パソコン用競馬データベース作成ツール「KOL Database Creator」無料配布のお知らせ

2018年6月20日より

「競馬道データ会員」「競馬道OnLine」の会員様限定で

「KOL Database Creator」を先行配布しておりましたが、

文部科学省主導のもと2020年から導入される次期学習指導要領で

小学校からプログラミング教育が導入され、

今後、学校教育で取り組みが行われる『プログラミング』や『プログラミング的思考』

にも生かせるツールであることから

広く一般の方にもご利用いただけるよう、

非会員の方向けに無料で配布開始することにしたものです。

 

今後迎えるＩＣＴ時代に向け、

ビッグデータ解析といったＡＩでのご活用はもちろん、

なじみやすい「中央競馬」データの集積により、

『プログラミング』の基礎をマスターいただけるようにしております。

 

データサイエンス発展の観点から、

教育現場でも広くご活用いただけるよう、

「KOL Database Creator」でご利用いただく

競馬道データ会員の料金プランに『学割』を新たに追加し、８月中に開始予定です。

 

もちろん、教育現場だけでなく

いわゆる『シニア世代』の方にも

わかりやすくご利用いただけるよう工夫をしております。

 

 

無料配布開始日：2018年８月１日（水）

 

＜「KOL Database Creator」について＞

 

 

◆機能：

 

KOL Database Creatorは以下の機能を有しています。

 

１）簡単にプログラミングが始められる

汎用性の高いSQLite形式のデータベースを採用しており、

他の対応ソフトやExcelなどからSQL文を使って自由にデータを取り出すことが可能。

仕様もシンプルなので、ぜひ対応ソフトの作成に挑戦してみてください！

 

※C#、Excel、Delphi等からこのデータベースを使うサンプルをご用意しております。

 

２）自動でデータを蓄積

競馬道データ会員に登録していれば、

配信日に自動でデータがダウンロード＆蓄積されるため、面倒な操作は一切不要です。

処理はすべてバックグラウンドで行われるため、意識することなく

常に最新のデータベースのご利用が可能です。

 

【動作環境】Windows 7/8/8.1/10 (32bit/64bit)

https://keibado.net/kdata/dbc_help/index.html

 

SQLには集計関数が色々用意されているので、SQLだけでもかなりの情報が引き出せます。C++、C#、VB、PHP、Rails、Java、Android、

iOS、Excelの各種言語もSQLiteに対応しているので、それらからも同じSQL文で同様のデータが引き出せます。

もちろんSQLだけでなく、各プログラム言語と組み合わせれば、高機能な分析アプリが制作可能となっています。

 

◆利用方法

 

https://fs.lck-cloud.com/u13193/

 

より利用登録の上、「KOL Database Creator」をダウンロードし利用。

 

ログイン後のページにはサンプルソースも提供

 

◆KOL Database Creatorでのプログラミング支援プログラム

 

KOL Database Creatorsでは、登録完了いただいた方向けに

プログラミング支援プログラムを準備しております。

 

具体的には

１）プログラミング支援コラム

２）プログラミング支援動画

３）開発者向けのソフト・アプリコンテスト（秋予定）

 

過去20作品以上発売してきたパソコン競馬ソフト『競馬道』シリーズを

開発した運営会社によるツールとなります。

 

「競馬道データ会員」

https://www.keibado.net/kdata/

「競馬道OnLine」

http://www.keibado.ne.jp/