ先】
かねこみそ株式会社
担当者名:柳楽 英彦
住所:徳島県板野郡藍住町奥野字乾81-2
TEL:088-692-2611
Email:hidehiko_nagira@kanekomiso.co.jp
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企業情報
企業名 | かねこみそ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 田中英太郎 |
業種 | 食品関連 |
コラム
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