株式会社シード・プランニングがメタボリックシンドローム対策、アンチエイジング対策用の機能性食品素材を調査。2008年度からの特定健診・保健指導制度でメタボリックシンドローム対策の機能性食品用素材として大豆たんぱく素材に、アンチエイジング対策としてはコラーゲンと茶カテキンに注目。
2008年度からの特定健診・保健指導制度を踏まえ、機能性食品素材市場の現状と将来展望を探り、有望75素材の市場規模とメーカーシェアを明らかにした。メタボリックシンドローム対策用素材としては大豆たんぱく素材の売上が一番多く、またアンチエイジング用としてはコラーゲンと茶カテキンの売上が多かった。
プレスリリース 2008年1月9日
株式会社シード・プランニング
2008年度からの特定健診・保健指導制度でメタボリックシンドローム対策用の食品素材として「大豆たんぱく」素材に注目。アンチエイジング対策としては「コラーゲン」と「茶カテキン」に注目。
シード・プランニングがメタボリックシンドローム対策、アンチエイジング対策用の機能性食品素材を調査
調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(東京・台東 梅田佳夫社長)は、メタボリックシンドローム対策用途、アンチエイジング対策用の機能性食品素材市場の調査を実施し、調査研究レポート「機能性食品素材総合調査−メタボリックシンドローム編−」(2007年7月発刊)と、同「アンチエイジング編」(2007年11月発刊)にまとめた。
2008年度から実施される特定健診・保健指導制度はメタボリックシンドロームに着目しており、食事指導の一環として、機能性食品が利用される可能性が高い。また、高齢者人口の増加に伴い、加齢に伴って衰える身体機能を維持、向上させるアンチエイジング対策用の機能性食品への期待も高まっている。
シード・プランニングでは特定保健用食品や機能性食品について調査を行ってきているが、この度、機能性食品素材取り扱い事業者60社に対してメタボリックシンドローム対策とアンチエイジング対応の食品素材についてヒアリング調査を行い、機能性食品素材市場の現状と将来展望を探るとともに、有望素材75についての市場規模とメーカーシェアを明らかにした。
●本調査の結果のポイントは以下のとおりである。
(1)メタボリックシンドローム対策用としては「大豆たんぱく」「難消化性デキストリン」素材が売上1位。アンチエイジング用としては「コラーゲン」が1位。
今回の調査ではメタボリックシンドローム対策機能性食品40素材と、アンチエイジング対応35素材を対象として調査した。売上上位素材は、?錠剤やカプセル状のサプリメントだけではなく、飲料や一般加工食品にも利用可能、?体感性よく、効果がわかりやすい、?特定保健用食品として表示が可能な素材であることが特長である。
上記3つの特長を持つメタボリックシンドローム対策素材の「大豆たんぱく」と「難消化性デキストリン」がほぼ同じ売上で、いずれも100億円を超える売上と推計され、1位。次いで、トクホ素材として水溶性食物繊維の補給ができる「ポリデキストロース」や一般的に認知度の高い「DHA/EPA/DPA」など。またアンチエイジング用では美容食品素材として人気の高い「コラーゲン」の売上が1位で、体脂肪抑制効果が期待される「茶カテキン」、アイケア素材の「ブルーベリー・ビルベリー」、「コエンザイムQ10」、「ヒアルロン酸」と続く。
(2)有望な75素材について、それぞれの市場規模とメーカーシェアを明らかにした
本調査ではメタボリックシンドローム用40素材とアンチエイジング用35素材のそれぞれについてその市場規模とメーカーシェアについても明らかにした。
(3)今後ヒットが予想される、業界として注目の有望機能性食品素材:アロニア、アマニほか
今回調査した75素材の中で、2008年度以降ヒットが予想され、業界として注目されている以下のような有望機能性食品素材についても調査記述している。
有望素材とその特徴
アロニア:ポリフェノール含有量が高く、強力な抗酸化作用を持つベリー類
アマニ :生活習慣病予防のα‐リノレン酸、がん予防のリグナンを含有する種子
ニーム :インド伝承医学で用いられるメタボ素材で美容効果も期待できる
バコパ :記憶力・認知力向上が期待できるインド伝承医学素材のハーブ
ゼアキサンチン:パプリカ由来色素で、加齢黄斑変性症、白内障などで効果
パーム由来トコトリエノール複合体:天然の抗酸化剤として、アンチエイジング用途での利用が期待されている
●調査概要
○主な調査項目
・参入企業と商品
・メーカーシェア
・市場規模と市場の動向
・メーカー/サプライヤーが取り扱うメタボリックシンドローム・アンチエイジング素材と売上動向
・今後有望な素材
○調査対象
・メタボリックシンドローム対策・アンチエイジング対策の機能性食品素材 75品目
・メタボリックシンドローム対策・アンチエイジング対策の機能性食品素材取り扱い事業者 60社
○調査方法
・ヒアリング調査、公表資料の収集・整理
○調査期間
・2007年5月〜11月
●本件に関するお問合せ先
・株式会社シード・プランニング 担当 : 関口
〒110-8767
東京都台東区上野5-6-10 台和上野ビル4F
・TEL : 03-3835-9211 FAX : 03-3831-0495
・E-mail : info@seedplanning.co.jp
・本調査資料URL:
https://www.seedplanning.co.jp/report/00747.html
https://www.seedplanning.co.jp/report/00785.html
・本プレスリリースURL:
https://www.seedplanning.co.jp/press/2008/0109.html
《関連URL》
http://www.seedplanning.co.jp/press/2008/0109.html
http://www.seedplanning.co.jp/report/00747.html
