W杯対戦国セネガルの日本初のガイドブックを電子書籍で発売開始
西アフリカのセネガル共和国にて日本のテレビ局の企画・現地取材サポート、ゲストハウス運営等の旅行者向けサービスを行うJAPON COMMERCE SUARL(本社:セネガル共和国 首都ダカール 日本でのブランド名「アフリカ商会」 代表:山田一雅)は、自社サイトにて、日本初のセネガルの旅行ガイドブック「アフリカ旅行ガイドブック セネガル」の発売を開始いたしました。フルカラー全424ページ。セネガルの情報だけでなく、西アフリカの大使館・ビザ・宿情報、日本とセネガルの意外な繋がりや旅行者の体験談、そして東京都内のセネガル料理屋なども紹介。旅行者だけでなく、セネガルに興味のある方ならどなたでも楽しめる内容となっています。
『アフリカ旅行ガイドブック セネガル』
販売ページ
https://africa-guidebook.stores.jp/
<背景>
天然資源に乏しく国民の約半数が貧困層のセネガルにおいて、セネガル全体の10分の1の雇用を抱えていると言われている主要産業が観光業です。1960年の独立以来、平和かつ民主的な国家運営を行ってきたセネガルは、その治安の良さと日本と同じく「おもてなし」「平和」の文化を有し(※注1)、海産物も豊富で食事もおいしい事から、フランス人のバカンスのためのリゾート地として長年栄えてきました。しかし、2013年7月の観光ビザ導入、2014年のエボラ出血熱の影響により観光客は激減。それを受けセネガルでは2015年5月、観光業の復興のため観光ビザを不要化しました(セネガルではエボラは隣国からの感染者1名の入国のみで、2014年10月にはエボラ出血熱は完全終息しました。 )
他方、日本にはセネガルの旅行ガイドブックが無く、観光地としての認知度も非常に低いため、日本人旅行者は非常に少ないのが現状です。
そこで、セネガルのガイドブックを制作する事で、「旅行初心者も楽しめるアフリカ」としてのセネガルの認知を高め、日本人観光客の増加によるセネガルの観光業の復興、ならびに日本人の西アフリカへの第一歩を後押しする事により、ひいては西アフリカに進出する日本企業を1社でも増やしたいという思いから、ガイドブックの制作を考案しました。旅行者数が少なすぎてビジネスとしては成り立たない事から、2015年10月より1か月半、クラウドファンディングサイト「Readyfor」にて資金調達を実施し(※注2)、成功。2015年11月末よりガイドブック制作を開始し、2018年4月、ついに完成。販売開始をいたしました。
(※注1)CNN.co.jp「外国人旅行者に優しい国ランキング、最も優しくない国は?」
http://www.cnn.co.jp/travel/35029545-2.html
セネガルは優しい国第六位にランクイン。
(※注2)日本初のセネガル旅行ガイド本を作り10万人の貧困削減に繋げたい
https://readyfor.jp/projects/senegal-guidebook
<ガイドブックの特徴>
1.写真を多数掲載
写真を多数掲載。「一目でわかるガイドブック」を目指しました。
2.日本との繋がりを多数紹介
日本とセネガルの意外な共通点や日本人との繋がりを紹介。読む事でセネガルに親近感をお持ちいただけるよう努めました。
3.体験談を多数掲載
7人の日本人旅行者のセネガル旅行体験談を30ページにわたり紹介。セネガルの一番の魅力である「人の優しさ」を伝えるガイドブックです。
4.筆者が現地在住
筆者は現地でゲストハウス「シェ山田」を運営。ガイドブックと宿運営でセネガルの日本人観光客増加を目指します。
<ガイドブック概要>
名称 : アフリカ旅行ガイドブック セネガル
ページ数 : 424ページ
価格 : 1620円(税込)
<本書に掲載した観光地の例>
・奴隷貿易の拠点の世界遺産「ゴレ島」
・ペリカンなど鳥類数百種類が生息する世界遺産「ジュッジ鳥類国立公園」
・北朝鮮が建設した世界最大のブロンズ像「アフリカルネッサンス像」
・円周32メートルの「巨大バオバブ」
・死海よりも浮くバラ色の湖「ラックローズ(レトバ湖)」
・世界でも珍しい「ムスリムとクリスチャンの共同墓地」(貝殻島「ファディユ」)
・サーフィン映画『エンドレス・サマー』のロケ地として有名な島「ンゴール島」
・西アフリカ最大級のモスク「トゥーバのグランドモスケ」
・観光客が非常に少ない幻の世界遺産「シン ンガイェンの環状列石」
・ライオンも生息する世界遺産「ニョコロコバ国立公園」
・人魚が見られる「マナティーの聖地」
・バオバブの樹を使った本格アスレチック「アクロ バオバブ」
・世界遺産シネサルーム地区に浮かぶ島「マルロッジ島」
・マングローブの広がる「バンブーン海洋保護区」
・セネガル唯一の砂漠「ロンプール砂漠」
・『星の王子さま』のサン=テグジュペリの同僚で航空郵便普及の立役者「ジャンメルモーズの博物館」
・アフリカンアートに触れられる「装飾美術工場」
・子どものための美術学校「ウトゥカ」
・いまなお存在する王様「ウスイの王」
・知られざるもう一つの奴隷の島「カラバン島」 ほか
<代表山田 日本のメディア出演・掲載>
TBS系テレビ番組「世界ふしぎ発見!」、講談社 雑誌「クーリエ・ジャポン」、木楽舎 雑誌「ソトコト」、アイティメディア社 webサイト「ねとらぼ」、FMラジオ「お仕事本舗ハッピープロジェクト」、宋文洲氏メールマガジン連載、AB-NET(アフリカ開発銀行・外務省などが運営) ほか多数。
<代表山田 セネガルのメディア出演>
・3/30 日本人ラッパー初 セネガルのテレビ局「RDV」音楽番組出演
・4/2 セネガルのテレビ局RDV "12-14" 出演 ラップ動画を披露
https://www.youtube.com/watch?v=YWeUTA4e7cU
https://www.youtube.com/watch?v=Al-Ayp20dLQ
・4/3 セネガルのテレビ局「2STV」野外撮影
<その他>
・4/4 セネガルの首都ダカールのライブイベントに出演
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企業情報
企業名 | JAPON COMMERCE(アフリカ商会) |
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代表者名 | 山田一雅 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |