kintone,salesforceのデータ分析と帳票作成ソリューションの提供を開始

株式会社エフ・ビー・エス(本社:東京都千代田区 代表取締役 詫間 隆志)は、自社が開発販売する帳票作成ツール「XDB(クロスデービー)」を使い、クライアントのコンピュータ上でkintoneやsalesforceなどのデータ分析や帳票作成を行えるソリューションの提供を2018年6月27日より開始しました。 帳票の書式デザインはExcelで行うため、システムエンジニアなどが持つような専門知識が不要です。

xDB(クロスデービー)とは

基幹システムやSFAなどで使われているデータベースに直接アクセスしてデータ分析(BIツール)や帳票作成が行えるWindowsアプリケーションです。SQL ServerやOracleなど様々なデータベースに対応しており、接続したデータベースの各フィールドを独自のクエリ機能で分析や帳票に必要なデータを検索・抽出できます。

クエリ機能は、グループ化・式・関数・サブクエリ・ユニオンなどに対応。高度なクエリ作成が可能です。

システム本体の外付けで検索・抽出ができるため、本体のカスタマイズや改修と比較して低コスト化を実現。業務パッケージシステムやスクラッチで開発したシステムのデータ検索機能や帳票作成機能としてご採用いただいています。

 

xDB対応データベース

SQL Server / Oracle / MySQL / PostgreSQL / Microsoft Excel / DB2 / Microsoft Access

 

特長

■ データベースに直接アクセス

■ 業務システムの外付けでクエリ作成・データ抽出が行えます。

■ 高度なクエリ機能(グループ化・式・関数・サブクエリ・ユニオンなどに対応)

■ データ分析機能(OLAP:多次元分析)に対応

■ 帳票出力機能(Excelでデザインした書式が使えます)

 

xDBのデータ分析機能

OLAP(多次元分析)に対応。分析したい項目を縦横任意にドラッグ&ドロップで配置してその場で集計分析できます。

また、結果のグラフ化・EXCEL出力・印刷が行えます。

 

xDBの帳票作成機能

抽出したデータは、別途Excelで作成した書式(レイアウト)に合わせて帳票出力ができます。請求書や納品書、見積書などはもちろん、売上分析や管理帳票など様々な帳票を作成できます。(書式の登録には別製品のxReportが必要)

 

Kintone,salesforceとの連携

クラウドサービスであるサイボウズ社のkintoneやSalesforce社のsalesforceのデータベースに含まれる顧客情報・担当者・案件管理・請求管理などの情報をcdata社製のODBCドライバを介してxDBでデータの検索や抽出ができるようになりました。

抽出したデータに対し、xDBが持つOLAP分析や帳票作成ができます。

これにより、今まで画面上で情報共有していたものを任意の形で紙に出せるので、経営者への報告などのレポート作成を短期間で行えます。

kintoneとsalesforceとの連携イメージ

【株式会社エフ・ビー・エスについて】

本社:東京都千代田区飯田橋4-6-9(ロックフィールドビル)

代表者:代表取締役 詫間 隆志

設立:1985年1月

資本金:3000万円

Phone:03-3230-4119

FAX:03-3230-2097

URL:https://www.fbsxseries.com/ (Xシリーズ特設ページ)

          http://www.fbscorp.com/ (FBSコーポレートサイト)

事業内容:システムコンサルティングおよびシステム開発

     貿易(輸出入)業務システム /Xシリーズ(BI・帳票作成ツール) / 手形管理システムの開発・販売



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企業情報

企業名 株式会社エフ・ビー・エス
代表者名 詫間 隆志
業種 コンピュータ・通信機器

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