BtoCマーケティングオートメーション 「Aimstar Ver.8」をリリース ~AI・機械学習による分析・キャンペーン自動化を強化~
データベースマーケティング事業を手掛ける、スプリームシステム株式会社(所在地:東京都豊島区、代表取締役:佐久間卓哉)は、この度、同社が開発、販売を行うBtoC MAツール「Aimstar(エイムスター)Ver.8」をリリースし、2018年4月2日より販売を開始いたします。 Aimstarは、分析機能が豊富なOne to Oneのキャンペーン管理ツールとして、通販・EC・クレジットカード・旅行などのBtoC業界を中心に導入を続けて参りました。 今回のバージョンアップでは、AI・機械学習を用いたキャンペーン設計・設定の自動化を強化しています。 2016年リリースのVer.7からは、LINE連携やメール配信機能の追加、シナリオ作成機能とPDCA管理機能の実装、分析テンプレートの追加、業種別のシナリオプリセット、リアル店舗における顧客動線情報を利用したオムニチャネルマーケティングを追加・強化しています。
■今回のバージョンアップで追加・強化された機能
・AI・機械学習によるキャンペーン自動生成
顧客の商品ページランディングやカートインなどのイベントからのキャンペーン、顧客のリピート商材のリピート販促キャンペーン、クロスセルキャンペーンなど、売り手として実施すべき標準的な販促キャンペーンを自動生成する機能です。
日々のキャンペーンやWebアクセス、購買から生成される「顧客の状態」から、キャンペーン効果を予測するモデルを構築、導入することなどにより、効果(売上/反応)の見込みが最も大きくなるように、顧客ごとに割り当てるキャンペーン(レコメンド商品およびそのコンテンツ/実施時間帯)を自動的に生成し実行することができます。
これにより、キャンペーン設計と設定の負担を大幅に減らすことができます。
One to Oneのキャンペーン(提案顧客、提案商品、提案コンテンツの組み合わせ)が自動的に選定され、配信タイミング、配信時間帯も顧客ごとに決定されます。
■Ver.7から追加・強化された機能
1.LINE連携・メール配信を標準搭載
従来のメールやDMなどのチャネルに加えて、顧客の接点強化としてニーズの高いLINEを利用したOne to Oneのメッセージ配信を行うことができるようになりました。より気軽にタイムリーなコミュニケーションを実施しやすくなります。
また、従来の他メール配信ツールとの連携に加えて、メール配信機能を標準搭載したことでAimstarの画面上からコンテンツの作成なども可能になり、ツールの画面を遷移することなくメール配信・効果検証まで一気通貫で実施します。
※LINE機能のご利用には、別途LINE株式会社との契約が必要です。
2.シナリオ作成とPDCA管理
シナリオ設定に必要なターゲット・オファー・タイミング・コンテンツを手順に沿って操作することでOne to Oneのシナリオが簡単に作成できるウィザード機能を搭載。
また、自動的に効果のあるキャンペーンに寄せるABテストの機能や、シナリオ全体の効果検証機能も強化され、より簡単な操作で高速にPDCAを回し、シナリオの問題点を把握していくことがでるようになります。
3.分析テンプレートの追加
Aimstarは導入企業の要望を反映させながら、分析テンプレートを拡充させてまいりました。今回は、ファネル分析や業種に特化した分析テンプレートの追加、シナリオ成果分析が強化されました。ファネル分析では、自由に定義したステップごとにどこで離脱が発生しているのか離脱ポイントを可視化します。
4.業種別のシナリオプリセット
MAにおいてシナリオの設計は重要なポイントです。10年以上の実績に基づいた、単品通販・総合通販・金融・デジタルコンテンツ・アパレル業界で効果のあったキャンペーンシナリオの施策をあらかじめ用意してあり、細かい条件(例:○日後に実施、○時に配信、商品○個をレコメンド など)を変更することで、複雑で有効なキャンペーンを導入後すぐに実施することができます。
5.室内の動線情報を利用したオムニチャネルマーケティングの強化
弊社が開発・販売している製品Moptarを用いて、店舗などの立寄り情報や、商品棚で手を伸ばした回数などから顧客ごとに商品カテゴリへの興味関心度を取得します。購買情報やWeb閲覧情報と同様にAimstarにデータを連携することで、立寄っていた/商品を手に取っていたが購入していないカテゴリの商品をレコメンドするなど、店舗とネットのオムニチャネルを実現します。
■BtoC マーケティングオートメーションAimstarについて
Aimstarは「どの顧客に」「どのタイミングで」「どの商品を」「どのチャネルで」アプローチするかを最適化するOne to Oneのキャンペーン管理ツールです。
企業がもつ様々なデータを統合し、売上向上に特化したテンプレートをベースにした自由な非定型分析・機械学習・抽出機能によるキャンペーン作成を行います。キャンペーンの実施や反応履歴をトリガーにしたシナリオキャンペーンや、ABテスト、One to Oneレコメンドなどさまざまな要望に対応したキャンペーン基盤です。
日本の市場特性にフィットしたマーケティングオートメーションツールとして、大手通販、ECサイトを中心に、旅行、クレジットなどの業種企業にご導入をいただいております。
製品URL:https://www.supreme-system.com/product/aimstar/
■スプリームシステム株式会社について
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-60-3グレイスロータリービル7F
代表者:代表取締役 佐久間卓哉
設立:2000年4月17日
資本金:150,750千円
Tel:03-5956-3426
Fax:03-5956-3427
URL:https://www.supreme-system.com/
事業内容:ソフトウェアメーカー、システムインテグレーション、カスタマイズ、保守、コンサルティング等のサービス
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企業情報
企業名 | スプリームシステム株式会社 |
---|---|
代表者名 | 佐久間卓哉 |
業種 | その他サービス |
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