夏までに浄瑠璃寺へ レッツゴー！！

国宝「九体阿弥陀如来坐像」が7月から5ヵ年計画で修理が始まります。

そのため、九体揃った状態でみられるのは、６月末ごろまでです。

■浄瑠璃寺について

浄瑠璃寺は、本堂（国宝）に平安期の九体の阿弥陀如来像（国宝）を安置することから九体寺の通称があります。

九体の阿弥陀如来坐像が当時のまま現存するのは、日本でここ浄瑠璃寺だけです。

また、本堂と三重塔（いずれも国宝）がある庭園は、特別名勝に指定されており、こちらも浄瑠璃寺の見どころのひとつです。

■当尾石仏の道

浄瑠璃寺と岩船寺は、「当尾 石仏の道」で繋がっています。

このウォーキングルートは、新日本歩く道紀行100選（平成27年選定）にも選ばれています。

道中には石仏群や旬の野菜の吊り店などがあり、美しい山村の風景が楽しめます。

■インフォメーション

所在地：木津川市加茂町西小札場40

電　話：0774－76－2390

拝観時間： 9:00～17:00（受付16:30まで）

拝観料：大人400円

http://www.0774.or.jp/（木津川市観光協会HP）