http://www.seedplanning.co.jp/report/00785.html
株式会社シード・プランニング
2008年度からの特定健診・保健指導制度でメタボリックシンドローム対策用の食品素材として「大豆たんぱく」素材に注目。アンチエイジング対策としては「コラーゲン」と「茶カテキン」に注目。
シード・プランニングがメタボリックシンドローム対策、アンチエイジング対策用の機能性食品素材を調査
調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(東京・台東 梅田佳夫社長)は、メタボリックシンドローム対策用途、アンチエイジング対策用の機能性食品素材市場の調査を実施し、調査研究レポート「機能性食品素材総合調査−メタボリックシンドローム編−」(2007年7月発刊)と、同「アンチエイジング編」(2007年11月発刊)にまとめた。
2008年度から実施される特定健診・保健指導制度はメタボリックシンドロームに着目しており、食事指導の一環として、機能性食品が利用される可能性が高い。また、高齢者人口の増加に伴い、加齢に伴って衰える身体機能を維持、向上させるアンチエイジング対策用の機能性食品への期待も高まっている。
シード・プランニングでは特定保健用食品や機能性食品について調査を行ってきているが、この度、機能性食品素材取り扱い事業者60社に対してメタボリックシンドローム対策とアンチエイジング対応の食品素材についてヒアリング調査を行い、機能性食品素材市場の現状と将来展望を探るとともに、有望素材75についての市場規模とメーカーシェアを明らかにした。
●本調査の結果のポイントは以下のとおりである。
(1)メタボリックシンドローム対策用としては「大豆たんぱく」「難消化性デキストリン」素材が売上1位。アンチエイジング用としては「コラーゲン」が1位。
今回の調査ではメタボリックシンドローム対策機能性食品40素材と、アンチエイジング対応35素材を対象として調査した。売上上位素材は、?錠剤やカプセル状のサプリメントだけではなく、飲料や一般加工食品にも利用可能、?体感性よく、効果がわかりやすい、?特定保健用食品として表示が可能な素材であることが特長である。
上記3つの特長を持つメタボリックシンドローム対策素材の「大豆たんぱく」と「難消化性デキストリン」がほぼ同じ売上で、いずれも100億円を超える売上と推計され、1位。次いで、トクホ素材として水溶性食物繊維の補給ができる「ポリデキストロース」や一般的に認知度の高い「DHA/EPA/DPA」など。またアンチエイジング用では美容食品素材として人気の高い「コラーゲン」の売上が1位で、体脂肪抑制効果が期待される「茶カテキン」、アイケア素材の「ブルーベリー・ビルベリー」、「コエンザイムQ10」、「ヒアルロン酸」と続く。
(2)有望な75素材について、それぞれの市場規模とメーカーシェアを明らかにした
本調査ではメタボリックシンドローム用40素材とアンチエイジング用35素材のそれぞれについてその市場規模とメーカーシェアについても明らかにした。
(3)今後ヒットが予想される、業界として注目の有望機能性食品素材:アロニア、アマニほか
今回調査した75素材の中で、2008年度以降ヒットが予想され、業界として注目されている以下のような有望機能性食品素材についても調査記述している。
有望素材とその特徴
アロニア:ポリフェノール含有量が高く、強力な抗酸化作用を持つベリー類
アマニ :生活習慣病予防のα‐リノレン酸、がん予防のリグナンを含有する種子
ニーム :インド伝承医学で用いられるメタボ素材で美容効果も期待できる
バコパ :記憶力・認知力向上が期待できるインド伝承医学素材のハーブ
ゼアキサンチン:パプリカ由来色素で、加齢黄斑変性症、白内障などで効果
パーム由来トコトリエノール複合体:天然の抗酸化剤として、アンチエイジング用途での利用が期待されている
●調査概要
○主な調査項目
・参入企業と商品
・メーカーシェア
・市場規模と市場の動向
・メーカー/サプライヤーが取り扱うメタボリックシンドローム・アンチエイジング素材と売上動向
・今後有望な素材
○調査対象
・メタボリックシンドローム対策・アンチエイジング対策の機能性食品素材 75品目
・メタボリックシンドローム対策・アンチエイジング対策の機能性食品素材取り扱い事業者 60社
○調査方法
・ヒアリング調査、公表資料の収集・整理
○調査期間
・2007年5月〜11月
●本件に関するお問合せ先
・株式会社シード・プランニング 担当 : 関口
〒110-8767
東京都台東区上野5-6-10 台和上野ビル4F
・TEL : 03-3835-9211 FAX : 03-3831-0495
・E-mail : info@seedplanning.co.jp
・本調査資料URL:
https://www.seedplanning.co.jp/report/00747.html
https://www.seedplanning.co.jp/report/00785.html
・本プレスリリースURL:
https://www.seedplanning.co.jp/press/2008/0109.html
《関連URL》
http://www.seedplanning.co.jp/press/2008/0109.html
http://www.seedplanning.co.jp/report/00747.html
http://www.seedplanning.co.jp/report/00785.html
企業情報
企業名 | 株式会社シード・プランニング |
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代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
コラム
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