2018年も週休3日制を試験的実施　 ― 夏季の5週間 昨年に続き本格導入の検証として ―

　サタケは、福利厚生の向上やワーク・ライフ・バランス推進の観点から、さまざまな取組みをしてきました。昨年は夏季の5週間に週休3日制を試験的に導入し、実施結果や反響などを調査しました。その結果、家族とゆっくり過ごせた、十分な休息がとれたなど、社員の多くが週休3日制を肯定的に捉えました。一方で、社員の約2割が展示会対応や顧客との打合せ、プラントの建設現場作業などで出勤しており、課題も明らかになりました。土曜、日曜、月曜日を休みにしたことで、営業部門では、顧客からの連絡や問合わせの多い月曜日は外して欲しいとの要望も上がりました。

　これらの結果を踏まえ、2018年も引き続き7月～8月の5週間にかけて週休3日制を試験的に実施し、本格導入への検証を続けることにしました。今年は、基本として金曜、土曜、日曜日を休みとするとともに、対象日の出勤を回避するため業務計画の見直しや客先への通知を早めに行うことにしました。なお、対象社員はサタケおよびグループ会社2社の約1200名です。

＜実施期間＞

第1週（7月1日の週） 7月1日（日）、6日（金）、7日（土）

第2週（7月15日の週） 7月15日（日）、16日（月：海の日）、21日（土）

第3週（7月22日の週） 7月22日（日）、27日（金）、28日（土）

第4週（7月29日の週） 7月29日（日）、8月3日（金）、4日（土）

第5週（8月5日の週） 8月5日（日）、10日（金）、11日（土：山の日）

以上