WordPressに対応・SSLクライアント認証や常時SSL化のWebサイトを簡単に構築・運用が出来る仮想アプライアンスの販売開始

コンピュータ・通信機器

株式会社ムービット（東京都、代表：谷地田工）は、WordPressなどで作成のWebサイトのSSLクライアント認証に対応した仮想アプライアンス「Powered BLUE 870 SSLクライアント認証サーバー」の発売を開始します。この製品は、WebサーバーのSSLクライアント認証機能を有しており、WordPressなどで作成のWebサイトを簡単にSSLクライアント認証機能を付加したセキュアなWebサイトにすることが出来ます。GUIからの操作により「ひとり情シス」環境でも「常時SSL化」に対応のセキュアなWebサイトの構築および運用を簡単に行なえます。運用先としては仮想環境やVPSなどにも対応しており、環境に合わせた柔軟な運用が可能です。

■製品概要

「Powered BLUE 870 SSLクライアント認証サーバー」は、Webサイトへのアクセス時のSSLのクライアント証明書によるアクセス認証をサポートしました。WordPressなどで作成のWebサイトを社員や会員向けにSSLクライアント認証機能を付加したセキュアなWebサイトにすることでパスワードの総当り攻撃などを防ぎます。WordPressでのWebサイトの構築からSSLクライアント証明書の発行・失効・認証までを1台の仮想アプライアンス「Powered BLUE 870 SSLクライアント認証サーバー」での運用に対応しており、一人情シスなどの部署での導入も簡単です。

さらに従来まではWebサイトをSSL化するには、Webサイト毎に個別のIPを割り当てる必要があり、IPアドレスを必要なサイト分を取得出来ない環境などでは、サーバー上の全てのWebサイトをSSL化で運用をしにくいケースもありました。今回の製品では、IPアドレス1個でサーバー上の全てのWebサイトのSSL化へ対応しており、google社などが提唱するWebサイトの常時SSL化もIPアドレス1個での運用が出来ます。