籾殻を有効利用したマットを新開発
株式会社ウッドプラスチックテクノロジー(鳥取県倉吉市)は、バイオマス資源を有効利用した製品を製造販売しております。この度、籾殻を有効利用したマット「フィットくん」を5月22日に発売いたします。 自動車のフロントガラスの中間膜に用いられているPVBのリサイクル品と、非晶質シリカを主成分とする籾殻灰を原料としております。このため、フィットくんは、環境にやさしく、一般の養生用ゴムマットの2倍以上の強度があります。農業ハウスの入り口や、工事現場の敷鉄板を敷いている箇所など段差がある箇所で、地面の凸凹になじむように敷くことができます。全国の農業資材、建設資材の販売店での取り扱いを予定しております。2018年5月22日から25日に東京ビックサイトで開催されるNEW環境展2018にも出展いたします。
株式会社ウッドプラスチックテクノロジー(鳥取県倉吉市)は、バイオマス資源を有効利用した製品を製造販売しております。この度、籾殻を有効利用したマット「フィットくん」を5月22日に発売いたします。
フィットくんは、PVBリサイクル品と籾殻灰という環境にやさしい原料を使用しています。
自動車のフロントガラスは、割れても飛び散らないように丈夫な中間膜を挟み込んだ合わせガラスとなっています。この中間膜がPVBという材料で、このPVBのリサイクル品を原料として使用しています。このため、フィットくんは、一般の養生用ゴムマットの2倍以上の強度があります。
籾殻灰は、非晶質シリカを主成分としており、籾殻を燃料として使用し農業ハウスの加温に使用しながら、有効利用できる形態の灰を生成する特殊な装置で製造されています。富山県射水市で量産化に成功し、農業分野や工業分野での利用が期待されています。
フィットくんは、農業ハウスの入り口や、工事現場の敷鉄板を敷いている箇所など段差がある箇所で、地面の凸凹になじむように敷くことができます。全国の農業資材、建設資材の販売店での取り扱いを予定しております。サイズは48サイズ(1.2m×2.4m)または36サイズ(0.9m×1.8)の2種類、厚みは13㎜または15㎜の2種類で、合計4種類の製品ラインナップがあります。
2018年5月22日から25日に東京ビックサイトで開催されるNEW環境展2018にも出展いたします。ぜひご来場ください。
【背景】
下記のニーズに応えました。
・PVBを有効にリサイクルしたい
・籾殻を処分したい
・丈夫で軽量なゴムマットが欲しい
【製品・サービスの概要】
・環境にやさしい材料を使用
・一般的な養生用ゴムマットに比べて丈夫で軽量
https://premium.ipros.jp/wpt/catalog/detail/414324/
【株式会社ウッドプラスチックテクノロジーについて】
本社:〒692-0954 鳥取県倉吉市谷605-33
代表者:代表取締役 中山東太
設立:2008年2月4日
Tel:0858-24-6650
Fax:0858-24-6651
事業内容:ウッドプラスチック製敷板Wボード、ディバン、パレットの製造販売
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企業情報
企業名 | 株式会社ウッドプラスチックテクノロジー |
---|---|
代表者名 | 中山東太 |
業種 | その他製造業 |
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