スマホのタテ向き視聴者が大きく増加！3倍近くSNSをきっかけに動画を視聴する人が増加【モバーシャル第5回スマートフォンの動画視聴実態調査リリース】

スマートフォンのタテ向き視聴者が大きく増加、横向き視聴者は大きく減少、SNSのタイムラインをきっかけに動画を視聴する人が3倍近く増加、〜特にTwitterとInstagramの動画視聴者が増加、YouTube視聴者数に迫る〜

報道関係者各位

モバーシャル株式会社

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【第5回スマートフォンの動画視聴実態調査】

スマートフォンのタテ向き視聴者が大きく増加、横向き視聴者は大きく減少

SNSのタイムラインをきっかけに動画を視聴する人が3倍近く増加

〜特にTwitterとInstagramの動画視聴者が増加、YouTube視聴者数に迫る〜

●20代男女の「タテ向きのみ」視聴が約４割

●YouTubeは、端末を「両方」、Facebookは、端末を「タテ向きのみ」にして動画を視聴

●約6割が音ありの状態でWeb動画を視聴

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動画制作・動画マーケティングを支援するモバーシャル株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役 CEO 竹内圭、以下モバーシャル）は、20代〜50代の男女700名を対象に、スマートフォンの動画視聴実態やユーザーの嗜好について調査を実施しました。

調査の結果、スマホを「タテ向きのみ」にして動画視聴する人が32.6%(前回：23.1%)と増加していることが判明しました。20代の男女においては、「タテ向きのみ」にして動画視聴する人が約4割の39.2%を記録し、他の年代よりも「タテ向きのみ」で視聴する傾向が強いことが明らかになりました。

また、Web動画を視聴するきっかけにおいて、SNSを経由して視聴する人が、2016年8月（11.2%）より約3倍増加（29.9%）しており、SNSをきっかけにWeb動画を視聴する傾向が高まっていることがわかりました。Web動画を見るプラットフォーム別にだと、Twitter（2016年8月：11.2%→25.3％）とInstagram（2016年8月：6.0%→22.3%）が大きく増加しており、YouTubeを追い上げていることが判明しました。

なお、スマートフォンでWeb動画を視聴するとき、音あり/音なしで視聴するか聞いたところ、63.7%の人が音をありの状態で動画を視聴していると回答しており、音なしで動画が視聴される傾向が強いとされるスマートフォンにおいても、音を意識して動画を作る必要があることがわかりました。

【主な調査結果】

1 - スマホの向きをタテで視聴する人は増加、ヨコで視聴する人は減少、両方は増加　・・P2 – P3

・スマートフォンを「タテ向きのみ」にして視聴する人は、第４回目の結果（23.1%）と比べ32.6%に増加、「ヨコ向きのみ」は、第４回目（43.4%）と比べ29.9%に減少、タテヨコ「両方」は、第3回目（33.4%）と比べ、37.6%に増加。

・女性のタテ向き視聴は、36.9%（前回：28.2%）と増加した。

・20代における「タテ向きのみ」動画視聴が約４割。

2 - YouTubeは53.6%が端末を「両方」、Facebookは55.6%が端末を「タテ向きのみ」の視聴傾向が判明　・・P4

3 - 「タテ向きのみ」派は、１分以内の動画、「ヨコ向きのみ」派は、３分以上の動画をよく視聴する傾向がある。　・・P5

4 -「タテ向き」の状態で見たいと思う動画コンテンツランキング - 音楽系・アイドル系が30.4%で1位。ニュース系が29.0%で2位、グルメ・レシピが23.0%で3位　・・P5

・男性では、ニュース系が33.4%で1位。音楽・アイドル系が31.7%で2位。コメディ・お笑い系が24.6%で3位。

・女性では、グルメ・レシピ系が30.3%で初1位。音楽系・アイドル系が29.1%で2位。ニュース系が24.6%で3位。

5 – SNSをきっかけに動画を視聴する人が約20%増加　・・P6